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Paul McCartney ポール・マッカートニー/NY,USA 8.24.1989 Soundcheck

ライセウム・シアターにおけるメディア対応最大の目的はアメリカでワールドツアーの発表を行うというものでした。当然世界中のマスコミが注目するところとなり、なおかつツアーの宣伝になることから記者会見の放送が許可されました。ポールとしてもそのことを意識し、当日は質疑応答を始める前に結成されたツアー・バンドの紹介を兼ねてサウンドチェックからの公開といくつかの本番用レパートリーがサービスされています。まずサウンドチェックでは以降の定番となる「Blue Suede Shoes」と「Matchbox」を演奏。特に前者は後年のサウンドチェック用アレンジと違い、まるで「Back In The U.S.S.R.」のような雰囲気で演奏されていて新鮮です。ここでレスポールを弾いていたポールの姿は当時の日本の音楽誌などでも広く掲載されたことを覚えておられる方も少なくないのでは?その後にいくつかのアナウンスやナレーションを経てツアー本番レパートリータイムとなりますが、何故かオープニングの「Figure Of Eight」まではオーディエンス録音状態で放送されます。そして残りの二曲だけがサウンドボードで放送されるという奇妙なバランスでした。二枚目は記者会見が三パートに渡って収録されていますが、これも面白い質問が多く意外なほど楽しめます。日本からのマスコミも参加しており「前回は残念な事情から(ここで会場やポールが笑う)来日公演が実現しませんでしたが、今回は?」との質問に対し「前回の問題は完全にクリアーしている。必ず日本に行くよ」と力強く答えており、それが当時の我々を大いに喜ばせたものでした。また「ビートルズのアウトテイクはリリースしないんですか?’That Means A Lot’は素晴らしいじゃないですか」という質問に対してポールが「そうは思わないけど」と返したかと思えば、他の記者から「私も’That Means A Lot’は素晴らしいと思います」などと粘られるなど、改めて聞くとマニアが笑ってしまうような質問まで飛び出すから驚かされるでしょう。そしてバンドメンバーのヘイミッシュ・スチュアートやロビー・マッキントッシュへ対するインタビューまで聞かれるのも貴重で、ワールドツアー開始前、1989年の夏ならではの空気感まで伝わってくる貴重な音源をどうぞ。 The Lyceum Theatre, New York City, NY, USA 24th August 1989 (AUD/SBD) Disc 1 (32:29) Soundchecks & Mini-Concert For the Press 1. Pat St.John and Scott Muni with Tuning In The Background 2. Blue Suede Shoes 3. Matchbox 4. Pat St.John and Scott Muni 5. Pat St.John 6. Scott Muni From The Balcony 7. The Band Is Back On Stage 8. Figure Of Eight 9. This One 10. Coming Up ★Coming Up終了まで半音の半分程度高いので補正。 Disc 2 (60:02) Press Conference & Interviews 1. Scott Muni Waiting For Press Conference To Start 2. Press Conference - Intro 3. Paul Joins Press Conference 4. Press Conference Part 2 5. Press Conference Part 3 6. My Brave Face From The Album 7. Scott Muni Interviews Hamish Stuart 8. Scott Muni Interviews Robbie McIntosh

Paul McCartney ポール・マッカートニー/NY,USA 8.24.1989 Soundcheck

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