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Queen クィーン/UK 8.9.1986 Upgrade

オリジナルQUEEN最後の夜となった運命の「1986年8月9日ネブワース公演」。その全貌を語り継いできた伝説の名録音がブラッシュアップして永久保存決定です。この日付が脳裏に焼きついている方も多いことでしょう。“THE MAGIC TOUR”の最終日にして、30万人を動員したハイライト。そして、何と言ってもフレディを含む“あの4人”が揃った最後のショウであり、QUEENを……いえ、ロックを愛する者なら誰もが立ち会いたかった現場。本作は、その最後のフルショウを体験できる超極上のオーディエンス録音なのです。本稿に目を留められる方ならご存じかも知れませんが、このショウは名録音が残された事でも知られ、長年の定番として愛されてきました。当店ではお馴染みの歴史的名手が録音し、古くから「QUEENの全オーディエンス録音でも五指に入る」と言われるほどのサウンド・クオリティを誇った名録音。本作は、その最新・最高峰更新盤なのです。オールド・コレクターの方なら『ELECTRIC MAGIC』をご記憶かも知れませんが、本作は基本的に同じ録音ながら中身は大きく違います。Amsterdam盤がジェネ落ちのトレード・マスターから起こされたものだったのに対し、本作の元になっているのは録音した本人からマスター・カセットを借り受け、2019年に再デジタル化した『DEFINITIVE KNEBWORTH 1986』。あっという間に完売・廃盤になってしまった、あの超名盤を改めて磨き直したブラッシュアップ盤なのです。そのサウンドは、まさに最高級。生々しい現場感があるためにサウンドボードと間違えはしませんが、クオリティ的にはFM放送にも負けていない。『ELECTRIC MAGIC』の頃から「五指」に数えられてきただけあって、芯はオンで距離感がなく、ディテールの細やかさも絶大。ネブワース・パークに設営された野外会場だけに音を反射する壁も天井もなく、PAが吐き出す出音を反響ゼロでダイレクトに拾っている。もちろん、PAから遠かったり、音が風で流されたりしたら元も子もありませんが、名手がそんなミスをするはずもない。さらに大元カセットからダイレクトにデジタル化された鮮度は『ELECTRIC MAGIC』とは比較にもならないのです。と、いきなり賛辞を並べてしまいましたが、これはあくまで前回盤『DEFINITIVE KNEBWORTH 1986』の話。本作は、さらにブラッシュアップしたアップグレード盤なのです。もちろん、リマスターとは言っても無闇矢鱈な音圧稼ぎのような無粋なマネはしておりません。原音の持つナチュラル感を最大限に活かしつつ、音楽作品としての完成度を高めたのです。具体的に申しますと、通りの良さ。高音から重低音まで、各音域の鳴りを整理することでピークに感じられた詰まり感にヌケの良さを与え、それに伴ってステレオ感もワイドで鮮やかに変貌。さらに、ヴォーカルの通りの良さ。原音では、現場PAの関係からヴォーカルのサ行(サ・シ・ス・セ・ソ)のピークで歪みが感じられました。これは別に日本語でも英語でも何語でも起きる現象で、特に80年代までの出音によくある。それも現場のリアルではあるのですが、本作ではより「フレディの生声」に近づけたわけです。そうして生まれ変わったサウンドで描かれるのは、オリジナルQUEEN最後の勇姿であり、最後のフレディなのです。このショウは公式盤『LIVE MAGIC』にも採用されたわけですが、あの世紀の珍盤は他公演との混ぜ物。採用された曲にしても編集でズタズタにされていました。それに対し、本作は混じりっ気ナシの一気貫通なオーディエンス録音。QUEEN史上、もっとも重要なショウをフル体験できるのです。あまりにも特別なショウだけに語り尽くされた感もありますが、良い機会でもあるのでショウの内容も整理しておきましょう。70年代・クイーンII:Seven Seas Of Rhye ・シアー・ハート・アタック:In The Lap Of The Gods... Revisited/Now I'm Here・オペラ座の夜:Love Of My Life/Bohemian Rhapsody・華麗なるレース:Tie Your Mother Down・世界に捧ぐ:We Will Rock You/We Are The Champions 80年代・ザ・ゲーム:Another One Bites The Dust/ Crazy Little Thing Called Love・ホット・スペース:Under Pressure・ザ・ワークス:Tear It Up/I Want To Break Free/Is This The World We Created?