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Rainbow レインボー/Tokyo,Japan 8.28.1981 Upgrade

記念すべきレーベルの第一弾として、登場するや否や全てのRAINBOW / リッチー・ブラックモアファンにセンセーショナルな話題をもたらしたサウンドボード音源が、5年の時を経た今、新たな生命を得て堂々の復活で す!RAINBOWの'81年来日公演から最終日となる8月28日の武道館公演は、先日リリースされた「TOTAL SURRENDER」でその全貌が明らかとなり、早くもファンの間で大好評を頂いております。その8月28日の模様は、かつて「SURRENDER DOCUMENT」としてサウンドボード音源が登場した事で現代に蘇り、すぐに「この来日公演を知る上で必要不可欠なライヴ」としてファンに広く知られる ようになりました。今回はその「SURRENDER DOCUMENT」の素材となったテープよりもさらに上位のマスターを新たに発掘し、さらに最新の技術でトリートメント作業を施すこと で、"Definitive"の名を冠するに相応しく、傑作の品位と共に数段階上へのアップグレードを果たしています。旧盤「SURRENDER DOCUMENT」は、その衝撃性もさることながら、リッチーの軽い指慣らしまでもがクリアーかつダイレクトに聴こえた圧倒的な高音質が、現在でもファンの間で語り草となっています。そのため「あれ以上音が良くなるはずは無い」と不審に思われるかも知れませんが、そちらと今回登場の本盤とを聴き比べれば音 の違いは明らかで、マスターの違い・進歩したリマスター技術による音質の向上は、特に「Lazy」や「Catch The Rainbow」におけるヒスノイズ含有量の低減ではっきりと感じ取れます。非常に細かく専門的な比較と思われるかも知れませんが、本盤を聴いた後に旧作を注意深く振り返ると「ここにも、いやあそこにも」といった調子で、傑作とされた前作にもノイズや音の曇りが意外なほど多かった事に気付かされるでしょう。音質補正の効果もまた明瞭で、全体的にパタパタとしていた低音はバシッと締まりのあるヘヴィサウンドへと、もともと抜けが良かった高音は音の切れ端までもが研ぎ澄まされ、この時代のカラフルで透明感のある楽音をより引き立てる音像にリファインされています。音色一つをとっても"オフィシャル級"という表現が陳腐に思えるほど、本作は卓越した超高音質でこの特別な一夜を切り取っています。RAINBOWファンが本作を聴かないで、一体何を聴くというので しょう!?聴く者全てを虜にするリッチーのギターはもはや改めて述べるまでもありませんが、旧盤における「Spotlight Kid」や「Love's No Friend」ではややオフ気味だったボビー・ロンディネリのドラムも彼らしいプレイと存在感を取り戻しており、後半のドラムソロなどは彼への見方が変わ りそうなほど物凄い迫力で繰り広げられています。 ジョーの瑞々しい歌声は「I Surrender」や「Man On The Silver Mountain」、さらにRAINBOWにとって最後になった「Lost In Hollywood」で、よりしなやかな若々しい魅力を感じさせます。また「TOTAL SURRENDER」ではやや聴き取りづらかったロジャー・グローヴァーのベースノートも「Catch The Rainbow」に「Can't Happen Here」で、そのプレイを目の前へ鮮やかに描き出してくれます。この来日公演が事実上RAINBOWにおける最後の大仕事になったドン・エイリーのキー ボードは、本作の音質で聴くとよりいっそう華やかな色彩を帯びて聴こえ、「Catch The Rainbow」のファンタジックな世界観に「Lost In Hollywood」前後のスペーシーな音空間の創出など、彼がRAINBOWで果たした貢献の大きさは、歴代シンガーに並び称されるものだと断言できま す。特に「Difficult To Cure」におけるキーボード捌きは絶品というほか無く、きらびやかな音色と歴戦のキャリアに裏付けられた技術の冴えは「やはりRAINBOWに相応しい キーボードはドン・エイリーしかない!」と、改めて唸らされるでしょう。今回発掘されたマスターも前回同様「Long Live Rock 'N' Roll」の途中で録音が終了している事から、残念ながらこれ以降の素材は失われていると考えざるを得ません。しかし既発ではマスター段階でフェイドアウ トしていた「Long Live Rock'N'Roll」ラストが、今回の素材はテープ終了まで継続して録音されていました。 本作ではそれを尊重し、音盤化に当たってもフェイド処理を施さず、素材のまま収録しました。曲の途中でパタッと演奏が消える事に戸惑われるかも知れませんが、これによって若干ではありますが、前回よりも収録時間 が伸びています。RAINBOWの武道館公演サウンドボードといえば、ロニー時代の'76年を収めた永遠のマスターピース「WHEN EVENING FALLS」が思い出されます。本作はそちらと音楽的な方向性こそ変わっているものの、同じ「七色の虹」の色合いの一つとして、かつての大傑作に引けを取 らない輝きと魅力を放っています!また高品位オーディエンス録音の「TOTAL SURRENDER」が'81年8月28日ドキュメントの「客席編」だとすれば、本作はそれと対を成す「ステージ編」に位置づけられます。「TOTAL SURRENDER」で聴き取れた観客の叫びや声を思い浮かべながら、眼前で繰り広げられるバンドの熱演に耳を傾けるのもまた一興です。むしろこのように 双方を比較しながら聴く事で、この武道館最終日公演についてより濃密な理解ができるでしょう。この武道館サウンドボード音源を未聴の方にはもちろんの事、旧盤をお持ちの方にも全く新しい一本に接する思いで本作に触れて頂きたいと思います。 Live at Budokan, Tokyo, Japan 28th August 1981 STEREO SBD(UPGRADE!!!)(from Original Masters) 1. Land Of Hope And Glory 2. Over The Rainbow 3. Spotlight Kid 4. Love's No Friend 5. I Surrender 6. Lazy Intro 7. Man On The Silver Mountain 8. Catch The Rainbow 9. Can't Happen Here 10. Keyboard Solo 11. Lost In Hollywood 12. Guitar Solo 13. Difficult To Cure 14. Jam/Drum Solo 15. Long Live Rock 'n' Roll Ritchie Blackmore - Guitar Joe Lynn Turner - Vocal Roger Glover - Bass Don Airey - Keyboards Bob Rondinelli - Drums STEREO SOUNDBOARD RECORDING

Rainbow レインボー/Tokyo,Japan 8.28.1981 Upgrade

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