パット・メセニー・グループ初期のライヴ音源です。オーディエンス録音ながら、サウンドボード音源も多く存在する中、堂々と胸を張れる高音質アイテムです。『PHASE DANCE』の序盤は音が大小左右へとかなりヨレていました(この曲はライヴの先頭を切ることが多いため録音者の定位やら音量調整やらでヨレることが多いのです・・・)が、発掘された美術品を補修するようなマメな作業でかなり修復されました。更に全体的にもリマスタリングで音圧アップ。オーディエンス録音の場合曲間カットが基本の本レーベルですが、メセニーのスピーチは非常に聴きやすく録られている上テーパー自身により編集が行われているような曲間だったため、今回はレーベル側では“整え直した”といった編集となっています。Recorded Live at ROC Recreation Organization Center, University of Michigan Dearborn, Dearborn, MI, April 07, 1978 EXCELLENT Audience Recording // 78 min 1. PHASE DANCE 2. RIVER QUAY 3. APRIL JOY 4. UNITY VILLAGE - Guitar Solo - MEANTIME 5. SAN LORENZO 6. WRONG IS RIGHT 7. HOW INSENSITIVE (INSENSATEZ) 8. LAKES 9. SOFT WINDS 10. JACO 11. LONE JACK Pat Metheny - guitars Lyle Mays - piano, synthesizer, autoharp Mark Egan - bass Dan Gottlieb - drums