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Paul McCartney,Wings ポール・マッカートニー ウイングス/スピード・オブ・サウンド Wings at the Speed of Sound Outtakes & more Upgrade

トレバー・ジョーンズ音源の登場から10年の時を経て、ついにカセットマスターからダイレクトにトランスファーされた衝撃のアップグレード版超高音質アウトテイク音源がリリースです!オフィシャルのアーカイブ版収録のアウトテイクとは一切ダブりなし!ウイングス結成時からバンドのローディーを務めていたトレバー・ジョーンズという人物がカセットにて所有していた音源の数々が一気に流出したのは2010年のこと。あのマニア狂喜の発掘から早いもので10年が過ぎました。それまで限られていたウイングスのレア音源が一気に登場したことは、世界中のマニアにとって盆と正月が一緒に来たようなもの。確かに貴重な音源が満載だったのですが、その中でも目玉の一つだったのがアルバム「WINGS AT THE SPEED OF SOUND」関連のパートでしょう。その前の「VENUS AND MARS」はLPの時代から豊富なレア音源が出回っていたのに対し、こちらときたら発掘状況はさっぱり。だからこそ10年前の登場には本当に驚かされたものです。ちなみにトレバー・ジョーンズの姿は好評発売中の75年メルボルン映像「FLY SOUTH NEW MASTER」にて、「Band On The Run」が始まる前に正装でステージに現れ、ピアノの上にロウソクを灯す様子が見られます。発掘された音源の数々は確かにレアなものばかりだったのですが、どれも元がカセットで所有されていた音源の上、そこに数回のダビングが重ねられたジェネ落ち感の生み出した「音のこもり」や強いヒスノイズ、さらには無音部でパチパチと鳴るノイズまで加わるなど、お世辞にもマスタークオリティだと呼べない音質だったのは事実でしょう。このことからも音源の流出こそ2010年でしたが、それ用のコピーが作成されたのはずっと前だったのだと推測されます。中でも目玉の一つであった「WINGS AT THE SPEED OF SOUND」パートはその傾向が強く、当時リリースしたレーベルはどこもノイズ消しやこもりの解消に躍起でした。おまけに10年前のテクノロジーの限界もあり、結局不自然さばかりが耳についていたもの。それでも当時の我々は喜んで聞き込んでいたものです。何しろ発掘の衝撃があまりに大きかったもので。ところが10年と言う時の流れの中、ジョーンズのカセット・マスターからトランスファーされたバージョンが一部のコア・トレーダーの間だけに出回り始めました。今回はそのアッパー音源の独自入手に成功。彼の所有していた5本のカセットからのウイングスレア音源アッパー版がリリースされます。先にも触れたように「WINGS AT THE SPEED OF SOUND」関連のパートは10年前の目玉の一つだった訳ですが、どうにも状態が粗かった。ところが今回のバージョンが生み出すアッパー感は凄まじい。「霧」や「ベールをかぶった」といった表現すら生ぬるい、あのモコモコした状態がすっかり解消されているのです。実にスッキリかつクリアー。それでいて非常にナチュラルな質感が素晴らしく、カセット故に入るヒスノイズのレベルがまた自然。このことからも今回のリリースに際して余計なイコライズを施していないことを証明できるのですが、何より10年前の粗いジェネ落ち感が完全に振り払われた鮮度の高さは世界中のマニアを驚かせるに十分なもの。まず冒頭に収録された「Silly Love Songs」二種類のラフミックスを聞いただけでも、今回のずば抜けたアッパー感を理解してもらえることでしょう。10年前にも大きな話題を呼んだ、後にホーンセクションが奏でるあのパートをポールがハミングしている場面は今なお愛らしい。既発盤では左chに寄っていた不自然な音像も今回のソースではそんなことは一切なくウルトラクリアー。しかもトラック1のシングルボーカルバージョンは過去のどのトレバー・ジョーンズ音源CDにも未収録だった完全初登場音源なのです!まずこれだけでも驚き。おそらくカセットのダビングの過程でカットされてしまっていたのでしょう。「She's My Baby」もラフミックスならではのポールの口笛などが聞かれますが、この曲では特にアッパー度が目覚ましく、10年前のバージョンでレアだけどクオリティはあんなものか…と思いながら聞いていたマニアを感激させること間違いなし。アルバムではジョー・イングリッシュに歌わせた「Must Do Something About It」をポールが歌うバージョンは2010年当時、最大の話題を呼びましたが、その後「WINGS AT THE SPEED OF SOUND」各種デラックス・エディションに収録されてインパクトが半減してしまった感は否めません。しかしよく聴くとミックス自体は大きく異なっており、ポールのボーカルもデラックス・エディションとは別テイク。こちらの方がいかにもラフミックス然とした素朴な仕上がりで今も十分に魅力的。言うなればリリース用に整えられたデラックス・エディションと純然たるラフミックスとの違いだとも例えられるでしょう。そして今回のリリースに際しては、別カセットに収録されていた他の時期のウイングス・レア音源もボーナスに収録。ポールのカウントから始まる「Mull Of Kintyre」は残念ながらマスターカセット自体の経年劣化があり、音のヨレが生じるのは過去のバージョンと変わりませんが、それ以外はこれらのパートも一気に音質が向上。75年ツアー・リハーサルからの「Richard Cory」も高音質にて楽しめる。むしろジョーンズ音源のいいとこ取りした充実の一枚へとまとめ上げました。「Daytime Nighttime Suffering」も細かな音ヨレやLchのビビリもなくなり完璧な音質に。確かに貴重ではあったが、どうしてもエクセレントの域には及ばなかった10年前のバージョン。今回の音質でこそ、じっくりと聞き込んでラフミックスならではの生々しい感触をたっぷりと味わってください。このアッパー感はちょっと衝撃です!ウイングス・ファンのマストアイテムになること間違いなし!マスターカセットからダイレクトにデジタル化されたため既発盤に比べ音質向上。トラック1「Silly Love Songs (No Strings & Horns, 1st Overdub Vocals)」は完全初登場。 Trevor Jones Master Cassette Tapes STEREO SBD(UPGRADE) (57:40) 01. Silly Love Songs (No Strings & Horns, 1st Vocals Overdub) 02. Silly Love Songs (No Strings & Horns, 2nd Vocals Overdub) 03. The Note You Never Wrote (No Strings) 04. She's My Baby (Take 1) 05. She's My Baby (Take 2) 06. Beware My Love (Rough Mix) 07. Wino Junko (Rough Mix) 08. Time To Hide (Backing Track) 09. Must Do Something About It (Paul's Version) 10. Soily 11. Richard Cory 12. Mull Of Kintyre (with Count-In) 13. Daytime Nighttime Suffering (Rough Mix) Paul McCartney - vocals, bass, upright bass, piano Linda McCartney - vocals, keyboards Denny Laine - vocals, guitar Jimmy McCulloch - vocals, guitar Joe English - vocals, drums Geoff Britton - drums (on Trk 10 "Soily") STEREO SOUNDBOARD RECORDING

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