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Pink Floyd ピンク・フロイド/TX,USA 1977 2 Diff Source

1977年「In The Flesh」ツアーより、35日目にあたる5月1日、テキサス州フォートワース公演を極上レベルの超高音質オーディエンス録音で完全収録。現存する本公演を収録した2種の音源をどちらもマスター・クオリティで収録。ディスク1&2に収録された「Source #1」は過去よりお馴染みの高品質音源で、2時間14分に渡ってコンサートを完全収録しています。サウンド的には、既発盤とは違い、イコライズとは無縁の、マスターそのままの、ウルトラクリアーな、自然な超高音質で収録されているが特徴です。冒頭からアグレッシヴなボーカルを聴かせるロジャーのパフォーマンスは迫力満点。9分台のノリノリの歌いっぷりは必聴。バックの音像に比べてボーカルがより前に出ている音像で、若干、ギルモアのギターのイクイップメントが不調のようで、抜けきらないような、ややフラットな印象のサウンドになっています。逆にキーボードは非常にクリアーに出力されているようです。Dogsは、Sheepのロジャー同様にギルモアのボーカルが明瞭に収録されており、濁りの無い魅力的な歌声は素晴らしく、聴き応え満点です。2分台のギターソロはグルーブが聴いており見事な出来栄え。3分台後半からのダーティで突き刺すようなソロも素晴らしく、圧倒されますが、5分17秒から13秒ほどギターの音が出ず、中間部のソロの頭をくじかれる結果になっていますが、それでも鳴り出してからは本当に凄い演奏を聴かせます。このように機材は万全ではないようですが、本人の気迫・調子は非常に良好のようです。後半のリックをフィーチャーしたパートも歓声が遠く、ダイレクト感いっぱいのサウンドで収録されているので、理想的な音像で楽しむことができます。更に凄いのは13分台からのラストのギターソロで、突き刺すような、これ以上はない程に魅力的で理想的なサウンドとプレイを堪能することができます。Pigs On The Wing も非常にクリアーな音像で捉えられており、後半のスノウィの味わい深いソロも非常にクリアーに録れています。Pigsはロジャーの芝居がかったヒステリックなボーカルが非常にクリアーに録れており、彼の絶品のパフォーマンスを最高音質で楽しめます。ニックのドラムもギルモアのギターもバランス良く鳴っており、冒頭に比べ、PAが理想的なサウンドを作り出しているのが分かります。9:15で全員が構成を見失い、キメが大甘になってしまう部分はご愛嬌。10:15でリックのオルガンのアルペジオの入りが遅れるという珍しいミスも聴けます。12:50でロジャーが呻くような声で「34!」とシャウト。後半のジャムパートもニックのドラムも含め、興味深い演奏が続きます。第二部のShine On You Crazy Diamondのギターイントロのプレイはユニーク。ギルモアもスノウィも両者、見事なソロプレイを聴かせますが、なんとこの日はリックのシンセソロの後のソロ(8:24~)をスノウィが担当。ギルモア風のソロを聴かせますが、独特の音色で、流れるような正確無比なソロプレイはやはりギルモアとは違い興味深く聴けます。ロジャーのボーカルは相変わらずエモーショナルで、迫力ある歌声を聴かせます。この日の一風変わった歌いまわしは必聴!!この日はなぜかサックスが登場しません。Welcome To The Machineでは5:15のサビの部分のツィンボーカルで、Welcome、Welcomeと連呼する珍しい歌いまわしが聴けます。全体のサウンドが有機的に結合した理想的な演奏が聴けるHave A Cigarも絶品。3:15辺りからの2分に渡るスノウィのオリジナルなソロプレイも必聴です。新しい長めのSE(これも驚き)に続き披露されるWish You Were Hereはアコースティック・ギターの絡みが美しく聴き入ってしまいます。ギルモアのボーカルも味わい深く、完成度の高い演奏が披露されます。ヘヴィなモードでスタートするShine On You Crazy Diamond Parts 6-9は、冒頭、リックの創造的なキーボードプレイが雰囲気を盛り立てます。徐々に激しさを増すギルモアとスノウィの迫力満点のギタープレイは凄まじく、圧巻のサウンドドラマを堪能できます。2人のタイプの異なるギタリストが互いに刺激しあいながら、創造的空間を作り上げていく様は圧巻で、フロイドの他のどの時期にも無い、独特の魅力をたっぷりと感じさせてくれます。特にこの日のSOYCD後半のあまりのオリジナルな音空間は例えようもない程に素晴らしく、全てのフロイドファン絶対必聴です。上手くいくときは全てが上手くいくようで、この日の曲エンドのムーグソロは過去最高のサウンドで収録されており、最後の最後まで、絶品の演奏を堪能することができます。ソリッドな演奏を聴かせるアンコールMoneyでは2分台にサックスがトラぶったようで、途中からソロがスタートします。ギターソロパートでは会場内の音響移動装置の関係で、音が遠くなったり近くなったりします。Us And Themではギルモアが味わい深いボーカルを聞かせます。サビの部分も無理なく高音が出ており、この日の好調ぶりが伺えます。ディスク3&4には当日のディフ録音テイク「Source #2」を収録。PigsからショウエンドのUs And Themまでを1時間33分収録。鮮度抜群の十分な高音質で収録されており、当日のもうひとつの貴重な記録としてコレクターは入手すべき重要音源です。Source #1のシャキシャキしたようなダイレクト感溢れるサウンドとは違い、音が近く、膨らみがあり、よりマイルドで空気感を感じさせる音源です。ドラムがクリアーに収録されているせいか、音にメリハリがあり、グルーブ感がストレートに伝わってくる良質な音源です。90分テープをマスターにしており、Wish You Were Hereの冒頭でテープ反転のカットがありますが、全体の安定感は抜群。最大の聴き所と言えるShine On You Crazy Diamond Parts 6-9などは、これをフロイド・ファンが聴かないのは勿体無いと感じるほどに、驚くほどに素晴らしい音質で収録されており、名演と評されるこの日の、もうひとつの貴重な高品質ドキュメントになっています。ディスク4に収録されたアンコール2曲は「Source #1」以上に魅力的なサウンドで収録しており、マイク・ミラードが録音したような、ボトムの効いたガッチリしたサウンドは素晴らしく、ファンは間違いなく必聴です。ファン必聴の初登場テイクです。2種の高音質音源をどちらもマスター・クオリティで収録した1977年フォートワース公演の決定盤。 Live at Tarrant County Convention Center, Fort Worth, Texas, USA 1st May 1977 TRULY AMAZING/PERFECT SOUND(2 Diff Sources) Source #1 Disc 1 1. Sheep 2. Pigs On The Wing 1 3. Dogs 4. Pigs On The Wing 2 5. Pigs Disc 2 1. Shine On You Crazy Diamond Parts 1-5 2. Welcome To The Machine 3. Have A Cigar 4. Wish You Were Here 5. Shine On You Crazy Diamond Parts 6-9 6. Money 7. Us And Them Source #2 Disc 3 1. Pigs 2. Shine On You Crazy Diamond Parts 1-5 3. Welcome To The Machine 4. Have A Cigar 5. Wish You Were Here 6. Shine On You Crazy Diamond Parts 6-9 Disc 4 1. Money 2. Us And Them

Pink Floyd ピンク・フロイド/TX,USA 1977 2 Diff Source

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