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Deep Purple ディープ・パープル/Tokyo,Japan 6.25.1973 Upgrade & Longer

第II期DEEP PURPLEにとって最後の日々となった1973年ジャパンツアー。その中でも「暴動の夜」として知られる「1973年6月25日:日本武道館」公演を伝えてきた伝説録音の大元マスターが奇跡の新発掘! その伝説録音とは、伝統の名盤『SQUARE IT UP』で知られてきたもの。このライヴには素晴らしい音源が何本も存在しているものの、サウンド/収録時間で白眉とされてきた名録音です。本作は、その大元オリジナル・カセット。激動と混沌の武道館ライヴを過去最長なだけでなく、クリアかつナチュラルなサウンドで現場体験していただけます! 【運命の1973年の象徴となった“6・25”】待望の初来日を活写した『LIVE IN JAPAN』からおよそ一年。バンドにとって二度目の来日公演は、私たち日本のファンにとって、2つのほろ苦い記憶と共に語られます。1つは「日本武道館での暴動事件」、もう1つは大阪公演の終焉宣言「ジ・エンド,グッバイ」……。PURPLE史は元より、ロック史上にも残る事件の舞台として刻まれています。貴重な70年代の来日だけあって当店では数々の傑作でアーカイヴ。さらに今週は新名盤『DEFINITIVE "THE END”』も同時リリースでもありますので、ここで1973年当時のとスケジュールからコレクションを整理しておきましょう。 ・6月23日『DEFINITIVE HIROSHIMA 1973』・6月24日『DEFINITIVE NAGOYA 1973』・6月25日:日本武道館(暴動日) ←★本作★ (既発『DEFINITIVE BUDOKAN 1973』『SQUARE IT UP』など)×6月26日:日本武道館(中止)・6月27日『FINAL BLACK(大阪)』 ・6月29日『DEFINITIVE "THE END"』(最終公演:大阪)※注:上記は代表作のみ。  以上、全5公演。音源マニアならば、いずれも避けては通れぬ名録音がズラリ。こうして音源を見ても演奏も特徴も多士済々の感があり、ヒストリー的事柄を脇に置いて純粋に録音素材を眺めても、やはり武道館公演の特別さが際立つ。そんな中で本作は3公演目。バンドがアンコールに応えなかった事に不満を爆発させた観客が暴動を起こし、翌日の公演が不可能になった大事件です。本稿に目を留められる方なら薙ぎ倒された椅子が累々と折り重なるアリーナの現場写真をご覧になった事があると思いますが、バンドの崩壊とファンの怒りをビジュアル化したような、時代の象徴と言うべき一夜でした。この日本武道館は、奇跡の『LIVE IN JAPAN』再現を我が手に収めんと多くのテーパーが機材を回しており、CD時代に入っても『DESTROYED THE ARENA』など多くの名盤が生まれ、当店でも『BUDOKAN 1973』や『DEFINITIVE BUDOKAN 1973』といった、決定的ドキュメント・タイトルをご紹介してきました。バランスよく演奏を収めたもの、公演後の暴動を(断片的とはいえ)捉えたものなど、それぞれが個性を持つ中で、多くのマニアが“最低限これは聴いておけ”と推すのが『SQUARE IT UP』。この録音は、糸居五郎氏がバンドを紹介し開演を告げるMCに始まる事でも知られ、演奏をバランス良く捉えつつ、聴きやすく迫力あるサウンドで描き切っていた。終演後の暴動シーンこそ未収録ではありますが、次第に不穏な空気がアリーナを包んでいく緊張感まで、細大漏らさず克明に捉えた、第一級のドキュメント・タイトルでした。 【遂に明らかになった伝説録音の大元サウンド】今回はそんな『SQUARE IT UP』のオリジナル・マスターテープを奇跡の入手! 大元マスターの味をそのまま活かしながらも、入念なトリートメントを施し、後世へ伝えるべき決定的音源として2枚のCD。かつての『SQUARE IT UP』は、糸居氏の「ディープ・パープル!」と紹介する場面からフェイドインしていましたが、本作ではテーパーが機材を操作し、テープがキュルキュルと回転する音も敢えて収録。糸居氏のMCも(1-2秒ではありますが1)長くなっています。それ以上なのが全編を貫くサウンド。これはもう、得も言われぬ極上ヴィンテージ。以前ご紹介した『DEFINITIVE BUDOKAN 1973』と並べても同日の頂点を争うもので、『SQUARE IT UP』から薄膜を二枚は取り去ったようなクリアさが眩しい。バンドの演奏を細かなニュアンスまで再現してくれるのです。開演に先立ちジョンがハモンドで奏でる「きよしこの夜」の仄かな温みをもって流れ、暴虐なディストーション・サウンドで爆発的に駆け出す「Highway Star」とのダイナミズム! 第II期PURPLEの醍醐味とも言うべきダイナミズムが鮮やかに描かれる。