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Steve Hackett スティーヴ・ハケット/MA,USA 2019

『月影の騎士』完全再現や『SPECTRAL MORNINGS』の40周年が話題を呼んでいる“GENESIS REVISITED TOUR”。その北米レッグから新たなる傑作が登場です。そんな本作に収められているのは「2019年9月24日ボストン公演」。その極上オーディエンス録音です。毎年、趣向を変えて飽きさせない“GENESIS REVISITED TOUR”ですが、GENESISの大名盤を完全再現する今年の注目度は格別。第一報の『ESSEN 2019)』や『RIDGEFIELD 2019』が大好評を賜っております。本作は、そんな傑作に続くレポート第3弾にして、これまでの最高傑作となるライヴアルバムなのです。何が最高かと言えば、もちろんサウンド。もうお気づきの方もいらっしゃるかも知れませんが、本作のボストン公演は第2弾『RIDGEFIELD 2019』よりも少し前。その位置関係を実感するため、ここで “SELLING ENGLAND BY THE POUND & SPECTRAL MORNINGS & Solo Highlights TOUR”と題された今回ツアーの概要をおさらいしておきましょう。 ●2019年・4月22日-6月5日:欧州#1(31公演)・7月14日-20日:欧州#2(5公演)・9月12日-10月20日:北米#1(27公演) ←★ココ★ >>今ココ<<・11月2日-29日:英国(20公演)●2020年・2月26日-3月24日:北米#2(17公演)・5月24日-6月2日:オセアニア(6公演) これが2019年/2020年の“GENESIS REVISITED TOUR”全体像。この他にもDJABEやオーケストラとの共演コンサート、TRADING BOUNDARIES、CRUISE TO THE EDGE等、多彩なショウが目白押しなのですが、今回は『月影の騎士』再現のコンセプト・ツアーだけに絞りました。2020年の日程も発表されており、そこでも名盤再現は続く予定です。つい、先日「北米#1」が終了したところで、本作のボストン公演はその9公演目にあたるコンサート。『RIDGEFIELD 2019』の2公演前にあたります。つまり、本作は遅れて登場してきたマスターなわけですが、その理由はリマスター。実は、本作は録って出しの生マスターではなく、海外のコア・マニアが時間をかけて丁寧に磨き込んだバージョンなのです。その結果がまた、本当に見事。大元の録音自体もわざわざマニアに「リマスターしたい」と思わせる業物だったのですが、実際に磨き込まれたサウンドは光り輝いている。距離感のない力強い芯が目の前に迫り、それに伴ってディテールも鮮明。ヘッドフォンで耳を澄ませばホール鳴りもなくはないものの、それさえオーディエンス録音の証明なるほどではなく、ベースラインはゴリッゴリのバッキバキですし、高音はキラキラと降り注ぐよう。『RIDGEFIELD 2019』もなかなかのオーディエンス録音でしたが、ハッキリ言って勝負にならない。所謂「まるでサウンドボード」と呼べるタイプであり、曲間で生々しい喝采が起きるまで客録という事実を忘れる極上サウンド。間違いなく『月影の騎士』完全再現ツアーのベスト・マスターなのです。そのサウンドで描かれる注目のツアーは、何とも素晴らしい。これまで2作でレポートした通り、今回のツアーは2部構成+アンコールとなっており、それぞれコンセプトがハッキリしている。●第一部:『SPECTRAL MORNINGS』40周年・『SPECTRAL MORNINGS』6曲+新作『AT THE EDGE OF LIGHT』3曲●第二部:『月影の騎士』完全再現・『月影の騎士』全部+「Deja Vu」「Dance On A Volcano」 ●アンコール・「Myopia/Slogans/Los Endos」メドレー ……と、このようになっています。『SPECTRAL MORNINGS』は元々全8曲のアルバムですので6曲は破格の大盤振る舞い。第二部の「Deja Vu」にしても『月影の騎士』時代の未発表曲を完成させたものですので、ここで演奏されるのは理に適っている。つまり、本作は“GENESIS REVISITED”史上もっとも強固なコンセプトに貫かれたショウを史上最高のベスト・マスターで楽しめるライヴアルバムなのです。海外マニアがたっぷり時間をかけて磨き込んだツアー最高峰のベスト・マスターです。今後、再現ツアーの公式作品化や日本公演が実現するかは未知数ですが、現時点で「生演奏版SELLING ENGLAND BY THE POUND」を聴くなら、本作こそが最高峰。 Live at Wilbur Theater, Boston, MA, USA 24th September 2019 ULTIMATE SOUND Disc 1(70:47) 1. Intro 2. Every Day 3. Under The Eye Of The Sun 4. Fallen Walls And Pedestals 5. Beasts In Our Time 6. The Virgin And The Gypsy 7. Tigermoth 8. Spectral Mornings 9. The Red Flower Of Tachai Blooms Everywhere 10. Clocks-The Angel Of Mons 11. Dancing With The Moonlit Knight 12. I Know What I Like (In Your Wardrobe) Disc 2(71:58) 1. Firth Of Fifth 2. More Fool Me 3. The Battle Of Epping Forest 4. After The Ordeal 5. The Cinema Show 6. Aisle Of Plenty 7. Deja Vu 8. Dance On A Volcano 9. Myopia-Slogans-Los Endos Steve Hackett - guitar, vocals Jonas Reingold - bass, 12-string guitar, vocals Roger King - keyboards Rob Townsend - windwinds, percussion, keyboards Criag Blundell - drums, vocals Nad Sylvan - vocals, percussion

Steve Hackett スティーヴ・ハケット/MA,USA 2019

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