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Queen,Adam Lambert クィーン アダム・ランバート/Saitama,Japan 1.25.2020 Upgrade

映画『ボヘミアン・ラプソディ』に端を発する大ブームを受け、全盛期ばりの持ち上がりを見せたQUEEN+アダム・ランパートの“THE RHAPSODY TOUR”。その初日を永久保存する極上オリジナル録音が登場です!そんな本作に収録されているのは、もちろん「2020年1月25日:さいたまスーパーアリーナ公演」。空前の盛り上がりを受けてすでに多数の初日アルバムが登場しておりますが、その最高峰に輝く極上のオーディエンス録音です。3種同時リリースされますが、本作はその第1弾。ここでは基本中の基本として“THE RHAPSODY TOUR”の全景から、記念すべき来日公演そのもののポジションを確かめておきましょう。 2019年・2月24日:ACADEMY AWARDS出演・7月10日-8月23日:北米(26公演)・9月21日:イタリア公演・9月28日:GLOBAL CITIZEN FESTIVAL出演 2020年・1月18日+19日:韓国(2公演)・1月25日-30日:日本(4公演) ←★ココ★・2月5日-29日:オセアニア(10公演) ・5月24日-7月8日:欧州(27公演) 【傑作から究極へ。完全に生まれ変わった極上サウンド】これが現在までに公表されているワールド・ツアーの全体像。昨年は北米をメインに回り、今年はアジア・オセアニア・欧州を巡るスケジュール。本作は、そんな来日公演のイの一番となった初日公演を完全収録した2枚組フル・ライヴアルバムです。このショウは先週すでに最高峰マスター4枚組『SAITAMA SUPER ARENA 2020(以下、前作)』の一部としてもレポートしておりますが、実のところ本作はその初日分を細心マスタリングで磨き込んだもの……と、ちょっと待った! 「なんだリマスター盤か」と思われたかも知れませんが、それで決めつけてしまうのは気が早すぎる。これがとんでもないサウンドに生まれ変わった新生盤なのです。そもそも「リマスター」とひと口に言っても、その出来不出来にはかなりの幅がある。それは多くのコレクター諸氏なら体験で痛感されていることでしょう。もちろん、マスタリングの腕にもよるのですが、それ以上に重要なのは、実は原音。特にオーディエンス録音は個性が千差万別で、パッと聴いた感じが似ていたとしても、鳴りの種類や指向性、ステレオ感、各音域の分離感などを細かくチェックするとまるで違う。そして、その1つひとつがマスタリングで向上するタイプといくらイジっても不可能なもの(物理的に変更不能なのではなく、少しでも加工すると不以前になってしまうという意味)があるのです。しかも、その判定も相当厄介。波形である程度の目星は付けられるものの、どこまで向上するかは実際に作業しなければ分からないのです。余計な話が長くなってしまいましたが、要するに本作の元になった録音はマスタリングとの相性が最高なもの。まるで別物に生まれ変わっているのです。前作は芯が力強く詳細なディテールも記録した名録音だったのですが、その鳴りがやや丸みを帯びており、その鮮やかさが十分に伝わってこなかった。それに対し、本作は厚い鳴りを抑えて芯を浮き立たせ、輪郭もキリッと際立たせた。さらに所々にあった大きすぎる拍手も緩和しました。その結果、演奏音の力強い芯はよりダイレクトに轟き、エッジは極めてシャープ。前作のサウンドがまるで磨りガラス越しだったかのようにクリスタル・クリアになっているのです。ここでポイントなのは「鳴りを完全に拭い去ったわけではない」こと。もちろん、前作よりは相当薄く感じると思いますが、それでも芯に艶を与え、重低音の厚みを感じる成分は残されている。これにより、単にピークを引き出したのとは違う自然なバランスや各音域のたっぷりとした手応えも備えたサウンドになっているのです。前作をご存じないとさっぱりな説明が続いてしまいましたが、純粋に本作だけを聴く方には「極上」としか言いようがない。生々しい喝采や唱和も吸い込んでいるのでサウンドボードと間違えはしませんが、極太感もクリアさも間近感もサウンドボードに匹敵する。距離感が出やすいスネアの音色にもオーディエンスらしさが感じられず、重低音は五臓を蹴り上げ、中音域が六腑を揺さぶる。そして、その上を綺麗に伸びる高音。アダムが歌い上げるヴィヴラートは歌詞どころか揺れ幅まで超鮮明で、ロジャーのシャウトは息づかいレベル。そして、ブライアンのオーケストレーションはぶ厚くても濁りや曇りはなく、それこそ現場スクリーンの神殿のように黄金の輝きを放っている。そうですね、例えば公式アルバムを流すフィルムコンサートを想像してみてください。演奏音はあくまでも極上で、それに歓喜するムードはあくまでも生々しい。本作はそんなサウンドで綴られるライヴアルバムなのです。 【過去最大を更新した豪華絢爛のフルショウ】そして、本作のサウンドで聴くと馴染んだ初日も違った演奏にさえ聞こえてくる。今回のセットリストはすでに何度もご紹介しておりますが、本作は永久保存でもありますので改めて整理しておきましょう。 