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Scorpions スコーピオンズ/CA,USA 1984

ロック・マニア驚きの発掘が相次ぐ"Wolfgang's Vault"音源より、今度はSCORPIONSのステレオ・サウンドボードが登場! SCORPIONSが世界的成功へと駆け上がっていった1984年 ライヴより、公式ライヴ作品「WORLD WID LIVE」元ソースのひとつとなった4月28日,カリフォルニア州コスタ・メサ"パシフィック・アンフィシアター"公演が、ファン待望のCD2枚組でリリース決定です!ウリ・ジョン・ロート脱退後のSCORPIONSは、紆余曲折の末にマティアス・ヤプスを新たなギタリストとして迎え、'70年代とは異なる明るい音楽性と、よりハードでアクティヴな魅力を確立していきます。その方向性を決定付けた1982年の「BLACKOUT」、そして1984年の「LOVE AT THE FIRST STING」により、SCORPIONSはアメリカでもブレイク。世界的なハードロック・バンドとして認知されるようになります。そんな"上り調子"のSCORPIONSライヴを記録したのが、1985年に発表された公式ライヴ作品「WORLD WIDE LIVE」です。選曲をマティアス加入後の楽曲に限定し、ビッグなサウンドと溢れんばかりのスペクタクルで彩られた内容は、まさに'80年代の SCORPIONSを「これ一本」で物語る作品でした。同アルバムのクレジットによれば、この作品は'84年4月24日・25日のロサンゼルス公演と、26日のサンディエゴ公演、28日のコスタ・メサ公演のほか、2月29日のフランス・パリ公演、11月17日のドイツ・ケルン公演から構成されています。その中でメイン素材となったのが(作品中で聞けるクラウス・マイネのMCでも判るとおり)上記した4月のカリフォルニア4公演なのです。今回はこのうち4月28日のコスタ・メサ公演が、最上級のステレオ・サウ ンドボードで登場! OZZY OSBOURNEの「SPEAK OF THE DEVIL: RITZ 1982 COMPLETE」や「LIVE & LOUD: SOUNDBOARD MASTERS」同様、公式作品の素材となったライヴを、関係者流出の極上音源でじっくりと聴き込めます!本音源で聴けるサウンドは、"Wolfgang's Vault"で登場した段階ですでに優れていました。しかし元マスターでは、素材の経年劣化とみられる部分的なノイズや暗めな音像が散見されたのも事実。そこで今回の音盤化に当たっては入念なリマスターが施されCD化にふさわしい磨き上げられたサウンドを実現しています(この"完成度"がコレク ターズ・アイテムならではの強みなのです)!公式「WORLD WIDE LIVE」ではタイトルのようにビッグなスケール感を優先したのか、各パートの楽音が強烈に主張し、「Still Loving You」など曲によってはエコー過多の音作りでした。しかし良い意味で音像に空間と隙間のある本音源では、クラウス・マイネのヴォーカルは言うに及ばず、左右のチャンネルにきちんとセパレートされたルドルフ・シェンカーとマティアス・ヤプスのギターも一音単位まで明瞭です。フランシス・ブッホルツとハーマン・ラレベルのリズムも非常に聴き取りやすく、当時のバンド・アンサンブルをはっきりと確認できます。海外マニアの検証によれば、このサンディエゴ公演から公式採用されたテイクは、「Big City Night」と「Dynamite」,「The Zoo」および「No One Like You」とのこと(他にも「Bad Boys Running Wild」や「Can't Get Enough」なども一部を編集・差し替えの上で使用されたのでは?と言われます)。しかし本音源を聴くと、クラウスやルドルフ,マティアスのプレイは公 式未使用と思われるテイクでも「WORLD WIDE LIVE」で聴ける演奏に遜色なく、どのライヴも非常に高い安定感で演奏されていた事が理解できます。とりわけ「Blackout」や 「Holiday」、さらに「Rock You Like A Hurricane」などは、スターダムを駆け上がる"勢い"と、ベテランだからこその"円熟味"を兼ね備えた、素晴らしいプレイを楽しめるでしょう。こ れは'84年のSCORPIONSならでは!さらに本音源では、完成版で聴けない「Coast To Coast」演奏後のチューニングや長めのMCほか、「Dynamite」中間部におけるブレイク(一部欠落あり)、さらにハーマンのドラムソロなど、 「ここでしか聴けない」場面も多く含んでいるのが何よりの聴き所。さらに完成版ではエコー過多だった「Holiday」や「Still Loving You」も、ストレートで剥き出しの生々しい音色で楽しめるのもポイントです。「Six String Sting」が途中でフェイドアウトし、ラストの「Can't Get Enough」リプライズが未収録なのは残念ですが、"ライヴの真実"をこの上ない資料性と極上のエンターテイメント性で、94分間に渡りじっくりと味わ えます!この当時のSCORPIONSは、アルバム「LOVE AT THE FIRST STING」の成功もあり、日本やドイツなどの複数ライヴでプロショット映像やサウンドボード(あるいは放送音源)が存在しています。そしてそれらの全てで、世界的バンドへと成長しつつあった彼らの勢いを窺い知れます。しかし本作ほどリアルな形で、バンド・サウンドそして演奏を浮かび上がらせた音源は他に 無いと断言します! SCORPIONSのファンはもちろん、'80年代メタルを愛するマニアなら、本作は間違いなく聴き逃せません。 Live at Pacific Amphitheatre, Costa Mesa, CA. USA 28th April 1984 STEREO SBD Disc 1 (42:31) 1. Countdown 2. Coming Home 3. Blackout 4. Bad Boys Running Wild 5. Loving You Sunday Morning 6. Make It Real 7. Big City Nights 8. Coast To Coast 9. Holiday 10. Still Loving You Disc 2 (51:39) 1. Rock You Like A Hurricane 2. Can't Live Without You 3. Drums Solo 4. Another Piece Of Meat 5. Dynamite 6. The Zoo 7. No One Like You 8. Can't Get Enough 9. Six String Sting Klaus Meine - Vocal Matthias Jabs - Guitar Rudolf Schenker - Guitar Francis Buchholz - Bass Herman Rarebell - Drums STEREO SOUNDBOARD RECORDING

Scorpions スコーピオンズ/CA,USA 1984

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