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Rainbow レインボー/PA,USA 1982

激レアな「Jealous Lover」も収録した驚異の新発掘マスターが登場。今回の衝撃マスターはRAINBOW。“STRAIGHT BETWEEN THE EYES TOUR”の一幕「1982年6月21日ハリスバーグ公演」を記録した極上オーディエンス録音です。もちろん本作最大のポイントは貴重極まる「Jealous Lover」の生演奏や美麗なサウンド。しかし、その内容に迫る前にショウのポジション。このツアーには公式映像『LIVE BETWEEN THE EYES』も残されておりますので、それとも比較してツアー概要から確かめておきましょう。 ・5月7日-6月9日:北米#1a(20公演)《6月10日『闇からの一撃』発売》・6月10日-6月29日:北米#1b(15公演)←★ココ★・7月10日-8月23日:北米#2(32公演)←※公式映像・9月24日-25日:北米#3(2公演)・10月12日-22日:日本(8公演)・10月29日-12月3日:欧州(23公演) これが1982年のRAINBOW。アルバム発売前から約5ヶ月をかけて北米を巡り、その後に日本→欧州という流れ。本作のハリスバーグ公演は、その序盤となる「北米#1b」9公演目。『LIVE BETWEEN THE EYES』の約1ヶ月前にあたるコンサートでした。そんなショウを記録した本作は、とにかく瑞々しいオーディエンス録音。実は現在、発掘の名門「Krw_co」から「luvsufo」なる録音家のマスター・コレクションが大量に発表されており、世界中のコレクターが色めき立っている。本作もその1つとして登場したものなのです。サウンドボードと間違えるようなド密着録音ではないのですが、かと言って遠いわけでも(決して)ない。ディテールも鮮やかな芯が真っ直ぐ手元に飛びこみ、歌詞の1語1語も綺麗に聴き取れ、シンセも繊細に味わえる。ベースだけはやや遠いものの、ドラムはクッキリとしており、何より肝心要のストラト・サウンドが超弱音のちょっとしたフレーズまで艶やかに楽しめるのです。そして、美しい。マスター・カセットからダイレクトにデジタル化されているだけにダビング痕もなく、とにかく美麗。トロけるようなロングトーンは揺れも歪みもなく滑らかに伸び、キレのあるリフやささやかな遊びフレーズも現場そのままに再現される。曲間では観客の熱狂も拾ってはいるものの、肝心の演奏音はまるでキニー録音のように美しいのです。しかも、本作はそんな極上録音をさらに細心マスタリングで磨き上げ。大幅に変えてはおりませんが、各所を微調整し、音楽作品としての完成度を高めました。いろいろとあるのですが、特に大きいのは歪みの補正。原音も驚異的に安定していたものの、完璧ではなくイントロの「威風堂々」でテープが揺れ、最後の「Woman from Toyko」のリフでキュル音が発生して半音ほどピッチがズレていたのです。「Krw_co」はマスターの真実を正確に残していましたが、本作ではそうしたパートも綺麗に補正。ついで(?)にわずかに欠けていた「Power」冒頭リフの頭部分も他パートから継ぎ足して完全体にしました。それぞれ小さな補正ではありますが、それによってフルショウを何の引っかかりもなくシームレスに味わえる。逆に言えば、この程度の補正で完璧になるほど、元録音も優れていたわけです。そんなサウンドで描かれるショウは、貴重曲「Jealous Lover」も眩しいレア・ショウ。“STRAIGHT BETWEEN THE EYES TOUR”と言えば『LIVE BETWEEN THE EYES』が基準になりますので、それと比較しつつセットを整理してみましょう。●DOWN TO EARTH(2曲)・All Night Long・LIVE BETWEEN THE EYESで聴けない曲:Since You Been Gone ●DIFFICULT TO CURE(4曲)・Spotlight Kid/Can't Happen Here/Difficult To Cure ・LIVE BETWEEN THE EYESで聴けない曲:I Surrender ●Straight Between the Eyes(4曲)・MISS Mistreated/Tearin’ Out My Heart/Stone Cold/Power ●その他・Blues/Smoke On The Water・LIVE BETWEEN THE EYESで聴けない曲:Jealous Lover メドレー的に触りだけの曲もあるので必ずしも完奏とは限りませんが、このようになっています。“STRAIGHT BETWEEN THE EYES TOUR”の基本に忠実ながら、伝統の公式映像でも聴けなかった「Since You Been Gone」「I Surrender」も美味しい。そして何より「Jealous Lover」。普段ならドラム・ソロに続けて「Long Live Rock’n’Roll」へ雪崩れ込むところですが、この日は「Jealous Lover」を演奏するのです。正確に何公演演奏されたかは分かりませんが、音源では5公演ほどしか記録にない激レア・ナンバーであり、しかも有名なニューヨーク録音よりも長く2コーラス演奏している。さらに言えば、「Smoke On The Water」でもイントロにリッチーが「No Release」もレアですし、アンコール・ラストの「Woman from Toyko」のイントロを弾き始めたところで会場の時間制限が来てしまい、ジョーが観客に謝っているシーンも珍しい。それらすべてを極上のサウンドで楽しめるのです。37年という長大な時間を超えたマスター発掘だけでも素晴らしいのに、期待以上のサウンドと貴重な「Jealous Lover」まで味わえる衝撃の1枚。 City Island, Harrisburg, PA, USA 21st June 1982 TRULY PERFECT SOUND (76:19) 1. Land Of Hope And Glory 2. Over The Rainbow 3. Spotlight Kid 4. Miss Mistreated 5. I Surrender 6. Can't Happen Here 7. Tearing Out My Heart 8. Blues 9. All Night Long 10. Keyboard Intro (incl. Child In Time) 11. Stone Cold 12. Power 13. Difficult To Cure 14. Keyboard Solo 15. Difficult To Cure 16. Drum Solo 17. Jealous Lover ★★必聴!! 18. Since You've Been Gone 19. Smoke On The Water 20. Woman from Toyko 21. Joe Lynn Turner Announcement アンコール・ラストの「Woman from Toyko」のイントロを弾き始めたところで会場の時間制限が来てしまい、ジョーが観客に謝っているシーンも珍しい。。。 Ritchie Blackmore - guitar Joe Lynn Turner - lead vocals Roger Glover - bass, backing vocals Bobby Rondinelli - drums David Rosenthal - keyboards, backing vocals

Rainbow レインボー/PA,USA 1982

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