世評では「1973年来日はテンションが低い」とも言われてきましたが、狂おしく吠えるギランとリッチーのドライヴィングなプレイを聴くほどに信じられなくなります。  続く「Smoke On The Water」は、リッチーが冒頭でプレイするブルージーなアドリブ・ソロが第III期への萌芽を感じさせ、グルーヴィな演奏はそのまま「Strange Kind Of Woman」でも引き継がれ、バッハのロンド風ガヴォットから一気に雪崩れ込むイントロも最高。芳醇なジョンのオルガンと骨太なリッチーのギター・サウンドがせめぎ合い、ギランの雄叫びが空間を切り裂く「Child In Time」は、まさに『LIVE IN JAPAN』の再現。楽音と歌声がクリアに響く静かなパートは、ぜひご自身の耳でお確かめいただきたい! なお、オリジナル・マスターではドラムソロの後半で、テープチェンジと思しき約20秒の欠落が存在しましたが(これは『SQUARE IT UP』でも同じでした)、本作では『DEFINITIVE BUDOKAN 1973』の同部分によりシームレスに補填されており、フルショウを余さず再現しています。 【終演MCが引き金を引いた? 暴動の気配が忍び寄るアウトロも過去最長】ショウは約27分におよぶ「Space Truckin'」で劇的に幕を閉じますが、そこからが本作最大の聴きどころ! アンコールを求める観客に、糸居氏が再び語り掛けるのです。あまりも歴史的だけに、ちょっと書き出してみましょう。 「どうも、大変ありがとうございました。ディープ・パープルの演奏会。なお、演奏の途中で、花火をステージ目がけて投げつけた方がおりましたけど、あれは、多分、ロックファンではないと思います。大変ご心配ご迷惑をおかけしました。どうも、大変ありがとうございました。ありがとうございました」落ち着いたトーンの中にも、どこか怒りと興奮をしのばせたこの終演MC。本作は、この歴史的な一言一句が克明に聴き取れるのです。一説によるとアンコールがなかっただけでなく、このMCが観客の感情を逆撫で。暴動のトリガーになったとする分析もあります(なお、爆竹が投げ込まれたのは「Smoke On The Water」演奏中とも言われます)。そしてこの直後、客席から湧き上がる歓声と怒号。バンドを呼び戻そうとする手拍子………何とも言葉にし難い緊張感が高まっていくのです。子のシーン、既発『SQUARE IT UP』はMC後およそ50秒でフェイドアウトしていましたが、今回の元マスターは何と90秒も続く。バンドが戻らない事を察した観客が次第に殺気立ち、場内が殺伐としていく、その様子。遠くから聞こえる女性らしき声は、歓声と言うよりもう悲鳴に近い。録音はここで終了します。「この後、ヤバい事になりそう」もしかしたらテーパーもそう思って、録音を打ち切ったのかも知れません。  第II期終焉の1973年来日公演でも『LIVE IN JAPAN』に匹敵する演奏を繰り広げ、客席の側でも多くの傑作オーディエンス・マスターが残された“6・25”。この直後に起きた暴動によって、拭い切れない黒い影を背負ってしまいました。その緊迫したムードが絶大な本作ではありますが、その事件だけで語られるのはもったいないほど名演も素晴らしいサウンドで記録されているのです。緊迫のムードも後世に残されるべき名演も現場で吸い込んだオリジナル・マスター。まさに文化遺産であり、事件の証拠物件でもあるライヴアルバム。 Live at Budokan, Tokyo, Japan 25th June 1973 PERFECT SOUND(from Original Masters)*UPGRADE & LONGER!!! Disc 1 (47:34) 1. MC (Goro Itoi) 2. Intro. 3. Highway Star 4. Smoke On The Water 5. Strange Kind Of Woman 6. Child In Time Disc 2 (46:27) 1. MC 2. Keyboard Solo 3. Lazy 4. Drum Solo ★4:39 - 4:59 同日別音源より補填。5. The Mule 6. Space Truckin' 7. MC (Goro Itoi) Ian Gillan - Vocal Ritchie Blackmore - Guitar Roger Glover - Bass Jon Lord - Keyboards Ian Paice - Drums

Deep Purple ディープ・パープル/Tokyo,Japan 6.25.1973 Upgrade & Longer

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1,649円 (税込)

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