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David Bowie デヴィッド・ボウイ/Rock 'n' Roll With Me Session London,UK 1974

昨年、デヴィッド・ボウイのアルバム「DIAMOND DOGS」収録曲「Rock 'n' Roll With Me」のセッション・テープがオークションにかけられました。それは日本円にして28万円で落札(意外に安い!)されたのですが、先月に入って落札者と思われる人物がそのテープの模様を20分だけYouTube上に公開しました。しかしローリング・ストーンズのRS69TRAXよろしく24時間で上げた本人が削除、あっという間に聞けなくなってしまったのです。ところが短い公開期間の中でキャプチャーしてくれたマニアがおり、ほんの一部のサイトだけで貴重な音源が手に入れられるようになりました。ここで聞かれる音源はマスター・リールそのままに所有者が公開してくれたとみられ、YouTube経由でありながらステレオで音質も素晴らしい。20分という収録時間ながらも世界中の驚かせている最新貴重音源です。それに何が嬉しいって、同じようにセッション・リールがオークションに出されながらも落札されなかった上、未だにほんの一部の抜粋しか聞かれないシグマ・リールと違い、ちゃんとセッション全体を垣間見られることでしょう。セッションはボウイの他に常連マイク・ガーソンがピアノ、さらに「DIAMOND DOGS」のセッションから第一期ソウル・ツアーまで行動を共にしたドラムのトニー・ニューマンとベースのハービー・フラワーズがリズム隊を務めてセッションが行われます。これを聞くとまだセッション初期の段階であることは明らかで、アルバム・バージョンとは違ったラフでルーズな雰囲気が新鮮。もちろんボウイは「仮歌」のつもりで歌っているのですが、その力を抜いた歌いっぷりですら十分に魅力的。セッション開始当初はタンバリンを叩きながら歌っていたボウイですが、より歌い込む為にすぐにそれを放棄。しかしアルバム・バージョンでもタンバリンがずっと鳴っていましたので、彼としてはそれを組み込みたい気持ちがあったのでは。いかにもセッションの前半的なリラックスした雰囲気がまた聞いていて楽しく、実際にボウイも随所で笑っている姿が捉えられています。それに何よりも、ステレオで音質も最高なおかげでボウイの息遣いまで聞こえてくる生々しさが圧巻。これぞセッション・テープならではと言えるでしょう。そして各ミュージシャンに指示を出しながらテイクを重ねていきますが、その雰囲気はあくまでリラックス。アーティストとして「仮面」をまとうことを得意としたボウイがスタジオで素の姿をさらけ出している様子を捉えた貴重音源であるのも事実。世界中のマニアを驚愕させておきながら、あっという間にネット上がから姿を消してしまった初登場スタジオ・セッション音源です。20分という短い収録時間ではありますが、そこには聞きどころが詰まっている。それでいて音質が最高であり、言うなればボウイ版「ULTRA RARE TRAX」的な趣すら感じられる大発掘。アルバム「DIAMOND DOGS」から初めて発掘されたセッション音源という歴史的価値も大きい。Olympic Studios, Barnes, London, UK 9th January 1974 STEREO SBD 1. Rock 'n' Roll With Me take 1-2 2. Rock 'n' Roll With Me take 3-5 3. Rock 'n' Roll With Me take 6-8 4. Rock 'n' Roll With Me take 9-11 5. Rock 'n' Roll With Me take 12 David Bowie - vocal, tambourine Mike Garson - piano Herbie Flowers - bass Tony Newman - drums STEREO SOUNDBOARD RECORDING

David Bowie デヴィッド・ボウイ/Rock 'n' Roll With Me Session London,UK 1974

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