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Whitesnake ホワイトスネイク/London,UK 1979 Complete

盟友ジョン・ロードを迎え、活動を本格させていった1979年のWHITESNAKE。激レア曲「The Time Is Right For Love」「Love To Keep You Warm」まで楽しめてしまう秘宝ライヴアルバムが登場です。そんな本作に吹き込まれているのは「1979年3月3日ハマースミス・オデオン公演」。その超極上オーディエンス録音です。1979年と言えば名作『LOVEHUNTER』の年であり、発売を待たずしてデイヴ・ドウル→イアン・ペイスのドラマー交代も発生しました。では、本作で叩いているのはドウルか? ペイスか? まずは当時のスケジュールから紐解いていきましょう。1978年《2月13日:ブライアン・ジョンストン加入》・3月3日ー31日:英国#1(17公演)←※MUSIC MACHINE 1978他《ブライアン脱退→ピート・ソーリー加入》《4月7日ー13日『SNAKEBITE』制作》・4月25日ー7月9日:欧州#1(6公演)←※LYCEUM 1978《ピート離脱→ジョン・ロード加入》《8月12日『TROUBLE』完成》・10月26日ー11月23日:英国#2(17公演)←※HANLEY 1978他 1979年・2月9日ー4月9日:欧州#2(17公演)←★ココ★《5月『LOVEHUNTER』制作》・6月1日ー7月1日:欧州#3(20公演)《デイヴ・ドウル脱退→イアン・ペイス加入》・8月18日ー9月14日:欧州#4(3公演)←※公式レディング・9月23日:ロサンゼルス公演・10月11日ー11月15日:英国#3(23公演)これが1978年/1979年の活動概要。『LOVEHUNTER』は1979年5月に制作されたわけですが、本作のハマースミス公演は直前の「欧州#2」。その11公演目にあたるコンサートであり、スツールに座っていたのはドウルでした。また、このショウは通常のコンサートともチョット違う特別公演。前1978年に精巣癌で亡くなったF1ドライバー、グンナー・ニルソンが生前設立した癌撲滅基金のチャリティ・イベントでもありました。そんなショウを真空パックした本作は、何とも胸のすく超極上オーディエンス。ホール鳴りも吸い込んだサウンドはサウンドボードと間違えたるタイプではないものの、透き通った空気感を貫く芯は力強く極太で、凄まじい突進力で細やかなディテールまで一緒に耳元へ連れてくる感じ。厚めのホール鳴りにしても演奏にダイナミズムを与えつつ、不思議なほどエッジを隠さず、2本のギターも絡み合いこそスレ混じり合いませんし、ジョン・ロードのキーボードも華麗で自在なインプロヴィゼーションが1音1音くっきり。ヴォーカルに至っては、歌詞の一語一語どころかセクシーな吐息のニュアンスまで耳元感覚なのです。決してゼロ距離ではなく、ホール鳴りもしっかりと感じられるのに、それがサウンドボードではあり得ない艶と美しさを演出する。いわゆる「客録だけの美」を追求したタイプの特上版。そんなリッチな美音で描かれるのは、激レア曲も美味しいフルショウ。ドウル時代と言えば、サウンドボードの名盤『BRIGHTON 1978 SOUNDBOARD』が大定番。ここで比較しながら整理してみましょう。ホワイトスネイク(9曲)・スネイクバイト;Come On/Ain't No Love In The Heart Of The City/Steal Away・トラブル:The Time Is Right For Love(★★)/Trouble/Belgian Tom's Hat Trick/Love To Keep You Warm(★)/Lie Down (A Modern Love Song)/Take Me With You その他(4曲+α)・紫の炎:Might Just Take Your Life/Mistreated・その他:Breakdown (Whitesnake Mama)/Maybe It's Because I'm A Londoner(★★)/Rock Me Baby ※注:「★」印は名盤『BRIGHTON 1978 SOUNDBOARD』『HANLEY 1978 SOUNDBOARD』で聴けなかった曲。特に「★★」印はサウンドボードが存在しない激レア曲。……と、このようになっています。『BRIGHTON 1978 SOUNDBOARD』は公式『LIVE AT HAMMERSMITH』を遙かに超越するフル・サウンドボードなわけですが、本作はさらに3曲上回る。特に美味しいのが「The Time Is Right For Love」。同じく貴重な「Love To Keep You Warm」はBBCセッションのサウンドボードテイクがありましたが、こちらは一切のサウンドボードが存在しない……と言いますか、本作でしか聴けない激レア曲なのです。また、見慣れない曲名なのが「Maybe It's Because I'm A Londoner」。これは1944年に書かれたヒューバート・グレッグの曲で、THE MONKEESのデイビー・ジョーンズやバッド・フラナガンなど、様々なシンガーがレコーディング。英国では有名で、ジョンが軽いお遊び的に弾き始めると会場中を巻き込む大合唱に発展する。役1分ほどの演奏ではありますが、そこから雪崩れ込む「Lie Down (A Modern Love Song)」の高揚感ったらない。激レアなだけでなく、最高にカッコイイ必聴の名シーンでもあります。リッチな極上サウンドで激レア曲満載なフルセットを体験できる。「1979年3月3日ハマースミス・オデオン公演」の超極上オーディエンス録音。透き通った空気感を貫く芯は力強く極太で、凄まじい突進力で細やかなディテールまで一緒に耳元へ連れてくる。厚めのホール鳴りも演奏にダイナミズムを与えつつ、不思議なほどエッジを隠さず、2本のギターやキーボードも1音1音くっきり。激レアな「The Time Is Right For Love」「Love To Keep You Warm」「Maybe It's Because I'm A Londoner」も飛び出すチャリティ公演をフル体験できる絶対作です。Hammersmith Odeon, London, UK 3rd March 1979 PERFECT SOUND Disc 1 (56:18) 1. Introduction 2. Come On 3. Might Just Take Your Life 4. The Time Is Right For Love 5. Ain't No Love In The Heart Of The City 6. Trouble 7. Micky Moody Solo 8. Steal Away 9. Mistreated 10. Belgian Tom's Hat Trick Disc 2 (41:43) 1. Love To Keep You Warm 2. Jon Lord Solo 3. Breakdown/Whitesnake Mama 4. Maybe It's Because I'm A Londoner 5. Lie Down (A Modern Love Song) 6. Take Me With You 7. Rock Me Baby David Coverdale - Vocals Jon Lord - Keyboards Micky Moody - Guitar Bernie Marsden - Guitar, Vocals Neil Murray - Bass David Dowle - Drums

Whitesnake ホワイトスネイク/London,UK 1979 Complete

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