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Pink Floyd ピンク・フロイド/PA,USA 1987 Soundboard Upgrade

緊急音盤化 !!ピンク・フロイド1987年のステレオSBD録音が、初登場シーンを含んだ新ソースによって劇的に音質アップ!! 全てのシーンで音質向上を実感出来る驚きの最新作です!!!フロイド87年のステレオSBD録音・・・。ファンには今更な話ですが、これは非常に少ない事で知られています。具体例を挙げますと8月7日のツアー開始前に航空機格納庫で行われたリハーサル録音、11月1日のマイアミ公演、そして9月19日・フィラデルフィアのJFKスタジアムです。このJFK音源のステレオSBDはショウ前半だけの収録ではあるものの87年のSBDという珍しさから以前からよく知られたソースで、1993年に『HAND OF FATE 』というタイトルでその存在が知られる様になりました。レーベルからも『JFK Stadium 1987 』という4枚組CDのディスク4にこのソースをリマスター収録していましたが、世代を重ね過ぎたこのソースはリマスタリングしてもSBDらしからぬ音域の狭さと音割れの酷さが拭い切れず、ステレオSBDでありながらもその特性が充分活きないもどかしさを残していました。しかし最近になってこのSBDに新しいソースがネット上に登場、その飛躍的にグレードアップした音質がファンの間で話題になったのを御存知でしょうか。アップローダーによると2nd Genのカセットテープが大元になっている様なのですが、そのマスター録音直系のサウンドは前述した『JFK Stadium 1987』のディスク4(※ 以下、" 既発盤 "とします)収録のソースより桁違いに鮮度抜群の音質を誇っていたのです。ところがこのネット公開版ソースにも見過ごせない欠点が2つ存在していました。ひとつは「Sorrow」で、恐らくマスター録音のテープチェンジによるものと思われるシーンの欠落が既発盤同様に約3分間、この新登場ソースにも生じていたのです。しかし今回の音盤化にあたって本作ではこの欠落シーンを波形1/1000で同期させた同日のAUD録音で補填、違和感無くシームレスに聴き通せるよう完璧なリペアを施しています。またネット公開版のもうひとつの欠点は「On The Turning Away」の5:52付近から7分台半ばまで右チャネルに多発していた耳障りなノイズの存在でした。このノイズもまた既発盤に存在していましたが(※ 恐らくマスター録音に起因するものと思われます)、本作ではこのノイズも初めて完璧に取り除く事に成功しています(※ 世界初の快挙です!)。これが無くなった事によって聴き心地が格段に上がり、既発盤は勿論のこと公開された新ソースからも本作は品質的な優位性を獲得しているのです。また今回のソース登場によって既発盤のピッチがかなり速かった事も判明したのですが、既発盤と同じ轍を踏まないようそれも改めて正しいピッチで補正し直していますので、全てのシーンでステレオSBDの正しい音が御愉しみ戴ける様になっています。さてその内容ですが、これがもう1CDなのにてんこ盛りのアッパー・シーンで大変な事になっています。例えば「Echoes」の冒頭は本作でも歌唱パート途中からのカット・インですが、今回はその位置が既発盤より約2分間ほど手前から始まっているのです。これはワールド・ツアー開始直前の8月7日、航空会社" AIR CANADA "(※ フロイドがこの時のツアーでクルーと機材運搬のため使用する事になる)の機体格納庫に実際のセットを組んで行われた通しリハーサル時のSBD録音を補填で継ぎ足している為です。どちらも同じSBDだけにソース・シフト時の違和感が殆どゼロであり、ここで繋いでいると書かなければまず判らない・気付かないレベルでこれまでより長尺に曲を楽しめる様になっています。音像のアッパー感が際立ってくるのはアホウドリ鳴き声の後から立ち上がる" Nothing Part 14 "のパートです。" サーッ "というヒスノイズが消えた事で弱音が非常に聞き取り易くなっているためシンセサイザーの音艶やミュートで刻まれるギター、12:29から入ってくるシンバルの刻みの鋭さやタムの弾け具合が格段に向上しており、既発盤を遥かに超える響きの余韻を残してくれるのです。「Learning To Fly」もヒスノイズが激減した恩恵が大きく、右側から入ってくる女性ボーカルとギルモアによるハーモニーが一層手応えあるサウンドで登場します。