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Alice Cooper アリス・クーパー/Sweden 1989

「邪悪なBON JOVI」とも言われた大ヒット作『TRASH』でシーンの第一線に返り咲いた1989年の帝王アリス・クーパー。その現場を伝える極上ライヴアルバムが登場です。 【再ブレイク時代をレーザーサウンドで極上体験】そんな本作に封じられているのは「1989年12月2日ストックホルム公演」。その超絶級オーディエンス録音です。すでに1986年の『CONSTRICTOR』で復活は宣言されていたものの、70年代ばりの全盛を取り戻したのは間違いなく『TRASH』。そのツアーは公式映像『TRASHES THE WORLD』に残されているだけでなく、伝説の初来日まで実現させました。まずは、そんな状況を思い起こすためにも一大再ブレイク時代を振り返ってみましょう。1989年《7月25日『TRASH』発売》・10月31日:ロサンゼルス公演・11月21日-12月23日:欧州#1(23公演)←★ココ★ ・12月28日-31日:北米#1a(4公演)1990年・1月1日-20日:北米#1b(13公演)・2月23日-4月28日:北米#2/オセアニア(45公演)・7月1日-22日:欧州#2(13公演)・8月18日-30日:初来日(8公演)・10月26日+31日:北米#3(2公演) これが1989年/1990年のアリス・クーパー。ヨーロッパやオセアニアまでサーキットする文字通りの“ワールド・ツアー”を敢行。初来日はその最終盤に実現しましたが、本作は逆に序盤も序盤。冒頭「欧州#1」の9公演目。また、公式映像『TRASHES THE WORLD』も同じ「欧州#1」であり、本作はその11日(6公演)前にあたるコンサートでもありました。そんなショウを真空パックした本作は、目も醒める鮮やかサウンド。空間感覚のあるオーディエンス録音には違いないのですが、その空気感がクリスタル・クリアに透き通っている。そして、そのド真ん中を貫いてくる芯はビビッドで微細部までクッキリはっきり。この音のイメージを光景に喩えるなら、レーザー光線。80年代後期には、あらゆるイベントでレーザー光線が流行して何本もの鋭い光芒がスペクタクルを演出したり、絵を描いたりしていましたが、本作はそのサウンド版な感じ。どこまでもボケずにキリッとした1音1音が軽やかに舞い踊り、楽器がいくつ重なろうとも混じり合わないで輪郭鮮やかに届くのです。しかも、ショウが進むほどに良くなっていく。こう書くと「最初はダメ録音」と思われるかも知れませんが、そうではありません。開演時から演奏音もヴォーカルもくっきりしているのですが、その後は観客の熱狂が一段落するせいか無音の闇がどんどん深くなる。その結果、輪郭の鮮やかさが増して聞こえる。耳に厳しいキンキン感がまるでないのに、音の光線がショックロックを胸に焼き付けてくれるのです。【激レア曲「He's Back」も美味しいフルショウ】 そんなレーザー・サウンド(?)で描かれるのは、再ブレイクを果たしたグレイテスト・ヒッツに意外なレア曲がギラリと光るフルショウ。『TRASHES THE WORLD』の直近だけにセットは同じ……かと思いきや、実は違う。ここで比較しながら整理してみましょう。70年代(14曲)・エイティーン:I'm Eighteen/Ballad Of Dwight Fry・キラー:Desperado/Under My Wheels・スクールズ・アウト:Gutter Cat Vs. The Jets/Street Fight/School's Out ・ビリオン・ダラー・ベイビーズ:Billion Dollar Babies/No More Mr. Nice Guy/I Love The Dead・マッスル・オブ・ラヴ:Muscle Of Love・悪夢へようこそ:Steven/Welcome To My Nightmare/Only Women Bleed 80年代(8曲)・コンストリクター:He's Back (The Man Behind The Mask)(★) ・トラッシュ:Trash/I'm Your Gun/House Of Fire/This Maniac's In Love With You/Poison/Spark In The Dark/Bed Of Nails ※注:「★」印は公式映像『TRASHES THE WORLD』で聴けない曲。……と、このようになっています。おおよそ『TRASHES THE WORLD』に準じていますが、最大のポイントは映画『13日の金曜日 PART6 ジェイソンは生きていた!』のテーマソングであった「He's Back (The Man Behind The Mask)」。『CONSTRICTOR』ナンバーであり、映画自体も1986年以降お買いされたのですが、なぜかMCA時代のライヴでは演奏せず、ここにきて初披露。しかも、“TRASHES THE WORLD Tour”でも限られたショウでしか取り上げられず、2001年まで約20年封印されてしまった。アリス復活の狼煙とも言うべき象徴曲にも関わらず、演奏されていた事実が最近まで知られていなかった。それをサウンドボードばりの極上サウンドで楽しめる……本作は、単に「TRASHES THE WORLDのオーディエンス版」では済まない貴重なライヴアルバムなのです。そして、それを演じるバック陣も光り輝く豪華さ。ASIAやMEGADETH、SABATAGEで飛躍する以前のアル・ピトレリとTHE ALMIGHTYに参加することになるピート・フリージンがツインを務め、キーボードにはDREAM THEATERで名を成す若き日のデレク・シェリニアンもいる。当時、スタープレイヤーを揃えていたWHITESNAKEにも匹敵するゴージャスでキラキラとしたアンサンブルが超クリア・サウンドで吹き出してくるのです。『TRASH』によって名実共に帝王へ返り咲いたアリス・クーパー。そんな栄光のフルショウを極上体験できるライヴアルバムの大傑作です。グレイテスト・ヒッツとしても素晴らしく、時代の輝きを味わうにも最適で、レア曲「He's Back (The Man Behind The Mask)」のコレクションとしても逃せない。1本で何度でも美味しい2枚組。「1989年12月2日ストックホルム公演」の極上オーディエンス録音。空気感がクリスタル・クリアに透き通り、そのド真ん中を貫く芯はビビッドで微細部までクッキリはっきり。レーザー光線のように楽器がいくつ重なろうとも混じり合わないで輪郭鮮やかな名録音です。ショウは再ブレイクの栄光に満ちたグレイテスト・ヒッツでありつつ、MCA時代には演奏されず、公式映像『TRASHES THE WORLD』でも聴けなかった『13日の金曜日』の激レア名曲「He's Back (The Man Behind The Mask)」も超クリア・サウンドで楽しめます。Hovet, Stockholm, Sweden 2nd December 1989 TRULY PERFECT/ULTIMATE SOUND Disc 1(46:27) 1. Trash 2. Billion Dollar Babies 3. I'm Eighteen 4. I'm Your Gun 5. Desperado 6. House of Fire 7. No More Mr. Nice Guy 8. This Maniac's In Love With You 9. Steven 10. Welcome to My Nightmare 11. Ballad of Dwight Fry Disc 2(51:29) 1. Gutter Cat vs. the Jets 2. Street Fight 3. Only Women Bleed 4. I Love the Dead 5. Guitar Solo 6. Poison 7. Muscle of Love 8. Spark in the Dark 9. Drum Solo 10. Bed of Nails 11. School's Out 12. He's Back (The Man Behind the Mask)★ 13. Under My Wheels Alice Cooper - Vocals Al Pitrelli - Guitar Pete Friesen - Guitar Derek Sherinian - Keyboards Tommy Caradonna - Bass Jonathan Mover - Drums Devon Meade - Backing Vocals

Alice Cooper アリス・クーパー/Sweden 1989

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