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Slayer スレイヤー/OH,USA 2019

遂に“FAREWELL TOUR”の最終公演までカウントダウンに入ったスラッシュの帝王SLAYER。そんな彼らの最新ライヴ・アルバムが登場です。そんな本作に刻まれているのは「2019年11月12日コロンバス公演」。その一部始終を収めた極上オーディエンス録音です。彼らの”FAREWELL TOUR”は昨年5月から開始され、今月末(11月30日)のイングルウッド公演をもって終了。マネージャーからは「バンドの終わりを意味するものではない」とのステートメントも発表されてはいますが、とは言え、その後の動向は不透明。大きな節目を迎えようとしているのは間違いありません。現在、SLAYERは最終レッグを行っている真っ最中ですが、まずは2019年のスケジュールから本作のポジションを確かめてみましょう。・3月7日-23日:オセアニア/アジア(7公演)・5月2日-25日:北米#1(16公演)・6月4日-8月3日:欧州/カナダ(24公演)・9月14日-10月11日:北米#2/南米(8公演)《11月8日『THE REPENTLESS KILLOGY』発売》 ・11月2日-30日:北米#3(19公演) ←★ココ★ これがSLAYERの2019年。3月には“DOWNLOAD JAPAN”での来日も実現しましたが、その後は北米・欧州・南米をサーキット。本作のコロンバス公演は、最終レッグ「北米#3」も半ばの8公演目にあたるコンサートでした。そんなショウを記録した本作は、まさに極上のオーディエンス録音。とにかく骨太・肉厚。オープニングの「Delusions of Saviour」はスタジオ録音をそのまま会場で流しているわけですが、その時点でぶっといことこの上ない。そして、「Repentless」が駆け出すと更にビックリ。距離感などまったくなく、超クリア&ド密着で激烈スラッシュが目の前に突きつけられる! 苛烈なギターリフはエッジまで克明だわ、バスドラはアタックのピークまでクッキリしているわ……。しかも、パワフルでありながら美しい。スラッシュ王の激烈アンサンブルを距離感なく浴びているというのに、ピークに微塵の歪みもなく、ビビリも一切なし。まさに鉄壁の安定感なのです。ヘヴィメタルの中でもスラッシュやデスはオーディエンス録音が難しいと言われますが、ここまで完璧に捉えきるとは……。それを成し遂げられたのにも理由がある。本作をモノにしたのは現代の名手「ironchef」氏。その名に反して普段はU2やロジャー・ウォーターズ、THE WHOなど、わりとクラシック・ロック趣味のテーパーで知られていますが、やはりメタルを録らせても凄かった。看板に偽りなく、鋼鉄の料理人ぶりを見せつけてくれるのです。さらに言えば、オーディエンス・ノイズの少なさも異様。もちろん、現場は盛大に盛り上がって巨大な歓声の波が蠢いているのですが、それが異様に遠い。大スペクタクルではあるけれど、それを俯瞰するようなバランス。まったくもってオーディエンスとは思えない極上の名録音なのです。そんなサウンドで描かれるショウは、まさに“SLAYERの最終回答”とも言うべきグレイテスト・ヒッツ。公式ライヴ・アルバム『THE REPENTLESS KILLOGY』も先日リリースされたばかりですが、あの作品に収められていたのは”FAREWELL TOUR”以前の2017年。基本は似ていますが、セットも異なっていますので、ここで比較しながら整理してみましょう。1983年-1990年(13曲)・SHOW NO MERCY:Show No Mercy(★)・HAUNTING THE CHAPEL;Chemical Warfare・HELL AWAITS:Hell Awaits ・REIGN IN BLOOD:Postmortem/Jesus Saves(★)/Raining Blood/Angel Of Death・SOUTH OF HEAVEN:Mandatory Suicide/South Of Heaven・SEASONS IN THE ABYSS:War Ensemble/Born of Fire/Seasons In The Abyss/Dead Skin Mask 1994年-2015年(7曲)・DIABOLUS IN MUSICA:Stain of Mind(★)・GOD HATES US ALL:Disciple/Payback(★)・WORLD PAINTED BLOOD:World Painted Blood(★)/Hate Worldwide・REPENTLESS:Repentless/When The Stillness Comes ※注:「★」印は『THE REPENTLESS KILLOGY』で聴けない曲 ……と、このようになっています。2大名盤『REIGN IN BLOOD』『SEASONS IN THE ABYSS』を軸としつつ、全キャリアから満遍なくセレクト。上記したように、現在は最終公演までカウントダウン状態の最終レッグ。まさに「これぞSLAYER!」を叩きつけるようなセットであり、演奏ぶりにも悔いを残さない1曲入魂の凄絶なスラッシュ・メタルがブチかまされていくのです。わざわざ「THE END IS NEAR(終わりは近い)」という動画まで公開してカウントダウンを始めた帝王SLAYER。その最終レッグでも(恐らくは)超える物が出てこないであろう極上のライヴアルバムです。 Live at Nationwide Arena, Columbus, Ohio, USA 12th November 2019 TRULY PERFECT SOUND Disc 1(49:33) 1. Delusions of Saviour Intro 2. Repentless 3. Mandatory Suicide 4. World Painted Blood 5. Postmortem 6. Hate Worldwide 7. War Ensemble 8. Stain of Mind 9. Disciple 10. When the Stillness Comes 11. Born of Fire 12. Payback Disc 2(48:30) 1. Seasons in the Abyss 2. Jesus Saves 3. Chemical Warfare 4. Hell Awaits 5. South of Heaven 6. Show No Mercy 7. Raining Blood 8. Dead Skin Mask 9. Angel of Death 10. Outro Tom Araya - vocals, bass Kerry King - guitar Gary Holt - guitar Paul Bostaph - drums

Slayer スレイヤー/OH,USA 2019

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