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Joe Lynn Turner,Glenn Hughes ジョー・リン・ターナー グレン・ヒューズ/Osaka,Japan 2000

ソウルフルな名シンガー・コンビ:ジョー・リン・ターナー&グレン・ヒューズ。彼らのコラボ初来日を記録した極上ライヴアルバムが登場です。そんな本作に収められているのは「2000年10月18日:梅田Heat Beat公演」。2人はHUGHES TURNER PROJECT(以後、HTP)としても2002年・2004年に来日していますが、本作はプロジェクト結成前の2000年。ジョーのソロアルバム『HOLY MAN』に伴う来日公演であり、そこにスペシャル・ゲストとしてグレン・ヒューズが帯同しました。まずは、そんな初のコラボ来日の日程からショウのポジションを確かめてみましょう。 ・10月18日:梅田Heat Beat 【本作】・10月19日:Bottom Line・10月21日:渋谷On Air East・10月21日:渋谷On Air East 【名作連発の達人による極上サウンド】 以上、全4公演。本作の大阪公演は、その初日。2人の来日公演は5年間で16公演実現しましたが、本作はそのイの一番だったわけです。そんなショウを記録した本作は、超の付く極上オーディエンス録音。何しろ、本作を記録したのは歴戦の名手。90年代末から2000年代初頭の大阪で名録音を連発した人物で、当店ではこの録音家のオリジナル・コレクションをシリーズでお届けしている。例えばRAINBOWの超傑作タイトル『OSAKA 1995 1ST NIGHT』やイングヴェイの『OSAKA 2002』を筆頭に、SYKES、BON JOVI、リッチー・サンボラ、IRON MAIDEN、JUDAS PRIEST、HALFORD等々。最近ではDEF LEPPARDの傑作『OSAKA 1999」も大評判です。本作は、そんなシリーズ最新作でありつつ、業師コレクションでも最高峰に来る大傑作なのです。実際、本作のサウンドは圧倒的。スネアの鳴りにオーディエンスの証拠も刻まれてはいますが、逆に言えばそれ以外に客録っぽさがほとんどない。距離感を感じさせない極太の芯、うねるベースラインはささやかなピッキング・ニュアンスまで克明。それでいて梅田Heat Beatのリアルな密室感までしっかり感じ取れる。もはや録音方法の区別などどうでもよくなる次元で、そんじょそこらのFM音源も蹴散らす超極上録音なのです。 【HTPの公式盤では聴けない名曲の嵐】 そして、そのクオリティで描かれるショウがまた素晴らしい。ジョー&グレンと言えば、真っ先にHTPの『LIVE IN TOKYO』が思い浮かぶわけですが、そこでも聴けない名曲が山盛り。この日演奏された18曲のうち、被るのはたった5曲だけなのです。ここでセットの配分を整理してみましょう。 ・RAINBOW(4曲)※公式盤で聴けない曲:なし・DEEP PURPLE(5曲)※公式盤で聴けない曲:全部・BLACK SABBATH(1曲)※公式盤で聴けない曲:なし・ジョーのソロ(7曲)※公式盤で聴けない曲:全部・グレンのソロ(1曲)※公式盤で聴けない曲:全部 ……と、このようになっています。被っているのはRAINBOWとSABBATHの「No Stranger To Love」だけで、他は全部異なる。特に嬉しいのはやはりDEEP PURPLEナンバー。当時から「なんで?」と言われた「Smoke On The Water」はどうでもいい気もしますが、他はすべて美味しい。「Might Just Take Your Life」「You Keep On Moving」ではちゃんとジョーがデヴィッド・カヴァデール役を務めますし、コーラスもベースも独特な「King Of Dreams」では“もし『SLAVES & MASTERS』時代がツインVo編成だったなら”の妄想が現実化する。そして、「Burn」。オリジナルと違った歌い分けがやけに新鮮で、グレンがAメロから歌いつつ、交互に歌い分けていくのです。ジョーがグレンに気を使っているのは明らかですが、それだけでもない。DEEP PURPLE時代のカヴァデールは高音が得意ではなく、主に「カヴァデール=低音/グレン=高音」だったわけですが、ジョーはグレンと同じラインでも歌えるし、もちろんグレンは低音もイケる。例えば、ギターソロでは2人でシンガロングを重ねるのですが、そこではジョーが上のラインを歌っている。第3期・第4期のデュエット・スタイルを引き継ぎつつ、より一層多彩だったHTPの萌芽がすでに見て取れるのです。これだけでもお腹いっぱいですが、さらに各人のソロも(意外なほど)美味しい。実はこの時がジョーのソロ初来日であり、その後のRAINBOW的プロジェクトの数々とは違ってソロ曲の大量放出が新鮮。しかも「No Room For Love」などではグレンのコーラスもフィーチュアされ、ほとんどHTPばりのデュエットになっています。 【絶品のアコースティック・セッション】 そんな本作には、さらに美味なボーナスも収録。2000年の来日公演時にレコード店で行われたアコースティック・セッションで、『HOLY MAN』の「Anything」「Too Blue To Sing The Blues」の他、RAINBOWの「Stone Cold」と計3曲を披露しています。これまた同じ録音家による極上サウンドで、素朴なアコギ2本のアンサンブルもジョーの良く伸びる歌声も息を飲む美しさ。残念ながらグレンの歌声は聴けませんが、シンガー:ジョー・リン・ターナーの真価が本編のエレクトリック・セット以上にじっくりと味わえるのです。実は『SLAVES & MASTERS』よりもRAINBOWやDEEP PURPLEの旨みがストレートに味わえたHTP。本作は、その原型となる初コラボ来日を伝えてくれる極上ライヴアルバムです。2人の歌声で甦るDEEP PURPLEの名曲群と、見逃されがちなソロナンバーたち。 Live at Umeda Heat Beat, Osaka, Japan 18th October 2000 TRULY PERFECT SOUND(from Original Masters) Disc 1(68:03) 1. Death Alley Driver 2. I Surrender 3. Holly Man 4. Anything 5. King Of Dreams 6. No Room For Love 7. Angel 8. No Salvation 9. No Stranger To Love 10. The State I'm In 11. You Keep On Moving Disc 2(65:46) 1. Might Just Take Your Life 2. Street Of Dreams 3. Midnight In Tokyo 4. Spotlight Kid 5. Burn 6. Too Blue To Sing The Blues 7. Smoke On The Water Bonus Tracks Acoustic Live at Record Shop in Osaka 8. Anything 9. Stone Cold 10. Too Blue To Sing The Blues

Joe Lynn Turner,Glenn Hughes ジョー・リン・ターナー グレン・ヒューズ/Osaka,Japan 2000

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1,649円 (税込)

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