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Police ポリス/Canada 1980 Soundboard Edition

『ZENYATTA MONDATTA』を全米5位に送り込み、いよいよ世界制覇が目前に迫っていた1980年のTHE POLICE。その生演奏を脳みそに流し込む極上フル・サウンドボードが登場です。そんな本作に刻まれているのは「1980年11月24日トロント公演」。そのステレオ・サウンドボード録音です。当店ではTHE POLICE全史をさまざまな名作でアーカイヴしており、もちろん“ZENYATTA MONDATTA Tour”も例外ではない。まずはツアーの全体像を俯瞰しつつ、当店コレクションと共に本作のポジションを探っていきましょう。1980年・7月26日ー9月2日:欧州(16公演)←※BEZIERS 1980《10月3日『ZENYATTA MONDATTA』発売》・10月15日+18日:西ドイツ(2公演) ←※ESSEN 1980・10月21日ー12月8日:北米#1(31公演)←★ココ★・12月14日ー16日:南米(3公演)・12月21日ー23日:英国(3公演)1981年・1月7日ー20日:北米#2(7公演)・1月25日ー2月7日:日本(10公演)←※BUDOKAN 1981他・2月10日ー26日:オセアニア(10公演)←※MELBOURNE 1981 これが“ZENYATTA MONDATTA Tour”の全景。THE POLICEは『GHOST IN THE MACHINE』時代まで年をまたぐスタイルでツアーを行っており、1980年も4月までは“REGGATTA DE BLANC Tour”、7月からが“ZENYATTA MONDATTA Tour”でした。本作のトロント公演は、そのメイン・レッグである「北米#1」の23公演目にあたるコンサートでした。このショウは以前から傑作サウンドボードが残された事で知られ、“ZENYATTA MONDATTA Tour”の象徴音源として君臨してきました。本作は、その大定番のベスト・マスターからCD化された銘品なのです。実際、そのサウンドは定番になるのも当然の素晴らしさ。大歓声が遠くで囁くバランスは公式作品とは趣が異なるものの、肝心要の演奏音/ヴォーカルはサウンドボードの旨み全開。楽器から発せられたノートが純度100%で脳みそに流し込まれ、生演奏と全身が完全イチするシンクロ感も絶大。言わば、磨き込まれる前段階で世に出てきたような「発掘オフィシャル級」とでも呼ぶべきライヴアルバムなのです。そんなサウンドだけでなく、本作は長尺ぶりも素晴らしい。“ZENYATTA MONDATTA Tour”のフル・サウンドボードと言えば、名盤『MELBOURNE 1981: PRE-FM』も大定番。ここで比較しながら整理しておきましょう。ゼニヤッタ・モンダッタ(7曲)・Voices Inside My Head/Don't Stand So Close To Me/Man In A Suitcase/De Do Do Do, De Da Da Da/Shadows In The Rain/When The World Is Running Down/Driven To Tears その他(11曲+α)・アウトランドス・ダムール:Truth Hits Everybody/Roxanne/So Lonely/Next To You(★)・白いレガッタ:Walking On The Moon/Deathwish/Bring On The Night/The Bed's Too Big Without You/Message In A Bottle・その他:Fall Out/Can't Stand Losin' You (incl. Reggatta de Blanc) ※注:「★」印は名盤『MELBOURNE 1981: PRE-FM』で聴けなかった曲。……と、このようになっています。大筋で『MELBOURNE 1981』と同じ……と言いますか、かの大名盤で演奏されていた曲は、すべて本作でも披露されている。その上で、アンコールに名曲「Next To You」を上乗せしてくれるのです。もちろん、レアでも何でもない定番曲ではありますが、このツアーではレギュラーではなく限られたショウでしか演奏していない。つまり、このトロント公演は思わずアンコールを増やしたくなるほどノッた充実のショウだったわけです。実際、本作から流れ出るのは、その充実度を音で証明するもの。“ZENYATTA MONDATTA Tour”の象徴と呼ばれるのも当然な名作なのです。ツアーそのものを代表するサウンド・クオリティで、名曲を増量するほどの熱演を脳みそに流し込んでくれるライヴアルバムです。多彩なTHE POLICEサウンドボード・コレクションでも屈指の名盤。「1980年11月24日トロント公演」のステレオ・サウンドボード録音。“ZENYATTA MONDATTA Tour”を象徴してきた伝統の名録音で、ベスト・マスターからCD化された銘品。大歓声が遠くで囁くバランスは公式作品とは趣が異なるものの、肝心要の演奏音/ヴォーカルはオフィシャル級。楽器から発せられたノートが純度100%で脳みそに流し込まれ、生演奏と全身が完全イチするシンクロ感も絶大です。名盤『MELBOURNE 1981: PRE-FM』で聴けなかった「Next To You」まで飛び出す大熱演のフルショウを楽しめます。Massey Hall, Toronto, ON, Canada 24th November 1980 STEREO SBD(UPGRADE) Disc:1 (38:42) 1. Voices Inside My Head 2. Don't Stand So Close to Me 3. Walking on the Moon 4. Deathwish 5. Fall Out 6. Man in a Suitcase 7. Bring On the Night 8. De Do Do Do, De Da Da Da 9. Truth Hits Everybody 10. Shadows in the Rain Disc:2 (44:11) 1. When the World Is Running Down, You Make the Best of What's Still Around 2. The Bed's Too Big Without You 3. Driven to Tears 4. Message in a Bottle 5. Roxanne 6. Can't Stand Losing You / Reggatta de Blanc 7. Next to You★ 8. So Lonely Sting - Bass, Vocals Andy Summers - Guitar Stewart Copeland - Drums STEREO SOUNDBOARD RECORDING

Police ポリス/Canada 1980 Soundboard Edition

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