至近距離で次々と運ばれてくるアンサンブルも注目で、楽器音ひとつひとつの鋭さとラウドさにアッパー感が漲っています。「Yet Another Movie」は低音域の驚異的な炸裂感の向上、これに尽きるでしょう。既発盤より圧倒的にランクアップした音色の厚みと重みが量感豊かなサウンドで現れ、まるでウーファ機能がONになっているかの様な凄まじいダイナミックさです。またこれによってギター高音の鳴きの旋律が更に眩しさを増し、その響きの放射力に息を呑むこと確実でしょう。「Terminal Frost」はジャリジャリした低音域の音の粗さが無くなり、中~高音域で歌いまくるサックスも音色の解像度の違いが歴然。エネルギーが重なり合う各楽器の出音が未体験の高解像サウンドで展開するのです。 一方「Sorrow」は既発盤で使用されたソースと今回使用ソースの違いが顕著に現れる1曲です。どちらもマスター録音でシーン欠落が生じている箇所(※ 恐らくテープチェンジによるもの)に違いがあるのですが、整理すると以下の様になるでしょう。既発盤に使用されたソース】0:27で録音が一瞬途切れ、約3分後の(※ 本来なら3:45にある)歌唱シーン「♪ His blood has frozen and curdled...」がカット・インで繋がる 【本盤使用の最新ソース】0:58まで録音が残っており、その先は極上AUDソースが引き継いで進行。既発盤と同じ3:45の歌唱パート「♪ His blood has frozen and curdled...」からSBDに戻る注目なのは録音が0:27で途切れていた既発盤に対し、今回の使用ソースには0:58まで約30秒間ほど長くオリジナルの音が残っている点です。その後の0:59~3:45の約3分弱は同日のAUDソースで補填していますが、嬉しい事にこのAUDソースがかなり良好なうえサウンドの質感が非常に似ているためソース・チェンジによる違和感が限りなくゼロに近いのです。これによって欠落が生じていたシーンが全て当日現場の音で甦り、シームレスな全長性が維持されているのは本盤ならではのトピックでしょう。同様に「On The Turning Away」は今回の公開ソースと既発ソースに5:52~7分台後半までチリチリした微細なノイズが発生していましたが、これも当レーベルのエンジニアが1つ1つ丁寧にトリートメント修復した事で完全にその姿を消しました。どのシーンも傑出した音像ですが、特に4分34秒から入ってくるレイチェルとマーガレットによるコーラス・シーンを聴くと既発盤とは比べ物にすらならない麗しいサウンドに誰もが心動かされ、心ときめくこと確実です。このサウンドを耳にして恐らく誰もが実感されるのは、2nd genとはとても思えないマスターサウンドの質感を備えている点でしょう。87年の数少ない、しかも長きに渡ってマイナス面のみがクローズアップされてきたステレオSBD音源だけに、これが他の87年SBDと肩を並べる(※ いや、それ以上の!)特級クオリティでシーンに戻ってきた事はファンにとって待望の瞬間と言えるでしょう。そう、これはあの87年JFKスタジアムの演奏が待ちに待った高品位な質感と広がりをもって耳元に雪崩れ込んでくる最新作です。このステレオSBDが本来持っていた実力が存分に解き放たれる興奮を、2020年代の始まりと共に是非御体験下さい!!音質は、これまでの既発と比べ、比較にならないほど、優れています。しかも長めに収録。Live at JFK Stadium, Philadelphia, PA, USA 19th September 1987 STEREO SBD(UPGRADE) (72:38) 1. Echoes 2. Signs Of Life 3. Learning To Fly 4. Yet Another Movie 5. Round And Round 6. A New Machine Part 1 7. Terminal Frost 8. A New Machine Part 2 9. Sorrow ●0:58 - 3:45 AUDで補填 ★おそらくここがマスターのテープチェンジ。既発sbdはその手前40秒が入ってないのでここはsbd初登場。 10. Dogs Of War 11. On The Turning Away ●5分50秒目以降の右チャンネルのノイズは本盤はありません。 STEREO SOUNDBOARD RECORDING

Pink Floyd ピンク・フロイド/PA,USA 1987 Soundboard Upgrade

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