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Gary Brooker Eric Clapton ゲイリー・ブッカー エリック・クラプトン/England,UK 2004 Complete DAT Master

故ゲイリー・ブルッカー主催の珍しいチャリティコンサートの2004年音源も初登場! GARY BROOKER with ERIC CLAPTON - Christmas Show 2003: DAT MASTER」のDATマスターを提供してくれたイギリス在住の重鎮テーパーからは、同時期に翌2004年に同会場でゲイリー・ブルッカーが行なったチャリティコンサートの極上音源のマスターも提供がありました!もちろんこのコンサートにもエリック・クラプトンが参加していました。これまで「No Stiletto Shoes(ぺったんこの靴)」という変名バンド名義でブルッカーが主催したコンサートは、多年に亘り行なわれてきたにもかかわらず、唯一1989年のオーディエンスショット映像しか日の目を見ておらず、クラプトン主催による大晦日恒例のチャリティコンサート「ニュー・イヤーズ・イヴ・ダンス」と同様、長年音源には恵まれてこないレアなイベントでした。ところが重鎮テーパーが堰を切ったように、続々と自ら録音した極上音質のマスターを提供してくれるようになり、遂にブルッカーの「No Stiletto Shoes」コンサートまでもが聴けるようになったことは、古くからのブリティッシュロックファンにはトピックでしょう。今週はそのレアなコンサート音源が録音者自身のファーストジェネレーションマスターから2作同時リリースとなります。この年もこのコンサートの13日後には、クラプトン主催による恒例のチャリティコンサート「ニュー・イヤーズ・イヴ・ダンス」が開かれており、その音源は重鎮テーパー提供により、当店で「Woking 2004: DAT Master(2CD)」としてリリースしているのはご存じでしょう。このコンサートにはブルッカーも参加していますが、まさかその13日前に、ブルッカー主催で同様の趣旨でコンサートが行なわれていたことを知る方は少ないのではないでしょうか。バンドメンバーもクラプトンのチャリティコンサートとほぼ同じく、イギリス古参のセッションミュージシャンを集めたもので、チャリティの対象となる目的(団体)が異なったため、「No Stiletto Shoes(ぺったんこの靴)」という変名バンド名義で、クリスマスコンサートとしてブルッカーが主催したものでした。13日後には同じメンバーでコンサートを予定していたクラプトンでしたが、そこはブルッカーの親友である彼のこと、ブルッカーの活動に協力を惜しまず、参加していたというわけです。クラプトンのイベントの方も、元々は82年に、当時バンドメンバーだったゲイリー・ブルッカーが地元のパブで開いた「年忘れライブ」に参加したクラプトンがこの趣向を気に入ったことに端を発し、以降も断続的に年末に行なわれてきたものが93年にクラプトン主催で定例化し、大晦日の夜と休憩を挟んだ新年の朝に二度ライブを行なう「ニュー・イヤーズ・イヴ・ダンス」として定着したものでしたので、クラプトンとすれば、ブルッカーに恩義も感じていたのでしょう。そんな珍しいローカルなコンサートにも重鎮テーパーは普段のコネクションを利用して見事に潜入し、上級機材による極上音質でのステレオ録音に成功したというわけです。今回の重鎮テーパーのマスターは、「Woking 2004: DAT Master(2CD)」に優るとも劣らない、ステレオ感、音のダイレクト感において追随を許さない、まさに極上音質です。ちょっと聴いただけではサウンドボード録音かと思えるほどです。クラブという環境を考えると、本作の方が生々しく迫力のある楽音を捉えていると言えるほどで、「GARY BROOKER with ERIC CLAPTON - Christmas Show 2003: DAT MASTER」と同レベルの極上音質です。このイベントはメンバーとセットリストがこの時だけのレアなことで定評があり、もちろん本作が史上初登場となる音源です。それをファーストジェネレーションの極上DATマスターから聴ける。これは凄いことなのです。新作発表とツアーを成功させた充実の一年の締め さて、ここでこのコンサートが行なわれた2004年がクラプトンにとってどのような意味合いを持っていたのかをおさらいしてみましょう。・1月4日:故郷サリー州のホール、ギルフォード・シヴィック・センターが閉館することを受けて、「ザ・ラスト・フリンジ」と題されたコンサートに出演。・3月15日:ロンドン、ロイヤル・アルバート・ホールにて開催された「One Generation 4 Another」と題されたタヴァナーズ卿の立ち上げた基金のチャリティコンサートに出演。 ≪2004年3月30日:アルバム「ME AND MR. JOHNSON」リリース≫・2004年3月24日~5月11日:ヨーロッパツアー ・2004年6月4,5,6日:第1回クロスロード・ギター・フェスティバル開催 ・2004年6月9日~8月2日:全米ツアー・8月4日:米カリフォルニア州ハリウッドのクラブ、ハウス・オブ・ザ・ブルースで行なわれたザ・クリケッツの記念コンサートに出演。・12月16日:ロンドンのBBCテレビスタジオにて、ジュールズ・ホーランドの正月放送用番組に出演。・12月18日:英サリー州チディングフォードにて行なわれた、ゲイリー・ブルッカーのリーダーバンド、「ノー・スティレット・シューズ」のコンサートに出演。 ←★本作★・12月31日:同じく故郷の町サリー州ウォーキングで毎年恒例のチャリティ・コンサート「ニュー・イヤーズ・イヴ・ダンス」を開催。この年も多忙を極めた年で、ちょうどアルバム「ME AND MR. JOHNSON」のリリースと合わせてツアーを行なった年だったことがお分かりいただけるでしょう。さらには自身の主催による「クロスロード・ギター・フェスティバル」というビッグイベントを初めて開催した年でもありました。