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Cyndi Lauper シンディ・ローパー/Tokyo,Japan 0986 SBD + Ambient Mic Mix

『TRUE COLORS』発売のセンセーションが巻き起こる中で実現したシンディ・ローパー初のジャパン・ツアー。その現場を伝えるミステリアスな初公開サウンドボード・アルバムが新発掘。そんな本作に記録されているのは……実は、不明。ここが本当にミステリアスなのですが、今回発掘されたカセット・マスターで分かっているのは「日本公演のサウンドボード」ということだけ。それ以外はナゾのベールに包まれているのです。とは言え、わずかな情報や記録されていた音声からある程度の推理も成り立つ。それをご説明するためにも、まずはシンディ初のジャパン・ツアーのスケジュールから振り返ってみましょう。 《9月5日『TRUE COLORS』発売》・9月10日ー13日:日本武道館(4公演)←★?ココ?★・9月16日:静岡産業館・9月17日+18日:大阪城ホール(2公演)・9月19日:愛知県体育館・9月22日:日本武道館 ←※TV放送 【謎が謎を呼ぶ全世界初公開のサウンドボード・マスター】以上、全9公演。公演数だけでなく、各地の代表的な名会場を押さえた堂々たるツアーでした。その最終日はテレビ放送もされたことで有名ですが、本作はそれとは異なる。演奏がまったく別なのです。ただし、それ以上は本当に不明。会場を特定できるコールもなければ、MCも見当たらない。時折聞こえてくる訛りのない声援や喝采から察するに、恐らくは日本武道館。TV放送された最終日とは違うので、冒頭4公演のいずれかではないかと考えられるのです。今後、本作を契機としてオーディエンス録音の発掘でも進めば将来的には判明するかも知れませんが、現時点では「たぶん武道館」が限界なのです。そんな会場不明の本作ですが、この程度は序の口。実は本当のミステリーはこれからです。謎のカセット・マスターに記録されていたのは、絶品なステレオ・サウンドボード録音でした。ただし、そのサウンドは超個性的。普通「ステレオ・サウンドボード」と聞くと公式ライヴアルバムやFM放送、あるいはミックス卓直結サウンドボードを思い浮かべると思いますが、本作はそのどれとも異なるのです。まず、再生して流れ出るのは異様に生々しい現場の熱狂。洋楽女子たちによる「しんでぃー!」「きゃー!!」もはっきり聞こえるのです。ここで「あ、オーディエンス」と思われるかも知れませんが、ライヴが始まるや綺麗にセパレートした極太・ド密着な演奏音と歌声が流れ出てくるのです。これだけならまだ「超・極上のオーディエンスでは?」とも思えるのですが、時折ギターやシンセが左右に綺麗にパンする。もし、これが空間録音だったら会場左右のPAから出力された音声が混じって綺麗なパンにはならない。そして、ダメ押しなのが謎マスターの出自。実は当時の関係者から流出したものなのです。シンディの歌声はもちろん、アルド・ノヴァの妙技やデヴィッド・ローゼンサルのシンセも脳みそに直接流し込まれる醍醐味がいっぱい。放送か何かを想定しながらお蔵入りにでもなった「卓直結SBD+アンビエント・マイクによる歓声」ミックスなのではないでしょうか。 【大定番プロショットを超える全景ライヴアルバム】やたら小理屈が長くなってしまいましたが、本作の真価は超ビビッド・サウンドで描かれる最高のショウにある。前述のように初来日公演にはTV放送プロショットも残されているわけですが、本作はそれより遙かに長尺。ここで比較しながらセットを整理してみましょう。TRUE COLORS(10曲+α)・Change of Heart/Boy Blue(★)/What's Going On/Iko Iko/Calm Inside the Storm/911/One Track Mind/The Faraway Nearby(★)/True Colors/Maybe He'll Know/True Colors(2テイク)その他(8曲+α) ・SHE'S SO UNUSUAL:I'll Kiss You/All Through the Night(★)/Yeah Yeah/He's So Unusual(★)/She Bop/Time After Time/Money Changes Everything/Girls Just Want to Have Fun・グーニーズ:The Goonies 'R' Good Enough ※注:「★」印はTV放送プロショットでは聴けない曲。 ……と、このようになっています。映画『グーニーズ』のテーマだった「The Goonies 'R' Good Enough」以外はすべて初期2枚のレパートリー。「+α」というのはメドレーアレンジや2度歌われた「True Colors」など、カウントしづらい曲を示しています。そのボリュームは「何を歌っているか」よりも「何を外しているか」の方が遙かにカンタンで、『TRUE COLORS』はズバリ全曲ですし、『SHE'S SO UNUSUAL』にしても「When You Were Mine」「Witness」以外の全部です。まさに「生演奏版SHE'S SO UNUSUAL+TRUE COLORS」なわけですが、その合間には初々しい日本語MCも披露。何ヶ所かの曲間がカットされています(これも流出マスターそのままです)が、「元気デスカ」「愛シテマス」「可愛イネッ!」と語りかけるシンディの声もサウンドボードでしっかりと楽しめるのです。親日家の代表のようにも語られるシンディ・ローパー初のジャパン・ツアー。そのショウを関係者流出のサウンドボード・マスターで楽しめるライヴアルバムの大傑作です。ミステリアスな謎を多く残しつつも、それ以上に若々しい歌声と全盛の勢い、そして洋楽女子たちの熱狂が眩しい。まさに文化遺産級の1本。シンディ初のジャパン・ツアーを伝える初公開サウンドボード・アルバム。日付不明ながら関係者から流出したマスターで、そのサウンドは超個性的。綺麗にセパレートした極太・ド密着な演奏音は明らかにサウンドボードなものの、そこにアンビエント・マイクで録音したと思しき超リアルな歓声がオーバーダブされている。シンディの歌声はもちろん、アルド・ノヴァの妙技やデヴィッド・ローゼンサルのシンセも脳みそに直接流し込まれる醍醐味が絶大。初来日公演の全景を楽しめる日本洋楽史の秘宝が誕生です。関係者経由で登場した完全初登場サウンドボード。曲間はアンビエントマイクを大き目にミックス。テレビ放送された最終日に向けての武道館のラフ・レコーディング?(曲間のカット(テープマスターから)は数曲ごとにありますが楽曲は、ほぼ完全に収録されています。)シンディの日本語MCもテレビ放送の22日最終日のようには、まだ、こなれてない。Live at Budokan, Tokyo, Japan September 1986 STEREO SBD+AMBIENT MIC MIX(from Original Masters) Disc 1 (45:35) 1. Change of Heart 2. I'll Kiss You 3. The Goonies 'R' Good Enough 4. Boy Blue 5. All Through the Night 6. What's Going On 7. Iko Iko 8. Calm Inside the Storm 9. 911 10. One Track Mind Disc 2 (41:59) 1. The Faraway Nearby 2. True Colors 3. Maybe He'll Know 4. Yeah Yeah / He's So Unusual 5. She Bop 6. Time After Time 7. Money Changes Everything 8. Girls Just Want to Have Fun 9. True Colors CYNDI LAUPER - Vocals David Rosenthal - Keyboards Sue Hadjopoulos - Percussion & Vocals Aldo Nova - Guitar & Vocals Sterling Campbell - Drums Kevin Jenkins - Bass & Vocals

Cyndi Lauper シンディ・ローパー/Tokyo,Japan 0986 SBD + Ambient Mic Mix

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