76歳で逝去してしまったヘイデンが60年代後半にJCOAに参加し、カーラ・ブレイと共同で1969年に発表した野心作「リべレーション・ミュージック・オーケストラ」は、ヘイデンを代表する作品であるばかりか現在ではジャズ屈指の名作として知られています。その後キース・ジャレットのアメリカン・クァルテットでの活動などを経て、再びカーラ・ブレイのバックアップのもと13年振りとなる1982年に“リベレーション・ミュージック・オーケストラ”を復活させ、やはりヘイデン屈指の大傑作となる「戦死者たちのバラッド」をリリース。それに伴うツアーも敢行され、今回1982年10月フランス・パリ・フェスティバル公演が極上高音質ステレオ・サウンドボード収録盤にて初登場しました!