それらをすべて成功裏に収めた充足感の中で、晴れ晴れとした気持ちで参加した当イベントだったと言えます。しかもこの直後には、同じメンバーでの自身のチャリティギグも行なっていたという精力的な面もありました。それくらいライブがしたくて堪らないという充実の年だったのでしょう。この年末のイベントでも、ブルース、ロックンロール、スタンダード、とバラエティに富んだセットリストを非常に手堅い演奏で聴かせています。但し、セットリストについては、「ニュー・イヤーズ・イヴ・ダンス」ではクラプトンの持ち歌がセットインしていましたが、ここではブルッカー主導により、ストーンズナンバーやトラフィック、ディランのナンバーからブルース、ロックンロール、ソウルのスタンダード、トラッドナンバーといったバラエティで構成されていました。クラプトンは途中からの参加で、この年は6曲のみ、Kansas City から Natural Born Sinner まで参加しました(クラプトンの登場とともに、ブルッカーがLaylaのあのフレーズをピアノで弾いて迎えるところは一興です)。このマスターを聴くと、Natural Born Sinner までが第一部だったようで、この後休憩に入り、Mary Annから第二部がスタートいう感じだったようです。ですので、クラプトンは第一部の後半にゲストとして参加したということでしょう。2003年に比べて参加曲は少ないのですが、クラプトンのフィーチュアリング度が前年より高いことに注目です。Kansas City と Love Me With a Feeling では単独でボーカルを取っています。特にKansas City では、クラプトンのボーカル一発でステージにピリッと気合が入ったような感覚になります。凄い存在感です。非常に興味深いのは、「ニュー・イヤーズ・イヴ・ダンス」ではセットリストに入っていなかったビートルズのCome Together やザ・バンドのThe Weightでクラプトンのプレイが聴けるという点で、これらのナンバーではクラプトンのソロはありませんが、センス抜群のオブリガートが最高です。彼がこれらの曲をプレイしたというのは、キャリア上でもめったになかったことですので、超貴重です。ブルッカーのハウスバンドには申し訳ないのですが、本作を聴くと、 クラプトンが参加しているかいないかで曲のクオリティは雲泥の差です。さすが、名手クラプトン、と言わざるを得ません。ファンならこの6曲だけでも聴きたくなるでしょうし、2022年に亡くなったブルッカーを追悼する意味でも本作は最適な内容と言えます「GARY BROOKER with ERIC CLAPTON - Christmas Show 2003: DAT MASTER(2CDR)」とはセットリストも大幅に違うので、是非聴いていただきたい内容です。重鎮テーパーのマスターならではの高音質 これまで数々のクラプトンのレア音源のマスターを提供してくれている重鎮テーパーですが、本作のマスターはこれまでの彼のこのイベントの録音の中でも音像が特別なものです。前述しましたが、バンドのサウンドが生々し過ぎます。まるで、目の前でバンドが演奏しているようなこの音質はほんと凄いです。録音に使用したのが上級機材と高性能マイクだったことに加え、田舎のクラブの狭いハコに響き渡るサウンドを最前列で捕らえた結果でしょう。何せ地元のイギリスでのコンサートとなれば、重鎮テーパーの意地もあったでしょうから。本作を聴くと、この温かく豪華だったこのコンサートを一度は経験したかったなあと心から思います。そんな日本人の我々が観に行くことが叶わなかったコンサートをこれほどのリアリティで届けてくれた重鎮テーパーに感謝です。空前絶後の超高音質録音・初登場!!Chiddingfold Club, Surrey, UK 18th December 2004 ULTIMATE SOUND(from Original Masters) Disc1 (57:59) 1. Intro 2. Let’s Work Together 3. Rock House 4. Sea of Heartbreak 5. Lay My Burden Down / Will The Circle Be Unbroken / What a Friend We Have in Jesus 6. I Hear you Knocking 7. Kansas City * ** 8. Love Me With a Feeling * ** 9. Come Together * 10. My Babe * 11. The Weight * 12. Natural Born Sinner * 13. Mary Ann 14. (If Paradise is) Half as Nice Disc2 (63:37) 1. Home Loving 2. Further on up the Road 3. Blueberry Hill 4. Mystery Train 5. Honky Tonk Women 6. Gimme Some Lovin’ 7. This is a Man’s World 8. Can’t Judge a Book (By Looking at the Cover) 9. I Got a Woman 10. Little Queenie 11. Rainy Day Women #12 & 35 Gary Brooker - piano / vocals / organ / percussion Andy Fairweather Low - guitar / vocals Dave Bronze - bass Henry Spinetti - drums Frank Mead - saxophone / harmonica Eric Clapton - guitar * / vocals **

Gary Brooker Eric Clapton ゲイリー・ブッカー エリック・クラプトン/England,UK 2004 Complete DAT Master

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