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Toto トト/CT,USA 2019

ついに40周年ツアーを完遂し、活動休止を発表したTOTO。そんな彼らの最新ライヴアルバムが4作一挙リリース決定です。本作は、4連作同時リリースの第3弾。「2019年10月18日マシャンタケット公演」の極上オーディエンス録音です。今回同時リリースされる4作品はどれも傑作揃いですが、ことサウンドに関しては本作こそがNo.1。先日終了した北米ツアーでも、代表作・最高傑作として語り続けられるであろうライヴアルバムです。 【衝撃の活動停止宣言後のライヴアルバム】 そんなサウンドが気になるところですが、まずはショウのポジション。2019年ツアーの概要は同時リリースの第1弾『KANSAS CITY 2019』の解説に譲り、ここでは4連作の相互関係を日程で確認しておきましょう。・9月20日-25日(5公演)・9月27日『KANSAS CITY 2019』 ・9月28日-10月13日(10公演)・10月15日『PORT CHESTER 2019』《10月16日:活動停止を公表》・10月16日:イングルウッド公演・10月18日:マシャンタケット公演 ←★本作★・10月19日:レッド・バンク公演・10月20日『PHILADELPHIA 2019』 これが終了したばかりの北米ツアー全21公演。『KANSAS CITY 2019』のみ9月のショウでしたが、他3公演は10月下旬に集中。1公演おきにレポートすることができました。活動停止のニュースが駆け巡った“10月16日”の時点で残されたショウは4公演。特にラストは3日連続となっており、本作のマシャンタケット公演は、その初日でもありました。 【北米ツアーNo.1の極上サウンド】 そんなショウを記録した本作最大のポイントは、極上のオーディエンス・サウンド。とにかく驚くのは距離感皆無の密着感。詳しい録音ポジションまでは伝わっていないものの、どの楽器も間近で骨太。単に芯が力強いというレベルではなく、距離感が出やすいスネアやバスドラも極部でホール鳴りがまったく感じられず、ギターやキーボードに関しては「これがサウンドボードじゃない!?」と思うほどに鮮烈。ヴォーカルも歌詞の一語一語は勿論、コーラスも1人ひとりまで聞き分けられる。ビックリするのはMC。普通、演奏中にはラインっぽく感じられる録音でも、静かなMCになると会場に響き渡るもの。ところが本作はMCでも反響を感じないのです。しかも、美しく、安定感も絶大。ヘッドフォンで顕微鏡的に聴き込んでも微塵の揺れも感じられず、アンサンブルも立体的。ピアノの左手とベースがシンクロしながら、それぞれのヴァイヴもキチンと聞き分けられるセパレート感のまま、フルショウを貫いている。パッと聴いて「サウンドボード級だね」と思いつつ、聴き込むほどにスキのなさにどんどん気づかされる……。まさに極上の銘品なのです。そんなサウンドボード感をさらに高めているのが、観客の息吹。本作もリアルな熱狂を感じますが、それが妙に遠い。同時リリースの『PORT CHESTER 2019』も演奏のサウンドは素晴らしかったのですが、それと同時に熱狂もそれなりに吸い込んでいた。それに対し、本作は曲間の喝采でも間近な声はなく、繊細な拍手が会場に広がるのみ。そのバランスは、まるで個別に録音して後からミックする公式盤のように整っており、ひたすら極上の演奏に浸りきれるのです。ルカサーがTOTOの音楽を演奏しなくなる事はないでしょうが、TOTO自体の存続は不透明。「少なくともこのラインナップ(ルカサー/デヴィッド・ペイチ/スティーヴ・ポーカロ/ジョセフ・ウィリアムズ編成)は消滅する」とまで断言しています。休養が長くなるのは避けがたく、もしかしたら今回の40周年ツアーがTOTOの終焉になるかも知れません。本作は、そんな北米ツアーでもNo.1と噂される極上のライヴアルバムです。今週同時リリースの4連作でも迷った時は本作を。そんなイチオシの1本。 Live at Grand Theater at Foxwoods, Mashantucket, CT, USA 18th October 2019 TRULY PERFECT SOUND Disc 1 (51:06) 1. Intro 2. Devil's Tower 3. Hold the Line 4. Lovers in the Night 5. Alone 6. I Will Remember 7. English Eyes 8. Jake to the Bone 9. Rosanna Disc 2 (79:49) 1. MC 2. Georgy Porgy 3. Human Nature 4. I'll Be Over You 5. No Love 6. Stop Loving You 7. Xavier Talpin Piano Solo 8. Girl Goodbye 9. Band Introductions 10. Lion 11. Dune (Desert Theme) 12. While My Guitar Gently Weeps 13. Make Believe 14. Africa 15. Home of the Brave Steve Lukather - vocals, guitars Steve Porcaro - keyboards Joseph Williams - vocals Shannon Forrest - drums Shem von Schroeck - bass Warren Ham - saxophone, vocals Lenny Castro - percussion Dominique “Xavier” Talpin - keyboards

Toto トト/CT,USA 2019

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