カートをみる マイページへログイン ご利用案内 お問い合せ サイトマップ
 

Queen クィーン/Brazil 1981 Hugh Upgrade

何という、何という衝撃。公式・非公式を問わず、QUEEN史上のNo.1ライヴアルバムになるかも知れない超極上サウンドボード・マスターが新発掘。その衝撃サウンドボードに刻まれているのは「1981年3月20日サンパウロ公演」。一大全盛を極め、名演が連発した事でも知られる“THE GAME TOUR”の一幕であり、QUEEN史上最大級となる13万1000人を動員した超巨大ショウのステレオ・サウンドボード録音です。このショウは古くからテレビやFM放送が知られ、無数の既発を生み出し、一部が公式盤『ON AIR』にも使用されたほどの超有名音源。本作は、そんな大定番の最高峰を(大幅に!)アップグレードしてしまった事件盤なのです。その衝撃の内容の前に、まずはショウのポジション。当時と言えば、アルバムもシングルも全米No.1に輝き、歴史的な『GREATEST HITS』もリリース。大ヒットを連発し、ライヴでも大傑作『QUEEN ROCK MONTREAL』を残すなど、心身共に充実した時代でした。まずは、そんな歩みを振り返ってみましょう。●1980年《6月30日『THE GAME』発売》・6月30日-7月14日:北米#1(14公演)・8月5日-9月30日:北米#2(35公演)・11月23日-12月18日:欧州(17公演) ●1981年・2月12日-19日:日本(6公演)・2月28日-3月21日:中南米#1(7公演)←★ココ★・9月25日-10月18日:中南米#2(6公演)《10月26日『GREATEST HITS』発売》・11月24日+25日:モントリオール(2公演) 【独自発掘されたプレFMのマスター・リール】 これがQUEENの黄金時代。1980年は北米/欧州を巡り、1981年は日本と中南米をサーキット。『QUEEN ROCK MONTREAL』は撮影のためにツアー後の特別公演でしたが、本作のサンパウロ公演はその8ヶ月前。「中南米#1」の6公演目にあたるコンサートでした。先述の通り、このショウは放送サウンドボードが有名なわけですが、本作はそんな既発群とは一線を画すもの。放送前のマスター・リールからデジタル化された究極ジェネの銘品なのです。しかも、このマスター・リールは当店オリジナル。独自ルートでもたらされたものであり、ネット他どこにも出回っていない本作だけの超貴重品なのです。そんな秘蔵リールから流れ出てきたのは、あらゆる既発群を忘れさせるアップグレード・サウンド。よく最高の賛辞として「オフィシャル級」と言いますが、本作はそれ以上。実際、このショウは7曲分がオフィシャル盤『ON AIR』に採用されているわけですが、あの公式テイクよりも格段に良いのです。何が優れているかと言えば……すべて。公式テイクは発掘物らしくミックスもラフでパワーは凄くても繊細さに欠け、固まりで押し寄せるタイプだった。それに対し、本作はミックスも鳴りも綺麗に整い、スピーカーの大音量で鳴らしても機器疲れせず、ヘッドフォンで耳を澄ませれば細部まで繊細。もちろん公式テイクにさえ楽勝で勝っているのですから、これまでの既発ブートレッグとは比較にもならない。盤によってはヒスノイズがあったり、中音域がスポイルされていたりといった既発群は綺麗サッパリ記憶から消して頂きたい……そんな次元の大幅アップグレードなのです(ただし、このマスターは放送編集のためか「Save Me」エンディングや「Now I'm Here」の冒頭1分、さらに中盤のかけ合いパートが不自然にカットされていました。本作ではこのパートをテレビ放送プロショットのサウンドボードで補完してあります)。 【13万人を前にした天を突く超・熱演】 そんなサウンドで描かれるショウがまた、凄いのなんの。たった7曲だけの『ON AIR』でも名演ぶりは分かりましたが、それが全編を貫いている。13万人という大観衆……いえ、大群衆を前にしたフレディのテンションは天を突き、ノドの調子も絶好調。繊細な囁きから雄叫びの幅が凄まじく、即興フレーズも閃きまくりのキレまくり。細かいヴィヴラートの駆け上がりは、まさに天にも届く勢いです。このテンションは、ある意味『QUEEN ROCK MONTREAL』以上。しかも、生々しさが圧倒的。モントリオール映像は2公演をミックスしたり、オーバーダブもしたりと趣向を凝らした上での名作でしたが、本作はそんな磨き込みとは対局。生放送だけに一発通しの本生100%の魅力に溢れ返っている。実のところ、ブライアンが「Somebody To Love」のソロで豪快に音を見失ったり、「Bohemian Rhapsody」ラストの銅鑼がタイミングをミスったりと完全無欠な演奏ではないのですが、それさえもがドキュメント。むしろ、そんな細かいミスもどーでも良くなる勢いが素晴らしく、「Somebody To Love」にしても変幻自在なヴォーカルを披露し、ジョンがファンキーに張り切る「Keep Yourself Alive」イントロもイマジネーション豊か。13万人の熱狂を浴びると、こうも違うのか……そんな感慨に圧倒され続ける熱演ぶりなのです。そして、13万人効果は演奏だけに止まらない。南米は日本と並ぶほどQUEENを熱狂的に支持してきた地域なのですが、彼らが南米を訪れたのは1981年が最初。ただでさえラテンの熱狂で知られるお国柄の上に初対面の興奮が上乗せされ、それが13万人分に膨れあがっている。あまりに巨大な大合唱にブライアンが演奏を止めてしまう「Love Of My Life」や大群衆のエコー感が一大スペクタクルを生み出す「We Will Rock You」の凄まじさと言ったら……。本来であれば、『QUEEN ROCK MONTREAL』でも聴けない「Need Your Loving Tonight」「Fat Bottomed Girls」やサポート・キーボーディストのいない“4人だけQUEEN”の熟達アンサンブルにも触れなくてはいけないのですが、それどころではない。心身が充実しきった全盛期に初の南米を訪れ、猛烈な爆テンションでフルショウを駆け抜けたサンパウロの夜。その大定番サウンドボードがオフィシャル超えの大アップグレードした奇跡のリール・マスターです。サウンド・セット・テンション・演奏・生々しさ……すべて総合すると、本作こそQUEEN史上最高・最強のライヴアルバムかも知れません。公式/非公式の別を超え、絶対不可避の一作。 Live at Morumbi Stadium, Sao Paulo, Brazil 20th March 1981 STEREO SBD(from Original Masters)*HUGH UPGRADE!!!! Disc 1 (48:08) 1. DJ Intro 2. We Will Rock You 3. Let Me Entertain You 4. Play The Game 5. Somebody To Love 6. I'm In Love With My Car 7. Get Down, Make Love 8. Need Your Loving Tonight 9. Save Me 10. Now I'm Here 11. Dragon Attack 12. Fat Bottomed Girls 13. Love Of My Life Disc 2 (38:24) 1. Keep Yourself Alive 2. Drum Solo 3. Guitar Solo 4. Flash's Theme 5. The Hero 6. Crazy Little Thing Called Love 7. Bohemian Rhapsody 8. Tie Your Mother Down 9. Another One Bites The Dust 10. Sheer Heart Attack 11. We Will Rock You  12. We Are The Champions 13. God Save The Queen STEREO SOUNDBOARD RECORDING

Queen クィーン/Brazil 1981 Hugh Upgrade

価格:

1,940円 (税込)

購入数:

在庫

在庫あり

返品期限・条件 返品についての詳細はこちら
この商品について問い合わせる

ページトップへ