86年11月ベルギーのライブを良好なステレオ・オーディエンス録音で完全収録したニューアイテムが登場!85年8月にリリースした名作2ndアルバム『Rum,Sodomy & The Lash』に続いてEP『POGUETRY IN MOTION』をリリースし、86年8月からアレックス・コックス監督の映画『ストレート・トゥ・ヘル』撮影のために中断していたライブを再開したのが11月でした。本作はその再開直後である11月30日、ベルギー、ゲントに位置する歴史的複合施設ヴォルイットで行われたライブを良好なステレオ・オーディエンス録音で完全収録。聴感上はほぼモノラルですが、ヴォーカルも大きく各パート共に非常にバランス良く収録されています。またマスターに起因するピッチのズレは丁寧に補正されています。オープニングを告げるSEから収録されており、翌年にリリースされるサントラ『ストレート・トゥ・ヘル』に収録された新曲で"Rake At The Gates Of Hell"、そしてサントラ・ヴァージョンに近いカントリー風なアレンジでプレイされる"If I Should Fall From Grace With God"、アルバムバージョンとは歌詞の異なる"The Broad Majestic Shannon"など88年の名盤『堕ちた天使』に収録された新曲6曲を含めた極上のセットリスト!!"Jesse James"終了後のアンコールでは酩酊したシェインはステージに現れず"South Australia"とスパイダーがヴォーカルで"Waltzing Matilda"をプレイするという珍しいシーンも!『堕ちた天使』のナンバーはアルバムバージョンと比べて若干スローな初期バージョンで演奏されているこの時期ならではの演奏をたっぷり堪能できます!Vooruit,Gent,Belgium November 30,1986 01.Intro 02.The Irish Rover 03.Streams Of Whiskey 04.Rake At The Gates Of Hell 05.Medley 06.The Balinalee 07.If I Should Fall From Grace With God 08.The Body Of An American 09.Lullaby Of London 10.South Australia 11.Turkish Song Of The Damned 12.The Sickbed Of Cuchulainn 13.The Broad Majestic Shannon 14.Metropolis 15.Dark Streets Of London 16.Dirty Old Town 17.Sally MacLennane 18.Repeal Of The Licensing Laws 19.Jesse James 20.Shane Leaves Stage 21.South Australia 22.Waltzing Matilda