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Curved Air カーヴド・エア/Kanagawa,Japan 2.8.2020

11年ぶりにして結成50周年となる来日公演が行われたCURVED AIR。名盤『AIR CUT』の完全再現も話題の最新ショウを伝えるオリジナル録音が登場です。そんな本作に収められているのは「2020年2月8日クラブチッタ川崎」公演。その一部始終を記録した極上オーディエンス録音です。今回の来日はクラブチッタ2公演のみで、本作は初日にあたります。2009年以来というだけでも感慨が沸き立つところですが、前回と同じメンバーはソーニャ・クリスティーナとクリス・ハリスだけ。通常、大ベテランのメンバーチェンジは若手が増えていくものですが、今回は違う。昨年再復帰したカービー・グレゴリーが加わり、『AIR CUT』のオリジネイターであるマイク・ウェッジウッドもゲスト参加。『AIR CUT』を創り上げた5人中3人が揃っての来日が実現しました(ただし、マイクはアルバム再現パートのみ)。もちろん、『AIR CUT』は約40分のアルバムですからショウは再現だけではない。大きく2部構成に分かれ、各アルバムの名曲もたっぷりと披露されました。まずは、そのショウ構成から整理してみましょう。第一部(DISC 1:クラシックス11曲+2曲)・AIR CONDITIONING:Screw/It Happened Today・SECOND ALBUM:Young Mother・AIR CUT(全曲再現):The Purple Speed Queen/ Elfin Boy/Metamorphosis/World/Armin/U.H.F./Two-Three-Two/Easy・NORTH STAR:Spider・FAMILY ALBUM:Ichiban Girl 第二部(DISC 2:クラシックス7曲+4曲)・AIR CONDITIONING:Propositions/Vivaldi/Stretch/It Happened Today(2回目) ・SECOND ALBUM:Back Street Luv・PHANTASMAGORIA:Melinda (More Or Less)・MIDNIGHT WIRE:Midnight Wire・NORTH STAR:Stay Human/Time Games/Images And Signs/Interplay ……と、このようになっています。本作は「第一部=DISC 1」「第二部=DISC 2」構成で完全収録した2枚組です。『AIR CUT』完全再現はもちろんの事、さらに70年代のクラシックスを9曲披露。『AIR CUT』に次いで多いのはデビュー作『AIR CONDITIONING』で、アルバムの半分になる5曲をセレクト。予定外のアンコールでは(他に準備していなかったのか)二度目の「It Happened Today」も演奏されました。クラシックス以外では21世紀の唯一作『NORTH STAR』の新曲分7曲中5曲がチョイスされ、さらに昨年リリースされたコンピ盤『FAMILY ALBUM』に収録された「Ichiban Girl」も披露されました。さて、そんなショウで記録された本作は、まさに極上の銘品。録音家本人から直接譲られたオリジナル・マスターなのですが、その人物こそ当店ではお馴染みの“西日本最強テーパー”氏。HR/HM系のイメージもある録音家ですが、プログレ系も大量に記録しています。そして、そのサウンドは常に「現場で聴いた音よりも良い」と言われる評判を証明するもの。距離感のない芯はダイレクト感いっぱいで、ディテールも鮮やか。録音ポジションまでは分かりませんが、えらく間近に感じるのに、周囲の喧噪がまったくない。ヴァイオリンの繊細な響きの美しさと言ったら……。また、現場ではソーニャのヴォーカルにエコーがかかりすぎて埋もれていた……という感想も聞かれましたが、本作からはそれが信じられません。そんな現場超えサウンドで描かれるショウは、ソーニャの歌声も素晴らしい名曲の宝庫。70歳を迎えて往年の可憐な透明感は望めませんが、その声量も伸びも些かも衰えていない。ハスキーでパワフルなヴォーカリゼーションは圧倒的で、妖艶な歌声がたっぷりと轟く。もちろんソーニャだけでない。『AIR CUT』が初の試みだったせいかリハが詰め切れていないシーンもなくはないものの、カールもマイクも往年そのまま。特に「Two Three Two」「Easy」で聞かせるマイクの若々しい美声はオールド・ファンの感涙を誘うに十分です。さらに凄いのが新加入組。キーボードのロバート・ノートンもヴァイオリンのグレッグ・ガジオムスキも絶品。「Vivaldi」ではダリル・ウェイやエディ・ジョブソンにも負けない演奏が爆発し、「Metamorphosis」のピアノ・ソロでは荘厳なムードがロックのライヴとは思えないほどです。ただし、その「Metamorphosis」は別の意味でも聴きどころ。実は、ソーニャがタイミングを掴めず、歌入りに失敗。現場では突然の事に他メンバーも面食らってしまい、「やり直す?」「どうする?」といったムードで演奏も瓦解寸前になってしまうのです。結局はそのまま続行され、ノートンのピアノ・ソロへ。後半からはソーニャも入って立ち直りますが、曲後のMCでは「明日は完璧にやるからね」と苦笑いも漏れるのです。名盤再現は普通以上に演奏の完成度が求められますし、しかも名曲「Metamorphosis」でやらかしてしまうとは……。もちろん、次曲「World」からは何事もなかったかのように再現に相応しい熱演を繰り広げてくれます。11年ぶりの帰還で名盤『AIR CUT』の完全再現も披露してくれたCURVED AIR。一期一会な失態も含めて貴重な現場を極上サウンドでフル体験できるライヴアルバムの大傑作です。ヴァイオリン・ロックの可能性を開拓していった50年音歴史を濃縮した2時間35分の至福。 Live at Club Citta, Kawasaki, Japan 8th February 2020 TRULY PERFECT SOUND(from Original Masters) Disc 1: 1st Set (75:09) 1. S.E 2. Spider 3. Young Mother 4. Screw 5. Ichiban Girl 6. The Purple Speed Queen 7. Elfin Boy 8. Metamorphosis 9. World 10. Armin 11. U.H.F. 12. Two-Three-Two 13. Easy 14. Band Introductions 15. It Happened Today Disc 2: 2nd Set (79:56) 1. S.E. 2. Stay Human 3. Time Games 4. Melinda (More Or Less) 5. Images And Signs 6. Interplay 7. Band Introductions 8. Propositions 9. Vivaldi 10. Back Street Luv 11. Midnight Wire 12. Stretch 13.It Happened Today (Reprise) Sonja Kristina - vocals Kirby Gregory - guitar Chris Harris - bass Robert Norton - keyboards Andy Tween - drums Grzegorz Gadziomski - violin Mike Wedgwood - Bass (guest)

Curved Air カーヴド・エア/Kanagawa,Japan 2.8.2020

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