「ANOTHER TICKET」ツアーとして行われた日本公演より、12月7日武道館公演を既発の同日音源とは全く別ソースとなる、もちろんトレーダー間でも一切出回って いない初登場マスター・カセットを使用し収録。バンド・サウンドを理想的に捉えており、ナチュラルでクリアーなサウンドは、冒頭からいきなり引き込まれて しまいます。中域の引き締まった輪郭のぼやけた感じが殆ど感じられない、非常にバランスの良い素晴らしい音質です!(Blues Power1:07?1:39は、既発 「Another Budokan Ticket」で補填してあります)とにかくこの日は、クラプトンの体調が悪く(この年の前半は内臓疾患で緊急入院で、9月に復帰しています)、キーの高 さが問題だったのか、珍しくLaylaがセット・インされませんでした。(牡蠣にあたったという説もありますが・・・・)それでもプレイ自体は決して悪い 内容ではなく、テンポ良く勢いのあるソリッドなフレーズが満載のAfter Midnight、I Shot The Sheriff 、 Motherless Children、ブルース色豊かな貫禄のプレイが繰り広げられるDouble Trouble 、Blow Wind Blow、Ramblin' On My Mind/Have You Ever Loved A Woman、ゲイリー・ブルッカーをフューチャーしたA Whiter Shade Of Pale でのクラプトンならではの抑揚を効かせたプレイetc....腰の座った見事なアンサンブルが披露されます。とにかくツアー終盤にセット・インした Double Troubleラストでの渾身のソロは間違いなく必聴です!!セット・リスト的にもAnother Ticket の代わりにマディー・ウォーターズのBlow Wind Blow、アルバート・リーのナンバーもSetting Me UpからCountry Boyにチェンジと楽しめるものになっています。81年来日公演から7日武道館公演を、初登場ソースを使用し、これ以上はない最高のサウンドで理想的に パッケージしたファン必携のアイテムがリリース決定です!Live at Budokan, Tokyo, Japan 7th December 1981TRULY AMAZING SOUND (from Original Masters) Disc 1 1. Tulsa Time 2. Lay Down Sally 3. Wonderful Tonight 4. After Midnight 5. I Shot The Sheriff 6. A Whiter Shade Of Pale 7. Country Boy 8. Double Trouble Disc 2 1. Blues Power 2. Blow Wind Blow 3. Motherless Children 4. Ramblin' On My Mind/Have You Ever Loved A Woman 5. Cocaine 6. Further On Up The Road Eric Clapton - Guitar, Vocals Albert Lee - Guitar & Vocals Dave Markee - Bass Henry Spinetti - Drums Chris Stainton - Keyboards Gary Brooker - Keyboards & Vocals