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David Bowie デヴィッド・ボウイ/London,UK 1999 Japan Broadcast Ver.

本作の中身とは、テレビ番組“LATER... WITH JOOLS HOLLAND”。そう、CDの後半に収録された番組のプロショット版なのです。そのクオリティは絶品。『hours...』時代はコンサート以上に多彩なメディア出演が多く、さまざまなプロショットが残されていますが、本作はその中でも特級。この時代はアナログ放送がメインだったものの、この番組はデジタル放送。現代の目で観ても十分に美しく、劣化もない。日本放送なのでインタビューには字幕も入るのですが、そのエッジまで超シャープ。数ある『hours...』プロショットでも頂点的な完全オフィシャル級クオリティなのです。その映像美で描かれる内容がまた最高。CDで楽しめるスタジオライヴを光景付きで目撃できるわけですが、それ以上なのが実はインタビュー。ボウイとホーランドが会話しているのですが、日本語字幕のおかげですっトボけた中身がビビッドに伝わる。一部を書き出してみますと……。 ホーランド:「Ashes to Ashes」ってどんな曲?ボウイ:ある人物への追悼の意味もあるんだ。今はあの世にいるよ。ミアと一緒にね。あの世では銅のタイルを長く繋げるって知ってた? 地上に向かって繋げるんだ。銅のタイルが磁気嵐の中にいるミアを引っ張り出して軌道に…… ホーランド:(話を遮って)ミアって君の友達? ミア・ファロー?ボウイ:違う、僕のバンドにいたダッキー・ミアだ!ホーランド:なるほどね。何の話か分からなくて混乱したよ。ボウイ:確かにミアが落ちてきたら大混乱になるだろうね。また、『hours...』のジャケット・アートに話題が移ると……。 ホーランド:(自分の作品で)好きなジャケットはある?ボウイ:全部ダメだ。あれ(同じくゲストだったGOMEZのジャケ)が良いね、気に入った。R.ロンゴ風だ!ホーランド:そうじゃなく、君の作品だよ。『hours...』は変わってて良いよ。ボウイ:初めて見た。 ホーランド:デュエットも多いけど、共演したい相手は?ボウイ:マリファナ。ホーランド:今、持ってる?ボウイ:まさか! 楽屋にあるよ。 ……こんな感じでボウイは司会を煙に巻き、ホストも負けずにボケで応酬。そして誰も突っ込まずに現場スタジオは大爆笑に包まれる。その様子はCDでも味わえたのですが、すっトボけた話を真顔で話すボウイの表情や、ジェケットアートの話は映像だからこそ本当の面白さが分かるのです。メディア慣れして放送ではステージ以上にエンターテイナー魂全開だった在りし日のボウイ。絶品の生演奏に加え、そんな彼の飛ばしまくるジョークも字幕付きプロショットで楽しめてしまう。CDの面白さをグイッと引き上げる1枚。 BBC Television Centre, White City, London, UK 30th November 1999 PRO-SHOT (22:20) 1. Ashes to Ashes 2. Interview with Jools Holland 3. Something in the Air 4. Survive 5. Cracked Actor David Bowie - Vocals, Acoustic Guitar Gail Ann Dorsey - Bass Mark Plati - Rhythm, Acoustic Guitar Mike Garson - Keyboards Page Hamilton - Guitar Sterling Campbell - Drums, Percussion Emm Gryner - Backing Vocals Holly Palmer - Backing Vocals PRO-SHOT COLOUR NTSC Approx.22min.

David Bowie デヴィッド・ボウイ/London,UK 1999 Japan Broadcast Ver.

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