昨年、ロンドンで新作ソロ作品「ピアノのための14の幻想」を初めて披露し世界のジャズ・ファンから喝采を浴びたメルドーですが、今回はアメリカに渡りベイエリア初演となったUCバークレー音楽学部内ゼラーバッハ・ホールでのパフォーマンスを聴いた誰もが驚嘆する最高級のオーディエンス録音した音源を収録した最新のライブが登場しました。ビル・エヴァンスのタッチ、キース・ジャレットの幅広さ、そしてチック・コリアの革新性を備え、過去20年間で最も影響力のあるジャズ・ピアニスト(ニューヨーク・タイムズ紙)とみなされているブラッド・メルドーの音楽にはジャズの探求、古典的なロマン主義、ポップミュージックのエッセンスが注入されています。今回リリースされたライブにおいては自身の意識から生み出す内面の経験について振り返ります。ライブ前半では「14 Reveries」を再現し後半には「Suite:April 2020」からピックアップされた楽曲から新しい発見を可能にすると同時にメルドーの音楽自体を明らかにすることが出 す。ライブ・アット・ゼラーバッハ・ホール、バークレー、カリフォルニア 02/10/2024 Disc 1(First Set) 1.Reverie 1 2.Reverie 2 3.Reverie 3 4.Reverie 4 5.Reverie 5 6.Reverie 6 7.Reverie 7 8.Reverie 8 9.Reverie 9 10.Reverie 10 11.Reverie 11 12.Reverie 12 13.Reverie 13 14.Reverie 14 Disc 2(Second Set) 1.L.A.Pastorale Selections from Suite: April 2020 2.I Waking Up 3. I. Stepping Outside 4.III. Keeping Distance 5.IV. Stopping, Listening:Hearing 6.V. Remember Before All This 7.VI. Uncertainty 8.VII. The Day Move By 9.IX. Waiting 10.X. In The Kitchen 11.XII. Lullaby 12.Satellite 13.Color Bars 14.Optimistic 15.She Said She Said 16.If I Needed Someone 17.Resignation 18.Paris 19.Golden Slumbers 20.Maybe I'm Amazed 21.Don't Think Twice, It's All Right ブラッド・メルドー(p)