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Herbie Hancock Wayne Shorter Quartet ハービー・ハンコック ウェイン・ショーター/Tokyo,Japan 1991 & more

帝王マイルス・デイヴィスが逝去した1991年に、世界の主なジャズ・フェスティバル限定のライヴ活動のみながら、ハービーとショーターのブラッド・ブラザーズに、RTFのスタンリー・クラークとウェザー・リポートのオマー・ハキムという強者が奇跡的に集結した、通称スーパー・カルテットによる怒涛の3公演をすべて極上高音質ステレオ・サウンドボードにてギッシリと収録した2枚組が初登場!!1991年のハービーとショーターは2つのカルテットでの活動を中心に多くの時間を共に過ごしていたのだが、そんななか師匠でもある帝王マイルス・デイヴィスの突然の訃報…その3月前となるハービーとショーターに元リターン・トゥ・フォーエバーのスタンリー・クラーク、元ウェザー・リポートのオマー・ハキムという、短期間限定でジャズ・フェスティバルのみの出演、しかも未だにオフィシャルでは音源が出ていない幻のスーパー・カルテットの1991年7月11日オランダ、ハーグでのノース・シー・ジャズ・フェスティバル公演と、同年7月28日東京読売ランド、オープン・イースト・シアターに於けるライヴ・アンダー・ザ・スカイ公演と、同年7月フランス、アンティーブに於けるジュアン・レ・パン・ジャズ・フェスティバル公演の3パフォーマンスを、すべてレーベル独自の丁寧なマスタリングを施した、どれも極上高音質ステレオ・サウンドボードにてそれぞれ40分以上収録した怒涛の2枚組が入荷しました!!このスーパー・カルテットは、他のメンバーとあまり共演経験のないスタンリー・クラークの参加が珍しく、当時のファンはこの組み合わせによるサウンドはどんな感じになるのだろうかと興味津々だったのだが、やはりスーパーといわれる強者揃い、こんな独特のサウンドになるんだと感心すること間違いありません。ハービーがアコースティックを中心にプレイしているためパーカッションこそいませんがほぼ同じ編成のウェザーとも異なるワン・ホーン・カルテットで、しかしウェザーでショーターと一緒だったハキムをバックにしてのショーターのインプロビゼーションではウェザーを彷彿とさせる場面もあり、ハービー独特のピアノが暴れるショーター作の「フットプリンツ」や「ヴァーゴ・ライジング」、ハービー作の必殺の「カンタロープ・アイランド」ではマイルス黄金のクインテットやらV.S.O.P.的だったり、しかしチャーリー・ミンガス作「グッドバイ・ポーク・バイ・ハット」等での、一聴してスタンリーと分かる個性的なベースはリターン・トゥ・フォーエバーだったりと、メンバー全員が超個性派ながら各自の長所を凝縮したアンサンブルで新たな境地を示すサウンドを表出しているところが流石です。さらに皆超一流のインプロヴァイザーだけに、その引き出しの多さに感嘆せざるを得ません。

Herbie Hancock Wayne Shorter Quartet ハービー・ハンコック ウェイン・ショーター/Tokyo,Japan 1991 & more

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