Robben Ford、Joey DeFrancesco、Darryl Jones、Omar Hakimの80年代マイルスバンド卒業生たちと、自他共に認める“帝王マイルス・デイヴィスの後継者”Wallace Roneyの5人によっておこなわれた2012年3/2の東京公演セカンド・ショウを、極上音質オーディエンス録音にて完全収録。レーベル・オリジナルの高品質なマスターに24bitデジタル・リマスタリングを施した最高音質盤。向かって右側からギター、ベース、ドラム、トランペット、オルガンと並んだステージ上の立ち位置までも忠実に捉えた、定位感抜群の極上サウンドによる収録となっています。各人のソロタイムを随所にちりばめながらの合計75分の演奏は、もちろん全てマイルス所縁の楽曲群。しかも「Decoy」「Splatch」といった80年代の楽曲のみならず、ハードバップ期の「Bye Bye Blackbird」「Summertime」、モード期からは「So What」、そして70年代エレクトリック期からは「Maiysha」と、広範なマイルスのキャリアから満遍なく選曲されているのも嬉しいかぎりです。Live in Tokyo, Japan 2nd March 2012 (2nd show) 1. introduction 2. Decoy 3. Maiysha 4. Bye Bye Blackbird 5. Summertime 6. So What encore; 7. Splatch Personnel; Robben Ford (guitar), Joey DeFrancesco (organ), Darryl Jones (bass), Omar Hakim (drums), Wallace Roney (trumpet)