ECMレコード設立期より参加しており、現在もレーベルの顔として活動を続ける巨匠、ガルバレクが遂に自身のグループを結成しての最初のアルバム「フォト・ウィズ・ブルースカイ、ホワイト・クラウド、ワイアーズ、ウィンドウズ・アンド・ア・レッド・ルーフ」発表に伴い行われた、ガルバレク・グループ・オリジナル・ラインナップによる最初期の名演奏が初登場!!オリジナル・ガルバレク・グループ初のヨーロッパ・ツアーより、旧市街にある中世やルネッサンス時代の建築など2000年の歴史を誇る、フランスのローヌ川とソーヌ川の合流点に位置する美しい都市リヨンでの1979年6月15日公演を、レーベル独自の丁寧なマスタリングを施した極上高音質ステレオ・サウンドボードにてアンコールまで1時間半に渡り完全収録した2枚組が入荷しました!!アルバム「フォト・ウィズ・ブルースカイ、ホワイト・クラウド、ワイアーズ、ウィンドウズ・アンド・ア・レッド・ルーフ」を代表する楽曲を含め、ガルバレクの一聴してそれと判る自信溢れる独特な音色での堂々たるサキソフォンを中心に、他のセクションは変わっても、グループのサウンドの要として体調を崩し活動不能となるまでガルバレクの片腕として活躍したベースのエバーハルト・ウェーバーのトレードマークとなる5弦エレクトリック・ダブル・ベースが独特な音色とフレーズで幻想的でロマンチックな世界を形成する変幻自在なベース、現在最も注目されるパット・メセニー・カルテットのレギュラー・ピアニストを務めるグウィリム・シムコックの師匠として英国を代表する名ピアニストのジョン・テイラーの叙情的でリリカルなプレイ、ビル・フリーゼルらにも影響を与えたといわれるコナーズの卓越したギター・プレイ、ガルバレクと共に5月までキース・ジャレットのヨーロピアン・カルテットで活動していたクリステンセン(残念ながら今年2月に逝去)の、緩急に関して世界で最も優れた感性とテクニックを持つといわれる多彩なドラムスと、それぞれが唯一無二といわれる個性派揃いながら、全編に渡って全員が心を一つに一体となった劇的なサウンドを形成しながら、創造的なインプロビゼーションを織り込む充実した内容を誇ります!Live at Auditorium Maurice Ravel de I'Orchestre National de Lyon,Lyon,France June.15.1979 EX - SBD 2020 Original Remaster 83 min Disc 1 1. Oceanus - Blue Sky 2. Passing Disc 2 1. Arrivee 2. Entering - Red Roof encore 3. Skygger Jan Garbarek - Saxophone,Flute John Taylor - Piano Bill Connors - Guitar Eberhard Weber - Bass Jon Christensen - Drum