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Mark Knopfler マーク・ノップラー/ME,USA 2006

エミルー・ハリスとのプロジェクトも話題になっていた2006年のマーク・ノップラー。そんな彼のソロ公演を極上クオリティで楽しめるサウンドボード・アルバムが登場です。そんな本作に収められているのは「2006年9月20日ブースベイ公演」。その極上サウンドボード録音です。前述の通り、2006年はエミルー・ハリスとの共演が知られているわけですが、わずかながらノップラーのソロ公演も行われていました。その辺の事情をイメージするためにも、まずは当時のスケジュールでショウのポジションを確かめてみましょう。《4月24日『ALL THE ROADRUNNING』発売》・5月26日-6月13日:欧州(18公演) ・6月19日-30日:北米(10公演)★9月20日:ブースベイ公演 ←★本作★ ★10月19日:ニューカッスル公演《11月14日『REAL LIVE ROADRUNNING』発売》※注:「★」印はソロ公演、「・」印はノップラー&ハリス。これが2006年のマーク・ノップラー。5月/6月をデュエット・プロジェクトのツアーに充てたわけですが、その終了後に2公演だけソロのショウがあった。その1つが本作であり、チャリティのための特別コンサートでした。そんなショウを記録した本作は、絶品のサウンドボード録音。ひと口に「サウンドボード」と言っても質もクオリティも千差万別ですが、本作の場合は「直結系の極上品」。ラジオ放送のようにコンサート体験を演出するような飾りやオーバーダブはなく、演奏や歌声が芯も丸出しに耳元に流れ込む。歓声などは遠いために臨場感はそれほどでもありませんが、生演奏とのシンクロ感が絶大なタイプです。しかも、「極上」。卓直結系のサウンドボードは、基本的に現場PAに沿ったミックスですし、マスター鮮度によっては酷い物も珍しくないのですが、本作にその心配はない。シンプルなバンド構成のためかアンサンブルも均整が取れており、マスター鮮度も最高級。オーディオ的に言えば「オフィシャル級」にも関わらず、公式品には望めない圧倒的な生々しさを突きつけられる音楽作品なのです。そして、その極上サウンドで描かれるのは珍しいドラムレスなショウ。基本は“SHANGRI-LA TOUR”や“ALL THE ROADRUNNING TOUR”にも参加したレギュラー・メンバーなのですが、そこにはチャド・クロムウェルもダニー・カミングスもいない。ノップラーの他、リチャード・ベネット、グレン・ウォーフ、ガイ・フレッチャーの4人編成なのです。そのカルテットが綴るセットは…… ●GOLDEN HEART(2曲)・Done With Bonaparte/Rudiger ●SAILING TO PHILADELPHIA(2曲)・Sailing To Philadelphia/Baloney Again ●THE RAGPICKER'S DREAM(3曲)・Marbletown/Devil Baby/A Place Where We Used to Live ●SHANGRI-LA(6曲)・Donegan's Gone/The Trawlerman's Song/Song For Sonny Liston/Postcards From Paraguay/Whoop De Doo/All That Matters ●その他(3曲)・Romeo & Juliet『MAKING MOVIES』/Wild Theme『LOCAL HERO』/If This Is Goodbye『ALL THE ROADRUNNING』 ……と、このようになっています。DIRE STRAITSナンバーは「Romeo & Juliet」だけに抑え、ソロやノップラー&ハリスから幅広くセレクトしている。その中でも軸となるのは2005年に回帰したような『SHANGRI-LA』ナンバーの大盤振る舞いです。当時ならではの「The Trawlerman's Song」「All That Matters」「Devil Baby」といったところも美味しいですが、それ以上に耳を弾くのは「A Place Where We Used to Live」「Whoop De Doo」でしょうか。この2曲の生演奏は、この日にしか記録がない貴重度満点のナンバーなのです。さらに言えば、『LOCAL HERO』からも定番の「Going Home」ではなく「Wild Theme」というのが珍しいところです。ドラムレスなアンサンブルに、貴重な名曲群。ツアーではない特別公演だからこそのショウをオフィシャル級のサウンドボードで味わえるライヴアルバムです。オフィシャル作品『REAL LIVE ROADRUNNING』とはまったく違うディープでプリミティヴな音世界ながら、こちらもまた紛れもなく2006年のマーク・ノップラー。その一部始終を味わえる”裏の大名盤”。 Live at Opera House, Booth Bay, ME, USA 20th September 2006 SBD Disc 1(54:17) 1. Introduction 2. Done With Bonaparte 3. Sailing To Philadelphia 4. Donegan's Gone 5. Band Introductions 6. Rudiger 7. The Trawlerman's Song 8. Romeo & Juliet 9. Song For Sonny Liston 10. Marbletown Disc 2 (43:11) 1. Devil Baby 2. Baloney Again 3. Postcards From Paraguay 4. Whoop De Doo 5. All That Matters 6. A Place Where We Used to Live 7. Wild Theme (Local Hero) 8. If This Is Goodbye Mark Knopfler - Guitar, Vocals Richard Bennett - Guitar Glenn Worf - Bass Guy Fletcher - Keyboards SOUNDBOARD RECORDING

Mark Knopfler マーク・ノップラー/ME,USA 2006

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