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Billy Joel ビリー・ジョエル/FL,USA 1976

なんともヴィンテージなサウンドボード・アルバムがリリース決定です。本作に記録されているのは、今を去ること40年前「1976年10月29日マイアミ公演」のFM放送。当時は『TURNSTILES』のリリースから約半年にあたり、ビリー若干27歳。若々しい歌声と瑞々しく弾けるピアノがたっぷりと吹き込まれた1枚です。そのサウンドは、初めて聴いても懐かしさを覚えるヴィンテージ感覚。モノラルのFM放送は「公式リリース可能」と呼べるタイプのものではありませんが、その空気感は古いラジオの暖かみそのもの。再生すると冒頭「Angry Young Man」でマスター劣化のヨレたサウンドに驚かれるかも知れませんが、それもこの1曲だけ。その後は安定し、アナログ感覚たっぷりながら力強いサウンドがコンサート全編を伝えてくれるのです。そのコンサートもまた、40年前の空気感満載。若々しさもさることながら、披露される名曲の数々からして目と胸に染みる。当時新作の『TURNSTILES』から「All You Wanna Do Is Dance」以外の全曲が演奏されるだけなく、『PIANO MAN』からも「Stop in Nevada」「If I Only Had the Words (To Tell You)」以外の全曲が飛び出し、そこに『STREETLIFE SERENADE』の3曲がまぶされる。これだけ重点的に演奏するのですから、前述の「Angry Young Man」をはじめ、「Worse Comes To Worst」「Ain't No Crime」「James」といった隠れた名曲も盛りだくさん。“最近はご無沙汰”というより、“今まで何回演奏したの?”・“そもそも、やったことあったのか……”という次元のレア度に目眩がしそう。もちろん、その反対に「Piano Man」「The Entertainer」「New York State of Mind」「Ballad of Billy the Kid」「Miami 2017」といった人気曲の数々も、当時ならではの歌声でたっぷりと聴かせてくれるのです。さらに、その合間に魅せるビリーのユーモアも最高。「今日はラジオ中継ということで、たくさんのゲストが来てくれています。後で紹介するよ」と語るのですが、実はゲストなんかいやしない。曲間でビリー自身がブルース・スプリングスティーンやポール・サイモン、ジョー・コッカーのモノマネをするのです。これがまたソックリで、観客も大喜び。そのセレクトもマネっぷりも、1976年ならでは。もう、本作をかけているだけで、70年代半ばの匂いが部屋中に充満して、むせ返りそうになるのです。若きビリーの歌声と、フレッシュなピアノ、そして初期の名曲群……それらが1976年の匂いに包まれてスピーカーから流れ出る。音色も、演奏も、ユーモアも、すべてが40年間を飛び越えるヴィンテージ・アルバムなのです。もう、本作は単なるライヴ・アルバムではありません。それ以上のリッチでセピア色の時空体験をお約束する2枚組。 Live at Gusman Cultural Center, Miami, FL. USA 29th October 1976 SBD Disc 1(46:01) 1. Angry Young Man 2. Somewhere Along the Line 3. Summer, Highland Falls 4. Bruce Springsteen 5. Piano Man 6. Root Beer Rag 7. Paul Simon 8. James 9. Travellin' Prayer 10. New York State of Mind Disc 2(46.02) 1. Joe Cocker 2. The Entertainer 3. You're My Home 4. Ballad of Billy the Kid 5. I've Loved These Days 6. Miami 2017 7. Captain Jack 8. Say Goodbye to Hollywood 9. Worse Comes to Worse 10. Ain't No Crime 11. Souvenir

Billy Joel ビリー・ジョエル/FL,USA 1976

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