カートをみる マイページへログイン ご利用案内 お問い合せ サイトマップ
 

Stevie Wonder スティーヴィー・ワンダー/Tokyo,Japan 11.5.1982

4度目にして本格的なジャパン・ツアーが実現した1982年のスティーヴィ・ワンダー。その姿を記録したTVプロショットがリリース決定です。本作に収められているのは「1982年11月5日:日本武道館」公演のマルチカメラ・プロショット。当時、民放局で放送されたテレビ特番です。まずは、当時のツアー・スケジュールの中でショウのポジションを確認してみましょう。 ・10月28日:福岡国際センター ・10月29日:愛知県体育館・10月31日-11月2日:大阪フェスティバルホール(3公演)・11月4日:日本武道館・11月5日:日本武道館 【本作】・11月6日:横浜文化体育館・11月8日:宮城県スポーツセンター ・11月9日:郡山市総合体育館 以上、全10公演。スティーヴィの来日は4度目ですが、それまではほんの数公演のみ。これだけの公演数で全国を巡るのは初めてのことでした。その中でもハイライトとなったのは日本武道館2DAYS。本作は、その2公演目で収録された番組なのです。そんな本作は、実に素晴らしいマルチカメラ・プロショット。当時のエアチェック・マスターからデジタル化されているのですが、その映像美はオフィシャルかと思うほど。厳密にはテープヨレと思われる歪みもなくはないのですが、そのほとんどはCMシーン。肝心のショウにはダビング痕やヨレ、白線ノイズもほとんど見られない。滲みも色落ちも感じられず、とても36年前の録画とは思えない。当時そのままの映像美が画面いっぱいに広がるのです。 そのクオリティで描かれるショウこそが素晴らしい。当時はベストアルバム『ORIGINAL MUSIQUARIUM I』がヒットする中での来日でしたが、ステージも同じくらい豪華。50分弱の放送枠に沿って編集されているのですが、それがまた特濃。当時の新曲「Do I Do」「Ribbon In The Sky」「That Girl」を筆頭にヒット曲が次々と演奏され、9曲中7曲までもが『ORIGINAL MUSIQUARIUM I』収録ナンバー。他2曲にしても大代表曲「My Cherie Amour」に当時を象徴する「Happy Birthday」。まさしく“目で観るベスト盤”・“動くORIGINAL MUSIQUARIUM I”となるプロショットなのです。そんな豪華セットを演じるバンドも素晴らしい。御大スティーヴィの脇を固めるのは相棒のネーサン・ワッツ(ベース)を筆頭に、キャロル・キングやマーヴィン・ゲイとも共演してきたノーラン・スミス(トランペット)、デヴィッド・ボウイやイギー・ポップでもお馴染みのデニス・デイヴィス(ドラム)、ジャズ界で活躍するリック・ズニガー(ギター)等々、当代きっての名手ばかり。しかも、女声コーラスも含めた全員が『HOTTER THAN JULY』にも参加しており、ピッタリと息のあったアンナサンブルで魅せてくれる。極上のエンターテインメントは見どころ満載。ドラムソロではスティーヴィ自身がスツールに座ってデニスとバトルを繰り広げ(映像処理も必見)ますし、ハイライトでは日本語「トテモ愛シテル!」で観客とかけ合う。「Living For The City」ではスティーヴィが倒れ込む熱演を見せ、スタッフが駆け寄ったり……。大ラスの「Happy Birthday」では武道館の空間に「HAPPY BIRTHDAY MARTIN LUTHER KING」の電飾が輝き、観客と一体になっての大団円を迎えるのです。また、ショウだけでなく番組自体も面白い。例えば、日本武道館のスティーヴィが「Do I Do」を歌い始めるとスポンサー・クレジットが容赦なく割り込み、そのままシームレスに砂漠の映像に変わる。何事?と思うと、実はカセット・テープのCMだった……。そして、次のCMではBGMに「Ribbon In The Sky」が使われ、そのまま日本武道館の歌声へとシームレスに繋がっていく。CMとライヴが行ったり来たりするという面白いけれども、今では考えられない豪快な演出が施されている。中盤にはインタビューシーンも入るのですが、そこでの質問はただ1つ「スティーヴィ!太陽って、どんなものだと思う?」。スティーヴィ・ワンダーが音楽界の伝説ではなく、そのメッセージが生きて輝いていた時代の空気感が漂う。そして、極めつけはラスト。観客達が武道館を後にするのですが、そこには日本の著名人も。忌野清志郎、かまやつひろし、福田一郎、河村ひさし、甲斐智枝美……。今は亡き人たちが今見たばかりのショウに目を輝かせ、その感動を熱っぽく語るのです。時代の象徴として輝いていたスティーヴィ・ワンダー。その日本公演に触れられるマルチカメラ・プロショットです。単にショウが素晴らしいだけでなく、スティーヴィを取り巻いていた“1982年”の薫りまでもが懐かしく甦る46分48秒。 Live at Budokan, Tokyo, Japan 5th November 1982 PRO-SHOT (46:46) 1. Intro 2. Do I Do / TDK Commercial 3. Ribbon In The Sky / TDK Commercial 4. That Girl 5. Superstition 6. Drum Solo by Stevie Wonder 7. Interview 8. Living In The City 9. Sir Duke 10. My Cherie Amour 11. Master Blaster (Jammin') incl. Member Introduction 12. That Girl / TDK Commercial 13. Happy Birthday 14. Outro PRO-SHOT COLOUR NTSC Approx.47min.

Stevie Wonder スティーヴィー・ワンダー/Tokyo,Japan 11.5.1982

価格:

1,386円 (税込)

購入数:

在庫

在庫あり

返品期限・条件 返品についての詳細はこちら
この商品について問い合わせる

ページトップへ