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このたびエリック・クラプトンの2003年ジャパンツアーの極上マスターを入手致しました！このツアーからはサウンドボードタイトルもリリースされていますが、オーディエンスソースとしてはこれを上回るものはないというほどの高音質ゆえの緊急リリースです。日にちは11月19日、このツアー3日目にして大阪公演2日目の大阪城ホール公演を最高のステレオ・オーディエンス録音で完全収録したマスターです。既発盤ではコンサート終了当時、複数のタイトルがリリースされ、ツアー終了後にはこの日を含むボックスセットもリリースされました。いずれもハイスペックな録音機材を使ってのもので一定以上のサウンドクオリティは確保されていました。しかし今回当店が入手したこのマスターは、その最高峰に位置すると断言できるステレオ・オーディエンスソースです。そのためリリースを決定致しました。しかも当店のプロスタッフが丁寧に全編をチェックし、最適なサウンドバランス・音質になるようマスタリングを施しました。その結果、元音よりもさらに磨かれたサウンドで皆様にお届けできることになりました。聴いていただければ、このクリアネスにはすべての方がご満足されると思います。そしてこの日のリリースを決定したのには、この日のクラプトンのプレイクオリティが非常に高かったという理由があります。13年前に当たるこのツアーではクラプトンは現在からは考えられないほど弾き捲っていたのです。彼自身がその日の出来を占う試金石的ナンバーと発言したI Shot The Sheriffの後奏では、低音域からソロを始め、徐々にヒートアップさせていきます。そしてピークを極めての弾き倒し。さらにはマーティンの新しいシグネイチャー・アコースティックモデル「ベレッツァ・ネラ」を初披露してのChange The Worldの後奏での、これでもかという、感情ほとばしる熱演、また、アンディ・フェアウェザー・ロウをフィーチャーしたGin Houseでの中間のソロではこの日一番のハイテンションに達しています。以降もこのテンションを維持し、Kindhearted Woman Blues、Holy Motherでも極め付けのエモーショナルなソロを披露しています。特にこの日はクラプトンの80年代からのサウンドトラック・ワーク、そして90年、91年のロイヤル・アルバート・ホールでの偉業「オーケストラナイト」の相棒であったクラシック作曲家兼指揮者のマイケル・ケイメンが亡くなった日であり、その訃報をクラプトンは開演前に聞いていました。そのため、クラプトンはこの日のHoly Motherを彼に捧げようと、「This is for Michael.」とアナウンスして始めたのでした。それだけにここで聴かれるのはまさに入魂のプレイ、ケイメンとの思い出を脳裏に浮かばせ、彼への想いを込めてプレイしたことがありありと分かるパフォーマンスとなっています。終盤のCocaineでも心を突き刺すようなシャープなフレーズが飛び出しています。特筆すべきはこのツアーバンドでした。クラプトンを含み僅か5人という精鋭で構成されたコアなバンド編成で、キーボードは二人もいない、バックコーラスの女性陣もなし、気心の知れた旧知の男たちだけでゴリゴリにプレイし切ったツアーだったのです。老齢に達した近年のクラプトンも枯淡の極致とも言える趣きがありますが、本盤の当時は本当に凄かったクラプトンが味わえます。ファンならずとも是非聴いていただきたい、本ツアーを代表する音源と言えましょう。Live at Osaka-Jo Hall, Osaka, Japan 19th November 2003 TRULY PERFECT SOUND(from Original Masters) Disc 1 (63:18) 1. When You Got A Good Friend / Crossroads 2. I Shot The Sheriff 3. Bell Bottom Blues 4. Reconsider Baby 5. Can't Find My Way Home 6. White Room 7. I Want A Little Girl 8. Got My Mojo Working 9. Hoochie Coochie Man 10. Change The World 11. Five Long Years Disc 2 (64:35) 1. Kind Hearted Woman 2. Badge 3. Holy Mother 4. Lay Down Sally 5. Wonderful Tonight 6. Cocaine 7. Knockin' On Heaven's Door 8. Layla 9. Sunshine Of Your Love 10. Band Introductions 11. Somewhere Over The Rainbow Eric Clapton - guitar, vocals Nathan East - bass, vocals Steve Gadd - drums Andy Fairweather Low - guitar, vocals Chris Stainton - keyboards

拡大表示	Eric Clapton エリック・クラプトン/Osaka,Japan 11.19.2003 販売期間: 価格: 1,940円 (税込) 購入数: 個 在庫 在庫あり 返品についての詳細はこちら この商品について問い合わせる