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Kiss キッス/Sweden 1976 Complete Upgrade

黄金の70年代に、ただ一度だけ実現したヨーロッパ・ツアー。その現場をフル体験できる歴史的なライヴアルバムが登場。大元マスター・サウンドCDでリリース決定です。そんな本作に刻まれているのは「1976年5月30日ルンド公演」。その伝説オーディエンス録音です。70年代のKISSは非常に偏った活動で知られており、ライヴのほとんどは北米(米国・カナダ)。大洋を渡るワールド・ツアーはほとんど行いませんでした。その中でも例外中の例外だったのが二度の来日と1976年の欧州ツアー。どれくらい例外なのか(ちょっと長くなりますが)黄金時代を全景で俯瞰してみましょう。1974年:”KISS/HOTTER THAN HELL Tour”・2月5日ー12月31日:北米(118公演)1975年:”HOTTER THAN HELL/DRESSED TO KILL/ALIVE! Tour”・1月7日ー12月31日:北米(132公演)1976年:“DESTROYER/ROCK & ROLL OVER/LOVE GUN Tour”・1月23日ー5月4日:北米(48公演)*5月13日ー6月6日:ヨーロッパ(17公演)←★ココ★・7月3日ー12月30日:北米(57公演)1977年:“ROCK & ROLL OVER/LOVE GUN/ALIVE II Tour”・1月1日ー3月7日:北米(38公演)*3月24日ー4月4日:日本#1(10公演)・7月8日ー12月31日:北米(57公演)1978年:“ALIVE II Tour”1月3日ー2月3日:北米(19公演)*3月28日ー4月2日:日本#2(5公演)1979年:“DYNASTY Tour”・6月15日ー12月16日:北米(79公演)※注:「・」印が北米ツアーで、「*」印が海外公演。これがデビューからオリジナル・ラインナップ崩壊までのツアー概要。資料によって誤差はありますが、おおよそ580回のライヴを行っており、そのうち北米は約94%にあたる548回でした。それに対して海外公演と言えば、日本の15回と欧州の17回でのみ。特にただ一度だけだったヨーロッパ・ツアーは、全体の3%にも満たない公演数を8ヵ国で分け合うという激レアな時期でした。本作のルンド公演は、そんな「ヨーロッパ」ツアーの13公演目。このツアーの代表作と言えば、名盤『PARIS 1976: MASTER CASSETTE)』となるわけですが、本作はその8日後(6公演後)でもありました。そんなショウを伝える本作は、当店の独自ルートで発掘された大元マスター。録音自体はコアなコレクター間では知られていたのですが、今回は録音した本人が大元カセットから新たにトランスファーしたものなのです。そのサウンドは実に瑞々しい。あくまでヴィンテージ・オーディエンスではありますが、大元マスターだけにダビング痕などあるはずもなく、ロングトーンも淀みなく真っ直ぐに伸びる。また、この録音は低音が薄めのバランスで知られていたのですが、本作は力強くパワフル。ダビングでスポイルされていた低音がしっかりと残っており、さらにその旨みを最大限に活かすマスタリングも実施。あくまで「現場の出音を再現」「ナチュラル感を崩さない」の目標をキープしつつ、ロックアルバムの聴き応えも追究されているのです。さらに美味しいのがオーディエンス・ノイズ。待ちに待ったKISS来訪に燃え上がる熱量はしっかりと吸い込みつつ、その喧騒がナゼか遠く遠くのさざ波のようなバランスになっている。そのため、強力な演奏音やヴォーカルを存分に愉しむ事ができ、なおかつ熱演を下から炙るような会場ムードも同時に味わえるのです。そんなマスター・サウンドで描かれるのは、大名盤『PARIS 1976: MASTER CASSETTE』とも似て非なるフルショウ。ここで比較しながら整理しておきましょう。KISS(6曲)・Deuce/Strutter/Firehouse/Nothin' To Lose/100,000 Years/Black Diamond その他(7曲)・DESTROYER:Flaming Youth/Shout It Out Loud/Detroit Rock City・その他:Hotter than Hell/She/Rock And Roll All Nite/Let Me Go, Rock And Roll(★)※注:「★」印は『PARIS 1976: MASTER CASSETTE』で聴けなかった曲。……と、このようになっています。『PARIS 1976: MASTER CASSETTE』になかった「Let Me Go, Rock And Roll」も収録され、唯一無二の「ヨーロッパ」ツアーの完全セットが楽しめるわけです。世界中のKISSコレクターが特別な眼差しを向ける「黄金時代のヨーロッパ」。その現場を瑞々しいマスター・サウンドでフル体験できる文化遺産アルバムです。「1976年5月30日ルンド公演」の伝説オーディエンス録音。当店の独自ルートで発掘された大元マスター起こしで、ダビング痕などあるはずもなく、ロングトーンも淀みなく真っ直ぐに伸びる瑞々しさが素晴らしい。薄めの低音が個性の録音でしたが、本作はダビングでスポイルされていた低音がしっかりと残っており、さらにその旨みを最大限に活かすマスタリングも実施。最高峰更新サウンドで黄金時代唯一の欧州ツアーを現場体験できます。Olympen, Lund, Sweden 30th May 1976 TRULY AMAZING/PERFECT SOUND(from Original Masters) UPGRADE (68:38) 1. Intro 2. Deuce 3. Strutter 4. Flaming Youth 5. Hotter Than Hell 6. Firehouse 7. She 8. Guitar Solo 9. Nothin' To Lose 10. Shout It Out Loud 11. Bass Solo 12. 100,000 Years 13. Drum Solo 14. Black Diamond 15. Detroit Rock City 16. Rock And Roll All Nite 17. Let Me Go, Rock 'N Roll Paul Stanley - Guitar, Vocal Gene Simmons - Bass, Vocal Ace Frehley - Guitar Peter Criss - Drums, Vocal

Kiss キッス/Sweden 1976 Complete Upgrade

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