5人編成による第2期クラッシュ1984年2月のノルウェー公演をロウジェネマスターから良好なステレオ・オーディエンス録音で収録!トッパーに続いてミック・ジョーンズをも失いジョーとポールの2人となったクラッシュは83年のUSフェスティヴァルでもドラムを叩いていたピート・ハワード、そしてヴィンス・ホワイト、ニック・シェパードの2人のギターを加え5人組で新たに始動、その第2期クラッシュの84年の『アウトオブコントロール・ツアー』から2月16日、ノルウェーのドラメンに位置する約4000~6000人のキャパを持つ屋内アリーナで行われたライブを良好なステレオ・オーディエンス録音で収録。ロウジェネマスターから収録されており、粗めながら粒立ちの良いクリアな音質でヴォーカルも大きくギターがラウドに響き渡るフロアのサウンドを封じ込めた迫力抜群の良好な音質で収録。マスターに起因する定位のズレも丁寧に修正されています。(Janie Joneのエンディング部数秒がテープチェンジにより欠落しています。)コズモ・ヴィニールによるオープニングMCの途中から収録されており、この翌年にリリースされる悪名高い『CUT THE CRAP』に収録される新曲"Are You Ready For War?"、"The Dictator"、"This Is England"、そして未発表のレアナンバー"Glue Zombie"を含めたセットリスト。アルバム『CUT THE CRAP』以降は語られる事の少ないクラッシュですが、トッパー&ミック不在でも止まらずに進化し続けたこの時期のライブこそが本当のクラッシュの最後の姿である事が実証されるグレイトなパフォーマンスを堪能できます。