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Nick Mason ニック・メイスン/CA,USA 3.16.2019 2 Sources

最新レポートも本格化してきたNICK MASON'S SAUCERFUL OF SECRETS。その最初のハイライト公演となる極上ライヴ・セットが登場です。そのハイライト公演とは「2019年3月16日ロサンゼルス公演」。その極上オーディエンス録音2種をセットした4枚組です。最新北米ツアーの第一報はすでにご紹介しており、さらに今週は本作に加え、『SAN FRANCISCO 2019』『LOS ANGELES 2019 2ND NIGHT』と3本が同時リリース。まずは、現在進行中のツアー日程でコレクションを整理しておきましょう。 ・3月12日『VANCOUVER 2019』・3月13日『SEATTLE 2019』・3月15日『SAN FRANCISCO 2019』・3月16日:ロサンゼルス 【本作】・3月17日『LOS ANGELES 2019 2ND NIGHT』・3月19日:フェニックス・3月21日:デンバー・3月24日:ダラス・3月25日:ヒューストン ・3月27日-4月22日:北米(19公演)・4月29日-5月4日:英国(5公演)・7月3日-27日:欧州(14公演) これが現在までに公表されている2019年のスケジュール。現時点までに完了しているショウのみ詳細に記述しました。この中でロサンゼルス公演は2夜連続の同会場公演でした。これまでの欧州ツアーを振り返ってみても、同会場での連続公演はロンドンのシークレット・ギグだけであり、本格始動後では全世界初。この後のスケジュールを見てもロサンゼルス・ニューヨーク・ロンドンの3都市でしか予定されておらず、間違いなくハイライトに設定されているのが分かります。そんなロサンゼルス初日を記録した本作は、2音源の豪華セット。実のところ、SAUCERFUL OF SECRETSは日に日に注目を集めているプロジェクトだけに、同じショウで複数の録音が登場することも珍しくなくなってきました。当店では、そのすべてをのべつ幕無しにご紹介しているわけではなく、1本1本を精査。最高のものだけを厳選してアルバム化してきました。しかし、本作の2音源はまさに甲乙付けがたく、ベストが決められない。そこでムリヤリ理屈を付けて絞るより、2音源をいっぺんにご紹介することになったのです。実際、どちらも極上。特に「RECORDER 1(ディスク1-2)」は、同時リリースの大傑作『SAN FRANCISCO 2019』にも肉薄する素晴らしさ。極太な芯、詳細なディテール、距離を感じないダイレクト感、美しい分離感、ほんのりとしたホール鳴りによる幻想感……どれをとっても文句が付けられない。あえて全力でアラを探すなら、鳴りの美しさと(極わずかに)比較的近い距離の声援がある点で、やや『SAN FRANCISCO 2019』に及ばない程度。それも減点や文句になるほどではなく、やはり文句なしに極上のライヴアルバムなのです。それもそのはず。実は、この録音を手がけたのは『SAN FRANCISCO 2019』と同じ録音家。2016年のDESERT TRIPで一気に注目を集めた「Daspyknows」氏なのです。昨年もロジャー・ウォーターズやスティーヴ・ウィンウッドのハイドパーク録音で業師ぶりを見せつけましたが、本作はそんな現代を代表する名手の最新作でもあるのです。そして「RECORDER 2(ディスク3-4)」も凄い。これまた2016年DESERT TRIPのストーンズ録音で名を上げた「Scooter123」氏による録音。ポジションの違いから音色が異なるものの、やはり極太の芯や詳細なディテールは圧倒的。バランス面やダイレクト感では「RECORDER 1」がわずかに勝っている気もしますが、こちらは間近な声援もほとんどない。聞き返しても優劣が決められない名録音同士であり、世界の名手が同じショウで鎬を削る極上セットなのです。そんな極上サウンド2種で描かれるのは、ハイライト公演なればこその熱演。北米ツアーに入ってから新ネタ「Remember A Day」「Childhood's End」が追加され、史上最多の大ボリュームとなったわけですが、その構成が固まり、完成の域に達している。実のところ、この2曲は初日バンクーバー公演から演奏されていたものの、曲順が異なっていた。特に「Childhood's End」はアンコールで演奏されていたのですが、2日目の機材トラブルを機に(?)グッと中盤に移行。一度はカットされた「Point Me At The Sky」がアンコールに復活したのです。その構成が決まったのは3公演目のサンフランシスコであり、その後は現在に至るまで固定している。つまり、このロサンゼルス2DAYSを目指して試行錯誤し、前日にセットが完成。本作は、万全を期しての大舞台だったわけです。そして、演奏ぶりにもその気迫がこもる。SAUCERFUL OF SECRETSは基本的に安定していますが、本作のアンサンブルには準備を重ねたこなれ感が満ち、それでいて手慣れ感までは達していない。欧州ツアー初期に感じられたフレッシュな感覚と、欧州後期に満ちていた自信が合わさったようなショウなのです。昨年、大絶賛を集めた欧州ツアーを超える規模で実行されているSAUCERFUL OF SECRETSの北米ツアー。その最初のハイライト公演を極上2音源で真空パックした極上セットです。ヨーロッパ以上の大ボリュームなショウが完成形となり、気迫の演奏で綴られる大傑作。 Live at Wiltern Theater, Los Angeles, CA, USA 16th March 2019 TRULY PERFECT/ULTIMTE SOUND(2 Sources) Recorder 1 Disc 1 (54:37) 1. Intro 2. Interstellar Overdrive 3. Astronomy Domine 4. Nick Mason Introduction 5. Lucifer Sam 6. Fearless 7. Obscured By Clouds 8. When You're In 9. Remember A Day 10. Arnold Layne 11. Vegetable Man 12. Nick Mason Introduction 13. If 14. Atom Heart Mother 15. If (reprise) Disc 2 (57:37) 1. The Nile Song 2. Guy Pratt Speaking 3. Green Is The Colour 4. Gary Kemp Introduction 5. Let There Be More Light 6. Childhood's End 7. Nick Mason Introduction 8. Set The Controls For The Heart Of The Sun 9. See Emily Play 10. Bike 11. One Of These Days 12. A Saucerful Of Secrets 13. Point Me At The Sky Recorder 2 Disc 3 (54:37) 1. Intro 2. Interstellar Overdrive 3. Astronomy Domine 4. Nick Mason Introduction 5. Lucifer Sam 6. Fearless 7. Obscured By Clouds 8. When You're In 9. Remember A Day 10. Arnold Layne 11. Vegetable Man 12. Nick Mason Introduction 13. If 14. Atom Heart Mother 15. If (reprise) Disc 4 (57:31) 1. The Nile Song 2. Guy Pratt Speaking 3. Green Is The Colour 4. Gary Kemp Introduction 5. Let There Be More Light 6. Childhood's End 7. Nick Mason Introduction 8. Set The Controls For The Heart Of The Sun 9. See Emily Play 10. Bike 11. One Of These Days 12. A Saucerful Of Secrets 13. Point Me At The Sky Nick Mason - drums Guy Pratt - bass & vocals Gary Kemp - guitar & vocals Dom Beken - keyboards Lee Harris - guitar & vocals

Nick Mason ニック・メイスン/CA,USA 3.16.2019 2 Sources

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