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Queen クィーン/Tokyo,Japan 5.8.1985 Upgrade

QUEEN最後の来日となった“THE WORKS JAPAN TOUR 1985”。その最高の大名演を伝える世界初公開のフル・マスターが衝撃の新発掘。34年の時間を超えて発掘されたマスター・カセットに記録されていたのは「1985年5月8日:日本武道館」公演。その一部始終を完全収録したオーディエンス録音です。当店では、最後のジャパン・ツアーを数々の傑作録音でアーカイヴ。そのコレクションも併せ、まずは日程でポジションを確かめてみましょう。 ・5月8日:日本武道館 【本作】・5月9日『DEFINITIVE BUDOKAN 1985 2ND NIGHT』・5月11日『DEFINITIVE FINAL CONCERT IN TOKYO』&公式・5月13日『DEFINITIVE NAGOYA 1985』・5月15日『DEFINITIVE OSAKA 1985』(注:各日とも代表作のみ) 以上、全5公演。その冒頭は日本武道館の2連続公演であり、本作はその初日にあたります。武道館2日目から最後の大阪まではプレス・タイトルでご紹介してきたわけですが、初日に関しては難しかった。これまで知られてきた記録は聴くのも厳しいサウンドであったり、良い音でも半分しか録音されていなかったり。QUEEN最後のジャパン・ツアーにも関わらず、この日だけはマトモなライヴアルバムが実現しなかったのです。しかし、そんな歯がゆい歴史は今週終わる。遂に、見事なサウンドでフル収録した録音が発掘されたのです。それこそが本作。サウンドボードと間違えるような密着録音ではありませんが、瑞々しい美しさが絶品。何しろ、録音者から譲られた大元オリジナル・カセットであり、ダビングを経ていない鮮度は究極。アリーナ最前方から録音された芯がクリアな空気感を貫き、歪みもヨレもなく34年前の武道館を満たしていた大気がスピーカーから吹き出す。目を閉じるとあの八角形の空間が浮かび、独特の匂いまでもが鼻腔をくすぐるリアリティなのです。特に素晴らしいのが穏やかな曲。中盤で演奏される「Is This The World We Created?」でつま弾かれるアコギは音の1粒1粒が繊細で、どこまでも伸びるフレディの歌声もホール鳴りを伴い、まるで教会のような荘厳な響きを伝える。さらに続く「Love Of My Life」では、その美世界に広大な大合唱が付き従う。その美しいハーモニーに心まで溶けるサウンド。これまで日本武道館初日の最高峰音質であった(代わりに前半だけだった)『FINAL BUDOKAN NIGHTS』と同レベルのサウンドでフルショウを貫くのです。実のところ、「Radio Ga Ga」の終了後に一瞬のテープチェンジがありますが、ここでは既発で繋いで全長版に仕上げてある。この瞬間にガクッとサウンドが落ちる事からも、いかに今回の新発掘マスターが素晴らしいかを実感していただける事でしょう。しかも、演奏そのものも最高峰。実は、この日は1985年の来日公演でもズバ抜けた名演で知られている。公式化された『FINAL LIVE IN JAPAN』ではフレディが疲れた様子で1985年全体のイメージまで悪くしていますが、この初日はまったく違う。開演から快調にかっ飛ばし、お約束の挨拶も「コンバンワー! イカガデスカー! Is Everybody Happy!! Uuuuuuuuuuuuuunder Pressure!!」とえらくハイテンション。フレディの調子を計るの丁度いい「Somebody To Love」冒頭のインプロにしても声に力が漲り、細かく自在なヴィヴラートも絶品。どこまでも伸びる自分の声が嬉しいかのように多彩に、芳醇に、気持ちよく歌い上げるのです。そのやる気満々な勢いはかけ合い「Ay-Oh」でも感じられる。声自体が深くリッチなのもさることながら、観客に投げかけるフレーズがいつもとまったく違う。お馴染みのパターンで流す気はさらさらなく、日本に戻ってきた喜びそのものを噛みしめるように一瞬一瞬を心底楽しんでいるのが手に取る様に分かるのです。フレディがそこまで絶好調となれば、QUEENに怖いものなし。グイグイと引っ張るようなアンサンブルが全編を貫き、キレが命の「Keep Yourself Alive」はビッシビシと決まる。QUEENの頂点と言えば“LIVE AID”なのは全世界の共通認識ですが、この武道館初日はあの絶頂パフォーマンスがフルスケールになったような凄まじさ。本作は、その現場を100%本生体験できるライヴアルバムなのです。そして、その大名演を一層鮮やかにしてくれるのが現場の熱狂。本作は演奏音だけが押してくるのではなく、むしろ会場をトータルで真空パックするタイプ。リアルな観客の反応もビビッドに感じられるのです。例えば、「Somebody To Love」。エンディングでフレディがピアノの即興を織り込むのですが、観客もそれに即応して手拍子の海が広がり、加速してもピッタリ付いていく。そのインプロヴィゼーションがそのまま「Killer Queen」へ変化すると会場も大爆発! その後も複雑に変わる曲想に手拍子と悲鳴が寄り添い、どんどん盛り上がっていく。この絶妙な呼吸感。QUEENを愛し続け、音楽に集中する日本ならでは。その観客の熱気がフレディの情熱を掻き立て、その熱唱が観客をさらに沸かす。「ライヴは生き物」「観客もショウの一部」とは言いますが、その相互作用で大名演が組み上げられていく。フル録音だからこそ、そのダイナミズムもたっぷりと味わえるのです。最後のジャパン・ツアーでも群を抜く大名演だった日本武道館2日目。その現場をフル体験させてくれる全世界初公開マスターです。1985年の来日コレクションを完璧にしてくれる1本ではありますが、それ以上に本作自体が熱気と感動に充ち満ちたフル・ライヴアルバム。 ★録音者のオリジナルマスターを使用。34年の時を経て、遂に登場した85年武道館初日公演の決定盤。完全初登場音源。自然な質感が魅力の聴きやすい音質。この日の録音としてはベストなサウンドと内容。ドキュメントとしては第一級。音の鮮度が良いのが何より嬉しい。 Live at Budokan, Tokyo, Japan 8th May 1985 TRULY AMAZING/PERFECT SOUND(from Original Masters) Disc 1 (55:09) 1. Intro 2. Machines 3. Tear It Up 4. Tie Your Mother Down 5. Under Pressure 6. Somebody To Love 7. Killer Queen 8. Seven Seas Of Rhye 9. Keep Yourself Alive 10. Liar 11. Vocal Improvisation 12. It's A Hard Life 13. Ay-Oh 14. Dragon Attack 15. Now I'm Here 16. Is This The World We Created? 17. Love Of My Life Disc 2 (54:35) 1. Guitar Solo/Brighton Rock 2. Another One Bites The Dust 3. Hammer To Fall 4. Crazy Little Thing Called Love 5. Bohemian Rhapsody 6. Radio Ga Ga 7. I Want To Break Free 8. Jailhouse Rock 9. We Will Rock You 10. We Are The Champions 11. God Save The Queen

Queen クィーン/Tokyo,Japan 5.8.1985 Upgrade

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