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Rush ラッシュ/MO,USA 1980 Upgrade

意欲作『PERMANENT WAVES』を全米4位に送り込み、新たな地平を拓いた1980年のRUSH。その生演奏を脳みそに流し込んでくれるサウンドボード・アルバムが登場です。そんな本作に刻まれているのは「1980年2月セントルイス公演」。そのステレオ・サウンドボード録音です。“PERMANENT WAVES Tour”と言えば、伝統盤『EXIT... STAGE LEFT』にも一部が採用された他、現在では『PERMANENT WAVES』のデラックス・エディションにも公式ライヴアルバムが付属されている。その辺の状況を整理するためにも、まずは当時の活動概要から俯瞰してみましょう。1979年“HEMISPHERES Tour”・1月11日ー4月15日:北米#1(60公演)・4月23日ー6月4日:欧州(27公演)“PERMANENT WAVES Warm Up Tour”・8月17日ー9月22日:北米#2(20公演)《9月ー10月『PERMANENT WAVES』製作》1980年“PERMANENT WAVES Tour”・1月17日ー5月23日:北米#3(79公演)←★ココ★・6月1日ー22日:英国(19公演)←※公式2種 “PERMANENT WAVES Warm Up Tour”・9月11日ー10月1日:北米#4(16公演)《9月ー10月『MOVING PICTURES』製作》これが1979年ー1980年のRUSH。当時の彼らは独特な活動スタイルでも知られ、「ウォームアップ・ツアー→アルバム製作→本ツアー→ウォームアップ……」というローテーションでした。本ツアーでも『EXIT... STAGE LEFT』や公式デラエディは「英国」ツアーから製作されましたが、本作のセントルイス公演はその前の「北米#3」序盤でした。ただし、日付は確定されていない。セントルイス公演はラジオ放送された事でも有名なのですが、ライヴ自体は「2月11日・12日・13日」の3夜連続。このうちどの公演なのか、あるいは合成編集なのか分かっていません。ともあれ、セントルイス公演のFMサウンドボード放送は“PERMANENT WAVES Tour”の大定番として君臨してきたわけですが、本作はその最高峰となるもの。放送前のプレFMリールからデジタル化された銘品中の銘品なのです。実際、そのサウンドは完全オフィシャル級。『EXIT... STAGE LEFT』のようなエコー感を強調するエフェクト処理は少なめですが、ミックスも音質自体も半歩も譲らない超極上品なのです。そんな超絶クオリティで画かれるのは、新時代に突入した“PERMANENT WAVES Tour”の生演奏。放送枠に沿った編集なのでフルショウではないのですが、それでも約76分の収録時間は『EXIT... STAGE LEFT』とほぼ同じスケールでもあります。ここで、その内容も整理しておきましょう。・夜間飛行:Beneath, Between And Behind/By-Tor And The Snow Dog・パーマネント・ウェイヴス:The Spirit Of Radio/Natural Science・その他:2112(★)/Xanadu/La Villa Strangiato(★)/メドレー(Working Man/Anthem/Bastille Day/In The Mood:★)※注:「★」印は公式デラエディの『PERMANENT WAVES WORLD TOUR 1980』でも聴けない曲。……と、このようになっています。前述のように、現在“PERMANENT WAVES Tour”の象徴と言えば『PERMANENT WAVES』のデラエディに収録された公式ライヴ盤『PERMANENT WAVES WORLD TOUR 1980』がもっとも有名。本作は、そこでは聴けない大曲「2112」「La Villa Strangiato」や初期メドレーも楽しめる。特に『CARESS OF STEEL』までの名曲群を約10分に濃縮したメドレーは『EXIT...STAGE LEFT』にもなかっただけに美味しい組曲です。また『PERMANENT WAVES』デラエディを体験されていない方には、完全オフィシャル級サウンドで流れ出る大曲「Natural Science」も新鮮なのではないでしょうか。ファンに長年愛されてきた大定番がプレFMマスターによって究極進化を遂げたシン・決定盤です。『PERMANENT WAVES』の好評を受け、ライヴアルバムの計画を先延ばしにして『MOVING PICTURES』を製作することにしたRUSH。もし当初の予定通りにライヴアルバムを作っていたら、どんな作品になったのか……本作は、そんな「歴史のIF」を体現してくれるサウンドボード・アルバム。「1980年2月セントルイス公演」のステレオ・サウンドボード録音。定番音源の最高峰を更新するプレFMマスターで、そのサウンドは完全オフィシャル級。『EXIT... STAGE LEFT』のようなエコー感を強調するエフェクト処理は少なめですが、ミックスも音質自体も半歩も譲らない。「By-Tor And The Snow Dog」「Natural Science」「2112」や初期メドレーなど、『EXIT... STAGE LEFT』で聞けないレパートリーも美味しい決定盤です。Kiel Auditorium, St. Louis, MO, USA 11th-13th February 1980 STEREO SBD(UPGRADE) (76:00) 1. 2112 2. The Spirit of Radio 3. Natural Science 4. Beneath, Between and Behind 5. By-Tor and the Snow Dog 6. Xanadu 7. Working Man / Anthem / Bastille Day / In The Mood 8. Drum Solo 9. La Villa Strangiato Geddy Lee - Bass, Lead Vocals Alex Lifeson - Guitar, Backing Vocals Neil Peart - Drums STEREO SOUNDBOARD RECORDING

Rush ラッシュ/MO,USA 1980 Upgrade

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1,630円 (税込)

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