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Queen クィーン/CA,USA 3.11.1976 Remastered

『オペラ座の夜』で全世界を振り向かせた1976年のQUEEN。その衝撃の傑作マスターが新発掘で登場です。その衝撃作に収められているのは「1976年3月11日サンタモニカ公演」。“A NIGHT AT THE OPERA TOUR”の一幕を真空パックした絶品オーディエンス録音です。これまで一切の録音が見つかっていなかった未開のショウだったのですが、突如として傑作マスターが飛び出してきたのです。その衝撃の内容の前に、まずはショウのポジション。世界にQUEENの名を轟かせたワールドツアー概要を俯瞰してみましょう。●1975年・11月14日-19日:英国(6公演)《11月21日『オペラ座の夜』発売》 ・11月21日-12月24日:英国(20公演)●1976年・1月27日-3月12日:北米(33公演)←★ココ★・3月22日-4月4日:日本(9公演)・4月11日-23日:豪州(8公演) これが“A NIGHT AT THE OPERA TOUR”の全体像。本作のサンタモニカ公演は「北米」レッグの最後から2公演目となる最終盤。“CIVIC AUDITORIUM”では4回連続公演だったのですが、その中には1日2公演の日もあったので本作は3日目にして4公演目でした。同時に、二度目の来日公演の直前でもあったわけです。そんなショウを明かす本作は、サウンドも絶品。何よりも素晴らしいのはオンで力強い芯。重低音がややオーバーピーク気味なために完璧ではありませんが、それ以外は完璧。演奏も歌声も距離感なく目の前にグイグイと迫り、ホール鳴りもほとんど感じさせずにディテールもえらくクッキリ。ギターやピアノといった上物のクリアさは異常で、繊細なタッチもちょっとしたチョーキングも美しくはっきりと分かる。それ以上に素晴らしいのがフレディのヴォーカル。これがもう、本当に詳細・克明。それこそヴォーカルだけサウンドボードで重ねたんじゃないかと思うほどに密着感たっぷりで耳元に流れ込んでくるのです。録音自体が驚異的な上に、鮮度もハンパじゃない。実は、このマスターを発掘したのはかの名門「JEMS」。大元のマスター・カセットからダイレクトにデジタル化された究極ジェネなのです。しかも、本作はそんな原音を細心マスタリング。もちろん、無闇矢鱈の音圧稼ぎで汚しているわけではありません。「JEMS」はマスターの真実をそのままに公開しているわけですが、そのためにピッチがランダムに狂い、音のダブリも発生していました。本作では、そうした欠点を徹底的に補正。モノラル録音の平板さも疑似ステレオ処理でダイナミズムを追究しました。さすがに「The Prophet's Song」「In The Lap Of Gods」「Now I'm Here」冒頭や「Sweet Lady」「Liar」中盤で(一瞬)途切れるのは録音自体の欠点なのでとうしようもありませんが、荒っぽい新発掘マスターに可能な限り「聴きやすく」仕上げました。そんなサウンドで描かれるのは、絶好調フレディも圧倒的なショウ。セットは北米ツアーの標準的なもので、直後の日本公演にも準じる。良い機会ですので、ここで整理してみましょう。●QUEEN(4曲)・Son and Daughter/Keep Yourself Alive/Liar ・A NIGHT AT THE ODEONで聴けない曲:Doing All Right ●QUEEN II(4曲)・Ogre Battle/White Queen (As It Began)/The March of the Black Queen/Seven Seas of Rhye ●SHEER HEART ATTACK(7曲)・Killer Queen/Bring Back That Leroy Brown/Brighton Rock/In the Lap of the Gods/Now I’m Here・A NIGHT AT THE ODEONで聴けない曲:Flick of the Wrist/Stone Cold Crazy ●A NIGHT AT THE OPERA(4曲)・Bohemian Rhapsody ・A NIGHT AT THE ODEONで聴けない曲:Sweet Lady/The Prophet’s Song/Lazing on a Sunday Afternoon ●その他・Big Spender/Rock and Roll Medley ……と、このようになっています。“A NIGHT AT THE OPERA TOUR”と言えば、現代ではハマースミス公演の公式盤が基準となるわけですが、そこでは聴けない曲もたっぷり披露されています。そして、それ以上に素晴らしいのが演奏そのもの。ツアー終盤と言えば疲れも溜まっているかと思いきや、実に快調。連日公演ではあるものの、移動のない同会場のために余裕があったのか、声も気持ちよく伸びて力強い。特にショウ後半に行くほどテンションも尻上がりで実に爽快なショウなのです。映画を契機とした何度目かの再評価に湧き、時代を軽々と超えてしまったQUEEN。そして、そのヴィンテージ記録も時代を超えて発掘され続けています。その最新弾にして、43年前とは思えない絶品サウンドを聴かせてくれる大傑作です。これまで聴く事のできなかったショウを密着感たっぷりに味わわせてくれるライヴアルバム。(リマスター・メモ)Disc1の最初から10分間はスロープ状に速いピッチを修正。(半音の約20%) ブートレッグ初登場の注目の優良ソースです。音も演奏も素晴らしい。 Live at Civic Auditorium, Santa Monica, CA, USA 11th March 1976 TRULY AMAZING/PERFECT SOUND Disc 1 (59:52) 1. Bohemian Rhapsody introduction 2. Ogre Battle 3. Sweet Lady 4. White Queen 5. Flick of the Wrist 6. Bohemian Rhapsody 7. Killer Queen 8. The March of the Black Queen 9. Bohemian Rhapsody (reprise) 10. Bring Back That Leroy Brown 11. Brighton Rock 12. Guitar Solo 13. Son and Daughter 14. The Prophet’s Song 15. Stone Cold Crazy 16. Doing All Right 17. Lazing on a Sunday Afternoon Disc 2 (33:06) 1. Keep Yourself Alive 2. Seven Seas of Rhye 3. Liar 4. In the Lap of the Gods 5. Now I’m Here 6. Big Spender 7. Rock and Roll Medley incl. Jailhouse Rock & Be-Bop-A-Lula 8. God Save the Queen

Queen クィーン/CA,USA 3.11.1976 Remastered

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