音源マニアだけが知る至福のツアー“GIVE ME ED... 'TIL I'M DEAD TOUR 2003”。そのサウンドボード&プロショットのコレクションを完璧にする極上4枚組が登場です!“GIVE ME ED... 'TIL I'M DEAD TOUR”と聞いて、「あったねぇ!」という方も「なんだそれ?」という方もいらっしゃると思います。その正体とは、“BRAVE NEW WORLD TOUR”と“DANCE OF DEATH WORLD TOUR”の間に実在した企画ツアー。グレイテスト・ヒッツなセットリストに加え、この時だけの激レアな曲とエディが楽しめるという、まさに“知る人ぞ知る”桃源郷なのです。今週は、その頂点記録となる2CD+DVD『DEFINITIVE ED 2003』がリリースされますが、“頂点”以外にも極上ステレオ・サウンドボードやプロショットの傑作は存在する。本作は、それらを一網打尽にした“コレクターのための1本”なのです。まずは、このツアーのサウンドボード/プロショットを整理してみましょう。
・6月6日ROCK AM RING 『DEFINITIVE ED 2003』・6月21日WALDROCK FESTIVAL 【本作】・6月27日ROSKILDE FESTIVAL 【本作】・6月28日ストックホルム公演 『DEFINITIVE ED 2003』・7月23日カムデン公演 【本作】
以上が“GIVE ME ED... 'TIL I'M DEAD TOUR”のステレオ・サウンドボード&プロショットのすべてです。この中でフルショウ収録の2公演は頂点盤『DEFINITIVE ED 2003』にまとめており、本作はそれ以外の3公演のベストマスターを収録しています。それでは、各公演を1つずつご紹介していきましょう。
【ディスク1・2:2003年6月21日WALDROCK FESTIVAL】
まず登場するのは、オランダのメタル・フェス“WALDROCK FESTIVAL”の放送音源です。このツアーは、復活したIRON MAIDEN人気とベスト選曲で話題を集め、数々の放送を残しました。その中でもストックホルム公演に次ぐ長さで知られる定番FM音源です。実際、この放送は当時から話題を呼び、決定盤『WALDROCK FESTIVAL 2003』が登場しました、その マスターは、13年を経た現在でも“オランダ公演のNo.1”と称されており、ここに復刻したのです。そのサウンドは、完全無欠のオフィシャル級。残念ながら冒頭の1曲「The Number Of The Beast」がない・・・しかしDJもなく“ほぼフルショウ”を堪能することができる。(ある意味で)もっとも“オフィシャル代わり”となり得る極上ステレオサウンドボード・アルバムなのです。もちろん、珠玉の「22 Acacia Avenue」「Bring Your Daughter To The Slaughter」も聴くことができます(まったく、「The Number Of The Beast」さえ放送してくれれば究極だったのに……)。
【ディスク3:2003年6月27日ROSKILDE FESTIVAL】
次なるディスク3も、極上のFMアルバム。これまた当時、極上放送ということで話題を呼び、幾多の既発を生んだ名放送です。わずか10曲・約70分の放送のため、今となっては注目度も激減してしまいましたが、そのクオリティは間違いなく極上。本作では、コレクターの方々に最上をお届けすべく、13年の時を経て「これぞベスト」と評価の固まったマスターを使用しました。実際、ショウの真ん中をくり抜いたような構成ではあるものの、要となる“このツアーだけ”の6人編成版「Bring Your Daughter To The Slaughter」「22 Acacia Avenue」はシッカリと押さえており、ハイライトを最高クオリティで体験できる逸品中の逸品です。
【ディスク4;2003年7月23日カムデン公演】
最後は、流出物のマルチカメラ・プロショット。プレス盤『DEFINITIVE ED 2003』には、“ROCK AM RING 2003”のフル放送が収められましたが、これはそれに次ぐ長尺プロショットにして、流出ならではの生々しさが楽しい1枚。収録曲的にも要となる「22 Acacia Avenue」「Bring Your Daughter To The Slaughter」を始め、「Brave New World」「Heaven Can Wait」もカットされていますが、流出にしかない醍醐味が凄い。現場スクリーン用の撮影なのか会場の巨大なスペクタクルは一切無視しつつ、ひたすらメンバーのズームを追いまくる。アングルの切り替えも、放送物とは明らかに異なり、時代がかった処理が面白い。そして、その画質も特筆でして、大元の流出マスター・ダイレクトでしかあり得ない生っぽくもビビッドな超詳細な映像美が迫力満点です。そして、(多分)現場スクリーン用の威力が発揮されるのは、エディ。「The Clairvoyant」での皇帝エディにしろ、「Iron Maiden」のメタリック・エディにしろ、現場の観客を盛り上げるためにド・アップを多用。