/Hammer To Fall/Radio Ga Ga・カインド・オブ・マジック:One Vision/A Kind Of Magic/Who Wants to Live Forever/Friends Will Be Friends ・その他:Impromptu/(You're So Square) Baby I Don't Care/Hello Mary Lou (Goodbye Heart)/Tutti Frutti ……と、これがQUEEN最後のフルセット。『LIVE AT WEMBLEY STADIUM』から「Gimme Some Lovin’」「Big Spender」を省略した代わりに、よりタイトで流れの良いショウになっています。そして、そのパフォーマンスこそが素晴らしい。フレディの病状についてメンバーの証言が時によって異なるので「この日が最後」と確信していたかは断言しかねますが、30万人という膨大な群衆を前に生粋のエンターテイナーが燃えないはずがない。「最後」の感慨ヌキにしても名演であり、直前に4日間の休みが入ったせいか“MAGIC TOUR”全体でも屈指の大熱演なのです。「We Are The Champions」でフレディが「I thank you all」とつぶやき、観客が「Thank you all」と返し、幕を閉じる本作。何度聞いても胸に迫るラスト・コンサートです。当時からこの夜のフルの公式ライヴ盤が望まれ続け、いつの間にか35年の時間が経ってしまいました。しかし、仮にその願いが叶ったとしても、サウンドボードでは「現場に居合わせている」感、「目の前にフレディがいる」という現実感は望めないでしょう。この録音は、そんな“究極の夢”を超極上のサウンドで叶え続けてきた。本作は、そんなドリーム・アルバムの最高峰更新盤なのです。オリジナルQUEEN最後の夜「1986年8月9日ネブワース公演」の極上オーディエンス録音。名匠“Crazy S.”氏による伝説録音の大元カセットからダイレクトにデジタル化された名盤を、さらに最新/細心ブラッシュアップ。元々「QUEENで五指に入る」と言われていた超名録音でしたが、今回は音の通りが格段に向上。ピークに感じられた詰まり感にヌケの良さが生まれ、それに伴ってステレオ感もワイドで鮮やかに変貌。さらに、ヴォーカルのサ行で感じられた歪みも緩和され、よりフレディの肉声に近づきました。QUEEN最後の大熱演を現場で極上フル体験できる「夢の結晶」です。 Live at Knebworth Park, Stevenage, UK 9th August 1986 TRULY PERFECT SOUND(from Original Masters) Disc 1 (60:11) 1. Pre-Show 2. Intro. 3. One Vision 4. Tie Your Mother Down 5. In The Lap Of The Gods... Revisited 6. Seven Seas Of Rhye 7. Tear It Up 8. A Kind Of Magic 9. Vocal Improvisation 10. Under Pressure 11. Another One Bites The Dust 12. Who Wants to Live Forever 13. I Want To Break Free 14. Impromptu 15. Guitar Solo 16. Now I'm Here Disc 2 (54:24) 1. Love Of My Life 2. Is This The World We Created? 3. (You're So Square) Baby I Don't Care 4. Hello Mary Lou (Goodbye Heart) 5. Tutti Frutti 6. Bohemian Rhapsody 7. Hammer To Fall 8. Crazy Little Thing Called Love 9. Radio Ga Ga 10. We Will Rock You 11. Friends Will Be Friends 12. We Are The Champions 13. God Save The Queen 14. Harvey Goldsmith Farewell Announcement

Queen クィーン/UK 8.9.1986 Upgrade

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