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EL & P Emerson,Lake & Palmer エマーソン・レイク・アンド・パーマー/Switzerland 1997 Complete

史上最高のキーボード・トリオ最後の欧州ツアーが行われた1997年。その極上サウンドボード・アルバムが登場です。そんな本作が記録されたのは「1997年7月25日ベリンツォーナ公演」。スイスの音楽祭“Kingdom Festival”に出演した際のステレオ・サウンドボード録音です。1994年にスタジオ最終作『IN THE HOT SEAT』をリリースしたEL&Pでしたが、その後はツアーに出ることなく沈黙。再び表舞台に出てきたのは1996年になってからでした。そこから1998年までツアー活動に終始し、「再結成・第二期」とでも言うべき時期でした。まずは、そんな当時のスケジュールを紐解き、ショウのポジションを確かめてみましょう。1996年・8月18日ー9月29日:北米#1(33公演)・10月8日ー19日:日本(10公演)1997年・6月12日+16日:北米#2(2公演)・6月20日ー7月25日:欧州(22公演) ←★ココ★・8月6日ー21日:南米(12公演)・9月6日ー10月11日:北米#3(23公演)1998年・8月1日ー31日:北米#4(21公演) これが1996年ー1998年のEL&P。この後彼らは実質解散状態となり、12年後に1回こっきりの“HIGH VOLTAGE”出演を持って歴史に幕を閉じました。つまり、彼ら最後のヨーロッパ・ツアーは1997年の「欧州」レッグ。本作のベリンツォーナ公演は、その最終公演にあたるステージでした。また、この「欧州」レッグからは公式作『LIVE IN POLAND』『LIVE AT MONTREUX 1997』を筆頭に多数のサウンドボード/プロショットが産出。プロ記録の宝庫としても知られています。良い機会でもありますので、ここで日程をクローズアップし、コレクション整理もしてみましょう。・6月20日:BUDAPEST 1997・6月22日:公式『LIVE IN POLAND』・6月23日:プラハ公演・6月24日:『TOLLWOOD FESTIVAL 1997』・6月26日ー7月6日(9公演)・7月7日:公式『LIVE AT MONTREUX 1997』・7月11日ー21日(7公演)・7月25日:ベリンツォーナ公演 ←★本作 これが「欧州」レッグの全22公演。本作は公式『LIVE IN POLAND』の約1ヶ月後、『LIVE AT MONTREUX 1997』の18日後にあたるわけです。このショウはスイスの有名フェスだけにプロ収録されて放送。公式作もあるので定番というほど有名ではありませんが、コア・コレクターにはプロショットもサウンドボードもお馴染みとなってきました。本作は、そのうちサウンドボード・アルバムの方。ベスト・マスターからCD化された最高峰版なのです。実際、本作のクオリティは過去最高。ノイズやデジタル・エラーの多いマスターも流通しているようですが、本作はそれとは異なり艶やかでシームレス。冒頭の「Welcome Back(Karn Evil 9 1st Imp. Pt.2)」では丸出しの生々しさゆえに「完全オフィシャル級!」と呼ぶのに迷いますが、その後現場ミキサーが整えていったのかぐんぐんクオリティ・アップ。生々しさは変わらないので「発掘オフィシャル級」といった感じになっていきます。そして、そんなサウンド以上に重要なのが長さ。前述したように「欧州」レッグからは5種類のプロショット/サウンドボードが残されたわけですが、本作はその中でも最長なのです。ここでは、もっとも有名な公式2作品を基準にしてセットを整理してみましょう。70年代クラシックス・エマーソン・レイク・アンド・パーマー:Knife Edge/Take A Pebble/Lucky Man・メドレー:Tarkus/Pictures At An Exhibition・トリロジー:Hoedown(★)/From The Beginning・作品第2番:Tiger In A Spotlight(★)/Honky Tonk Train Blues・その他:Welcome Back/Bitches Crystal/Fanfare For The Common Man その他・Touch And Go/Creole Dance/21st Century Schizoid Man(★★)/America(★★)※注:「★」印は公式盤『LIVE IN POLAND』で聴けない曲。特に「★★」は公式映像『LIVE AT MONTREUX 1997』にもなかった曲。……と、このようになっています。ショウ序盤の「Tiger In A Spotlight」「Hoedown」、そしてアンコール・ラストの「21st Century Schizoid Man/America」が美味しいわけです。特にメドレー演奏される「21st Century Schizoid Man/America」は、公式2作品のどちらでも聴けないばかりか、他の「欧州」サウンドボード/プロショットのどれでも聴けないもの。いかにもアンコールなお楽しみ的演奏ではありますが、美味しいカバー曲をオフィシャル級サウンドボードで楽しめるのは貴重です。ロック史上最高・最強のキーボード・トリオだったEL&P。その大陸ヨーロッパ最後の生演奏が脳みそに流し込まれる極上サウンドボード・アルバムです。貴重曲も美味しく、歴史的にも重要なライヴアルバムの大傑作。「1997年7月25日ベリンツォーナ公演」のステレオ・サウンドボード録音。昔から知られる放送サウンドボードですが、本作はその最高峰マスター。丸出しの生々しさゆえにオフィシャル風とはちょっと違いますが、超ビビッドな生演奏が脳みそに直接流し込まれる快感は絶大。「Tiger In A Spotlight」「Hoedown」「21st Century Schizoid Man/America」など、公式盤『LIVE IN POLAND』で聴けないレパートリーも美味しいフルショウを極上サウン で楽しめます。Villaggio della Musica, Bellinzona, Switzerland 25th July 1997 STEREO SBD Disc 1(48:13) 1. Welcome Back 2. Tiger in a Spotlight 3. Hoedown 4. Touch and Go 5. From the Beginning 6. Knife Edge 7. Bitches Crystal 8. Creole Dance 9. Honky Tonk Train Blues 10. Take a Pebble Disc 2(42:51) 1. Lucky Man 2. Tarkus 3. Pictures at an Exhibition (The Hut Of Baba Yaga / The Great Gates Of Kiev) 4. Fanfare for the Common Man / Rondo / Drum Solo / Rondo (reprise) 5. 21st Century Schizoid Man 6. America STEREO SOUNDBOARD RECORDING Keith Emerson - Keyboards Greg Lake - Bass, Guitar & Vocal Carl Palmer - Drums & Percussion

EL & P Emerson,Lake & Palmer エマーソン・レイク・アンド・パーマー/Switzerland 1997 Complete

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