プレス盤『DEFINITIVE ED 2003』の“ROCK AM RING 2003”の完成度は違う次元で、ド迫力で迫る極上&生々しさ全開ショットで魅せてくれる超逸品です。MAIDENのマニア道は、本当に珠玉の道です。初心者の頃にスタジオ・アルバム1・2枚聞きかじった衝撃が、すべての段階で連綿と続いていく。スタジオ作を全部揃え、ライヴ盤も集めても最高の時を味わえ、オフィシャルの『THE FIRST 10 YEARS』なり『EDDIE’S ARCHIVE』を買えば、「なんで普通に売らないんだよ?」という極上の宝石達にも出会う。さらにさらに、アンダーグラウンドに手を出すと、まだまだ凄いお宝が……。スティーヴ・ハリス自身もブートレッグのマニアなわけですが、各段階で傑作が出てくる様には、まるで「お前はどのレベルだ?」と試されているような気分さえしてくる。本作は、そんなマニア道の1つの試金石なのです。本作は、全ツアーの代表作を押さえたマニアの“次の一手”にあたるもの。オフィシャルにない“GIVE ME ED... 'TIL I'M DEAD TOUR”を知るには、何はさておきプレス盤『DEFINITIVE ED 2003』を味わって頂きたいところですが、オーディエンス録音/撮影にまで踏み込むまでもなく万人が楽しめるクオリティの4枚組。「“GIVE ME ED... 'TIL I'M DEAD TOUR”も知ってる」で満足される方には不要かも知れませんが、さらに一歩踏み込むには不可避な1本なのです。そんなグレイトなステレオ・サウンドボード&マルチカメラ・プロショットの総コレクション。
“Waldrock Festival”, Bergum, Holland 21st June 2003 STEREO SBD “Roskilde Festival” Orange Stage, Denmark 27th June 2003 STEREO SBD Tweeter Centre At The Waterfront, Camden, NJ. USA 23rd July 2003 PRO-SHOT
“Waldrock Festival”, Bergum, Holland 21st June 2003
Disc 1 (48:35)
1. The Trooper 2. Die With Your Boots On 3. Revelations 4. Hallowed Be Thy Name 5. 22 Acacia Avenue 6. Wildest Dreams 7. The Wicker Man 8. Brave New World
Disc 2 (59:13)
1. The Clansman 2. The Clairvoyant 3. Heaven Can Wait 4. Fear Of The Dark 5. Iron Maiden 6. Bring Your Daughter To The Slaughter 7. 2 Minutes To Midnight 8. Run To The Hills
Disc 3 (69:30)
“Roskilde Festival” Orange Stage, Denmark 27th June 2003
1. The Trooper 2. Revelations 3. Hallowed Be Thy Name 4. The Wicker Man 5. The Clansman 6. Fear Of The Dark 7. Bring Your Daughter To The Slaughter 8. 2 Minutes To Midnight 9. Run To The Hills 10. 22 Acacia Avenue
Disc 4: DVD (82:19)
Tweeter Centre At The Waterfront, Camden, NJ. USA 23rd July 2003
1. The Number Of The Beast 2. The Trooper 3. Die With Your Boots On 4. Revelations 5. Hallowed Be Thy Name 6. Bruce Rant 7. Wildest Dreams 8. The Wicker Man 9. Bruce Rant II 10. The Clansman 11. The Clairvoyant 12. Fear Of The Dark 13. Iron Maiden 14. 2 Minutes To Midnight 15. Run To The Hills
PRO-SHOT COLOUR NTSC Approx.82min.
Bruce Dickinson - Vocal Steve Harris - Bass Dave Murray - Guitar Adrian Smith – Guitar Janick Gers - Guitar Nicko McBrain – Drums





























