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Tygers of Pan Tang タイガーズ・オブ・パンタン/Tokyo,Japan 9.30.1982

N.W.O.B.H.M.ムーヴメントを代表するバンドのひとつTYGERS OF PAN TANGは、日本においては「ジョン・サイクスがTHIN LIZZY加入前に在籍していたバンド」として有名ですが、楽曲と演奏力の素晴らしさは、そのサイクスが居ない編成においても、独自で個性的な魅力を放っています。それを証明したのがサイクス脱退後に実現した1982年の初来日。ジョンの不在は確かにファンを落胆させたでしょうが、充実したライヴの中身は実際に会場へ足を運んだファンを大いに満足させ、今なおマニアの語り草となっているほど。それが"真実"である事は、初日の様子を収録した「BLACKJACK」を聴けば理解出来るでしょう。本作ではその初日と並んで特別なライヴといえる東京公演の最終日,9月30日の中野サンプラザにおけるライヴを、こちらも優良なオリジナル・カセット・マスターよりダイレクトに音盤化しています。本音源において、テーパーは"一階16列20番"よりライヴを収録。残念ながらショウの中盤「Tides」の途中からフェイドしてスタートしており、完全収録ではありません(収録時間は約57分)。しかし「BLACKJACK」にも劣らない優れた見通し、安定感と聴 き易さを兼ね備えたサウンドで楽しめます。熱くロックする「Wild Cats」では、テーパー近くのファンもジョン・デヴァリルのヴォーカルにつられて歌声をあげ、ギターソロでは興奮した様子を感じさせるなど、白熱するライヴの様子を確認できます(もちろん演奏のダイレクト感は充分以上で、これらの歓声が演奏の邪魔にはなっていません)。名作「SPELLBOUND」から の「Don't Stop By」、さらに「CRAZY NIGHTS」からの「Love Don't Stay」も、勢いある演奏でファンを大いに喜ばせています。ジョン・デヴァリルの確かな歌唱力、新加入のフレッド・パーサーのギターは、バンド初期の「Suzie Smiled」や「Slave To Freedom」といった楽曲にも新たな息吹を与え、じっくりと聴き込ませます(バンドの重鎮ロブ・ワイアーのプレイは言うまでもないでしょう)。新たな編成が早くも魅力を発揮した新曲も素晴らしいの一言。イントロのピアノと切々としたヴォーカルが愁いに満ちた「The Actor」の曲想、カバー曲でありながら、快活なプレイがバンドの個性を打ち出した「Love Potion No.9」(ラストで聴けるジョンと観客のやり取りも面白い)などは大きな聴き所です。「Life Of Crime」から始まるアンコールでは、「Hellbound」・「Raised On Rock」と、バンドを代表する名曲が連発。ラストは「Gangland」が、パワフルなプレイでライヴを締めくくります。バンドはこの後レコード会社と間に、バンドの方向性をめぐる摩擦や、それに端を発する契約問題などが起こり、一時解散の道を選ぶ事になります。それだけにこの1982年のジャパンツアーを収めた音源は、若きバンドが最も成功していた時代の記録として、ファンには掛け替えの無いアイテムとなるでしょう。 Live at Nakano Sunplaza, Tokyo, Japan 30th September 1982 TRULY AMAZING SOUND(from Original Masters) 1. Tides 2. Wild Catz 3. Don't Stop By 4. Suzie Smiled 5. Love Don't Stay 6. The Actor 7. Slave To Freedom 8. Love Potion No.9 9. Life Of Crime 10. Hellbound 11. Raised On Rock 12. Gangland Jon Deverill - Vocals Robb Weir - Guitar Fred Purser - Guitar Richard "Rocky" Laws - Bass Brian Dick - Drums

Tygers of Pan Tang タイガーズ・オブ・パンタン/Tokyo,Japan 9.30.1982

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1,386円 (税込)

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