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Police ポリス/PA,USA 1983 & SC

名作『SYNCHRONICITY』を全米・全英チャートの1位に送り込み、世界を席巻するツアーに旅立とうとしていた1983年初夏のTHE POLICE。まさにその直前となるツアー・リハーサルを収めた極上ステレオサウンドボード・アルバムが登場です。 【超極上のステレオ・サウンドボード録音】 そんな本作が記録されたのは「1983年7月22日リティッツ」。“ウィーター・ストリート・スタジオ”で行われたツアー・リハーサルを記録したステレオ・サウンドボード録音です。“SYNCHRONICITY TOUR”の初日は7月23日シカゴ公演であり、本作はその前日。まさにツアー開始直前の最終リハーサルを約76分に渡って楽しめるスタジオ・ライヴ盤なのです。このリハーサルは以前からサウンドボードが残された事で知られてきましたが、本作はその完全版。もちろん、長さだけでなくクオリティも最高峰。再生して飛び出すのは、猛烈なダイレクト感に圧倒されるミックス卓直結のド密着サウンド。鳴りの調整やショウの演出まで考慮されたコンサート・サウンドボードとは趣が異なり、とにかく芯が丸出し。ギターやベースは振動する弦を手触り感覚で感じ取れ、ドラムは1打1打が極限のステレオ幅でパンしまくる。もちろん、ヴォーカルはプラグを頭に突っ込んだような激烈なダイレクト感で、それこそ頭全体がマイクのヘッド部になったかのよう。アンプから漏れる微少なノイズまでもが超リアルで「スタジオに同席する」と言うより「頭の中にスタジオがある」と表現した方がしっくりとくる没入感を味わえます(最後の2トラックのみ別ソース『THREE GHOSTS』からのテイクで、これのみ音質がやや落ちます)。 【ツアー本番の前日となるスタジオ・ライヴ】 そのサウンドで描かれるリハーサルはもう、最高。ひと口に「ツアーリハ」と言っても、新曲を覚える練習から本番さながらのゲネプロまでさまざまですが、本作は後者。前述の通り、初日の前日リハだけあって各曲は完全に身体が覚え込んでいる。本番の流れや細かい演出を確かめるような段階。「King Of Pain」「Don't Stand So Close to Me」が途中で止まるテイクも収録されていますが、それにしても間違えたと言うよりはタイミングや音色の確認している感じです。その2曲の他、「Walking In Your Footsteps」「Hole In My Life」でも録音が止まって完全ではない曲もあるものの、基本的には通しで非常に完成度の高い生演奏が楽しめます。とは言え、本番だながらの大熱演かと言うと、それともちょっと違う。演奏に怪しさはないものの、スティングの歌声はリラックスしていて、あくまでも確認。メロディはしっかりと追っているものの、熱唱という感じでもありません。逆に、そのリラックス感が美味しいのは曲間。1曲1曲の合間には3人やエンジニアと何やら相談する会話も記録されており、リハーサルならではのプライベート感覚なムードが味わえるのです。さて、そんなリハーサルで演奏されるセットもここで整理しておきましょう。●OUTLANDOS D'AMOUR(1曲)・Hole In My Life ●REGGATTA DE BLANC(2曲)・Message In A Bottle、Walking On The Moon ●ZENYATTA MONDATTA(2曲)・Don't Stand So Close to Me、De Do Do Do, De Da Da Da●GHOST IN THE MACHINE(2曲)・One World (Not Three)、Spirits In The Material World ●SYNCHRONICITY(7曲)・King of Pain、Synchronicity I、Synchronicity II、Walking In Your Footsteps、O My God、Wrapped Around Your Finger、Tea In The Sahara ……と、このようになっています。『SYNCHRONICITY』以前の全作から代表曲を満遍なく押さえつつ、『SYNCHRONICITY』からは7曲の大盤振る舞い。あの素晴らしき“SYNCHRONICITY TOUR”をスタジオ・ライヴで楽しめるような1枚なのです。THE POLICEの到達点でもあった名盤『SYNCHRONICITY』と、そのツアー。その合間にあってスタジオ作品ともステージ・ライヴとも違った生演奏をド直結ステレオ・サウンドボードで楽しめてしまう大傑作です。大名盤の別バージョンとしても、スタジオライヴ・アルバムとしても、もちろん裏舞台をのぞき見る秘宝としても極上の1枚。 Lilitz, PA, USA 22nd July 1983 STEREO SBD (75:44) 1. King of Pain 2. One World 3. King of Pain (false starts) 4. Don't Stand So Close to Me (soundcheck) 5. Don't Stand So Close to Me 6. Synchronicity I 7. Synchronicity II 8. Walking In Your Footsteps 9. Message In A Bottle 10. Walking On The Moon 11. O My God 12. De Do Do Do, De Da Da Da 13. Wrapped Around Your Finger 14. Tea In The Sahara 15. Hole In My Life 16. Hole In My Life 17. Spirits In The Material World STEREO SOUNDBOARD RECORDING Sting - Bass, Vocals Stewart Copeland - Drums Andy Summers - Guitar

Police ポリス/PA,USA 1983 & SC

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