70年代(17曲)・戦慄の王女:Keep Yourself Alive(★★)/Doing All Right(★★)・クイーンII:Seven Seas of Rhye・シアー・ハート・アタック:Now I'm Here/Killer Queen/In the Lap of the Gods... Revisited・オペラ座の夜:I'm in Love With My Car(★★)/ Love of My Life/'39(★★)/Bohemian Rhapsody・華麗なるレース:Somebody to Love(★)/Teo Torriatte (Let Us Cling Together)/Tie Your Mother Down(★)・世界に捧ぐ:We Will Rock You/We Are the Champions・ジャズ:Don't Stop Me Now(★)/Bicycle Race(★★) 80年代/90年代(11曲)・ザ・ゲーム:Another One Bites the Dust/Crazy Little Thing Called Love/Dragon Attack(★★)・ホット・スペース:Under Pressure・ザ・ワークス:Hammer to Fall(★)/I Want to Break Free(★)/Radio Ga Ga・Mr.バッド・ガイ:I Was Born To Love You ・カインド・オブ・マジック:Who Wants to Live Forever(★)・ザ・ミラクル:I Want It All・イニュエンドウ:The Show Must Go On(★)※注:「★」印は初来日の公式映像『LIVE IN JAPAN』で聴けない曲。さらに「★★」印はQUEEN+アダムでの日本初披露曲。 ……と、このようになっています。今回の来日4公演はすべて同じセレクトでしたが、本作の初日だけは「I Was Born To Love You」の位置が異なる。他日はショウの中盤「Dragon Attack」の後でしたが、本作だけは終盤「The Show Must Go On」の後で満を持しての登場でした。そして、そのセットは過去最大曲数を誇る。彼らの初来日は公式映像『LIVE IN JAPAN』にもなっていますが、今回はガラッと変わり、約半分の13曲が『LIVE IN JAPAN』では聴けないもの。さらにQUEEN+アダムで日本初公開となるナンバーも5曲「Keep Yourself Alive」「Bicycle Race」「'39」「Doing All Right」「Dragon Attack」とたっぷり。特に『戦慄の王女』の「Keep Yourself Alive」「Doing All Right」は映画にも使われたこともあり、ヒストリカルな“THE RHAPSODY TOUR”らしい味わいを醸しているのです。全盛期ばりの人気で東名阪のスタジアム・コンサートを実現したQUEEN+アダム。そのグロリアスな初日を究極サウンドで永久保存する2枚組ライヴアルバムです。『SAITAMA SUPER ARENA 2020』を体験された方なら向上ぶりにド肝を抜かれ、初体験お方なら極上ぶりに酔いしれること間違いなしの決定盤。 Live at Saitama Super Arena, Saitama, Japan 25th January 2020 TRULY PERFECT SOUND(from Original Masters)*UPGRADE Disc 1 (64:16) 1. Intro 2. Innuendo 3. Now I'm Here 4. Seven Seas of Rhye 5. Keep Yourself Alive 6. Hammer to Fall 7. Killer Queen 8. Don't Stop Me Now 9. Somebody to Love 10. In the Lap of the Gods... Revisited 11. I'm in Love With My Car 12. Bicycle Race  13. Another One Bites the Dust 14. I Want It All 15. Brian MC 16. Teo Torriatte 17. Love of My Life 18. '39 19. Doing All Right Disc 2 (70:02) 1. Crazy Little Thing Called Love 2. Under Pressure 3. Dragon Attack 4. I Want to Break Free 5. You Take My Breath Away 6. Who Wants to Live Forever 7. Guitar Solo 8. Tie Your Mother Down 9. The Show Must Go On 10. I Was Born To Love You 11. Radio Ga Ga 12. Bohemian Rhapsody 13. Ay‐Oh 14. We Will Rock You 15. We Are the Champions 16. God Save the Queen

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