デスモンドとの再会を果たしたブルーベック・カルテットにジェリー・マリガンが加わったライブからスウェーデン、アプサラ大学でのステージを発掘された放送用マスターよりクールな実況録音を初収録した垂涎の1枚です。1967年に自身のカルテットを解散したデイブ・ブルーベック・カルテットの1971年ヨーロッパ・ツアーから4年ぶりにデスモンドと再会し彼がゲストとして参加参加した1971年10月20日のアプサラ大学でのライブ。1972年のベルリン公演しかリリースされていない2菅カルテットのライブですが、本アプサラ公演はそれより早い初の1971年ライブとなります。しかも、驚異的な高音質マスターが使用されておりこのままオフィシャルとしてリリースしても一切文句の出ない音質となっています。各地の寄せ集めライブ盤「ウィアー・オール・トゥゲザー・アゲイン・フォー・ザ・ファースト・タイム」とは違いワン・コンサートだけを収録している点も逃せません。ラストは勿論「テイク・ファイブ」です。 ライブ・アット・アプサラ大学、アプサラ、スウェーデン 10/20/1971 1.Things Ain't What They Used To Be 2.Truth Is Fallen 3.Unfinished Woman 4.Summer Music 5.For All We Know 6.Line For Lions 7.Take Five ポール・デスモンド(as) ジェリー・マリガン(bs) デイブ・ブルーベック(p) ジャック・シックス(b) アラン・ドーソン(dr)