カートをみる マイページへログイン ご利用案内 お問い合せ サイトマップ
 

Roxy Music ロキシー・ミュージック/Kyoto,Japan 1983

衝撃! 全世界初公開となる超極上のキニー・マスターが新発掘。そんな衝撃作に収められているのは「1983年2月7日:京都会館」公演。最終作『AVALON』と共に二度目の来日を果たした際の超絶級オーディエンス録音です。1983年の再来日と言えば、絶対の名作『BUDOKAN 1983』でもお馴染み。まずは、当時のスケジュールからショウのポジションを確かめておきましょう。・2月1日:大阪フェルティバルホール・2月2日:大阪フェルティバルホール・2月3日:名古屋市公会堂・2月5日:福岡サンパレスホール・2月7日:京都会館 ←★ココ★・2月9日『BUDOKAN 1983』・2月10日:日本武道館 以上、全7公演。『BUDOKAN 1983』はハイライトの東京公演でしたが、本作の京都公演はその直前でした。そんなショウを記録した本作は、キニー・マジックがキラめく「超」の付く極上サウンド。とにかく圧倒的なまでに端正で美しい。サウンドボード的なド密着感ともちょっと違うのですが、空気感がクリスタル・クリアに透き通り、そのド真ん中を力強い芯がレーザー光線のように飛び込んでくる。音色には確かにオーディエンスらしさが感じられるのに、そのエッジの鋭さ、ディテールの細やかさはとても空間を介した録音とは思えない。例えば、ギター。軽くカッティングするニュアンスまで鮮やかで、コードを押さえ損なって弦1本だけ音が外れた際のハネ感まで超克明に分かる。その繊細さはあらゆる楽器のあらゆるノートに及んでおり、オーボエは1音1音に「振動」まで感じられ、ドラムもキットの構造が目に浮かぶほど立体的。それらが透明空間に旋律やビートが立体的に絡んでいくのです。もちろん、ブライアン・フェリーの歌声も吐息レベルの細やかさで、ぶ厚いコーラスと絡みこそすれ、決して混じり合わない。大所帯の“AVALON TOUR”だというのに、すべてが綺麗にセパレートしているのです。さらに、その繊細さは観客にまで及ぶ。日本らしく演奏中は静まり返り、曲間になると喝采が広がるのですが、それさえもが美しい。拍手の1打が小さな小さな、けれど鮮明な粒として描かれ、それが京都会館いっぱいに広がる。その小さな音の波は、まるで秋雨の雨音のよう。優しく、繊細で、それでいて広い。それこそクラシック・コンサートのようでさえあるのです。そんな極みの美音で描かれるのは、名作『AVALON』の世界にたどり着いたROXY MUSIC。セットはあの大名盤から大盤振る舞いしつつ、さり気なく歴史を総括してみせる。ここで、その内容を整理してみましょう。●SIREN(2曲)・Both Ends Burning、Love Is the Drug ●AVALON(6曲)・India、The Main Thing、Take A Chance With Me、While My Heart Is Still Beating、Tara、Avalon ●その他(8曲)・Out of the Blue(COUNTRY LIFE)、Editions of You(FOR YOUR PLEASURE)、A Song for Europe(STRANDED)、Dance Away(MANIFESTO)、My Only Love(FLESH + BLOOD) ・Can't Let Go(THE BRIDE STRIPPED BARE)、Impossible Guitar(PRIMITIVE GUITARS)、Like a Hurricane(ニール・ヤングのカバー)……と、このようになっています。ご覧の通り、何曲もセレクトされているのは『AVALON』だけ。あとは過去作やフェリーの『THE BRIDE STRIPPED BARE』、マンザネラの『PRIMITIVE GUITARS』等の各アルバムから1-2曲ずつ。薄く、その代わり幅広く網羅したショウなのです。“AVALON TOUR”と言えば、公式ライヴアルバム『HEART STILL BEATING』が真っ先に浮かぶわけですが、「The Main Thing」「Take A Chance With Me」「Impossible Guitar」といったレパートリーはそこでも聴けないナンバーです。そして、その演奏の完成度と表現力が絶大。録音がクリスタル・クリアで立体的なために「世界観」が見事。シンセが土台を作り、リズム隊が楽曲を構築。そこにパーカッションやサックス、ヴォーカル、ギターが幾重にも折り重なっていき、雄大で重厚な世界を描いていく。ポイントなのは、そんな楽器1ひとつの波状感。1つの楽器が主役を張る際の力強さもさることながら、メインから降りていく際も立体的で鮮明。日本ツアーも終盤に差し掛かっているだけにアンサンブルの押しと引きが呼吸感のレベルで磨き込まれている。本作の繊細なサウンドは、その機微までも見事に描ききっているのです。残念ながら終演前に録音が終了してしまい、アンコールの「Do the Strand」「Jealous Guy」は未収録。そのために未発表だったのかも知れませんが、それを差し引いても美しすぎる。名門キニーのオリジナル・カセットから生まれた驚異の超美録音。“AVALON TOUR”だからこそ、キニーだからこその音世界。世界完全初登場のウルトラ・レア音源。オリジナル・キニー・テープをダイレクト使用。超高音質。録音席は1階13列25番 Live at Kyoto Kaikan, Kyoto, Japan 7th February 1983 TRULY PERFECT SOUND(from Original Masters) Disc 1 (47:01) 1. India 2. The Main Thing 3. Out of the Blue 4. Both Ends Burning 5. Take a Chance With Me 6. A Song for Europe 7. Can't Let Go 8. While My Heart Is Still Beating 9. Impossible Guitar Disc 2 (40:06) 1. Tara 2. Avalon (with Percussion Solo) 3. My Only Love 4. Dance Away 5. Love Is the Drug 6. Like a Hurricane 7. Editions of You Bryan Ferry - Vocals, Keyboards Phil Manzanera - Guitar Andy Mackay - Saxophone, Oboe Neil Hubbard - Guitar G uy Fletcher - Keyboards Tawatha Agee - Vocals Michelle Cobbs - Vocals Fonzi Thornton - Vocals Alan Spenner - Bass Jimmy Maelen - Percussion Andy Newmark - Drums

Roxy Music ロキシー・ミュージック/Kyoto,Japan 1983

価格:

1,940円 (税込)

購入数:

在庫

在庫あり

返品期限・条件 返品についての詳細はこちら
この商品について問い合わせる

ページトップへ