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Van Halen ヴァン・ヘイレン/Canada 1983 Complete Soundboard Edition

全世界を震撼させた新発掘サウンドボードの衝撃、再び! あの『WORCESTER 1982 1ST NIGHT』『同 3RD NIGHT』に続く、激烈サウンドボード・アルバムが新発掘。そんな本作に刻まれているのは「1982年10月26日トロント公演」。そのステレオ・サウンドボード録音です。本作は、旋風を巻き起こしている衝撃作『WORCESTER 1982 1ST NIGHT SOUNDBOARD』『同 3RD NIGHT SOUNDBOARD』の続編にあたるもの。同じルートから発掘された初登場サウンドボードの第三弾です。前2作を体験された方なら既にお心を決めていると思いますが、実のところ本作はそれ以上。その意味をご説明するためにも、まずは基礎知識。当時の活動概要からショウのポジションを探っていきましょう。1982年《4月14日『DIVER DOWN』発売》・7月14日ー8月21日:北米#1(26公演)・9月1日ー25日:北米#2(17公演)・10月7日ー12月11日:北米#3(38公演)←★ココ★1983年・1月16日ー2月12日:南米(15公演)←※CARACAS 1983他・5月29日:USフェスティバル出演 これが1982年/1983年のVAN HALEN。前2作&本作は、いずれもメイン・レッグである「北米#3」で記録されました。さらに日程をフォーカスしてみましょう。「北米#3」の詳細・10月7日ー20日(8公演)*10月22日『WORCESTER 1982 1ST NIGHT』・10月23日:ウースター公演*10月24日『WORCESTER 1982 3RD NIGHT』*10月26日:トロント公演 ←★本作★・10月27日ー12月11日(27公演)……と、このようになっています。前2作はウースター3夜連続公演(の一部)だったわけですが、本作のトロント公演はその直後でもありました。そんな現場で記録された本作は、超極太サウンドボード。前2作を聞いた方には「本作もほぼ同じクオリティ」とだけ言えば分かっていただけるでしょう。そうでない方は「ミックス卓直結系でも極限まで生々しいタイプ」とお考えください。完全無加工な演奏音が芯も丸出しにブチかまされ、ギターやベースの弦やドラムの振動も肌感覚ですし、ヴォーカルもコーラスも息づかいレベル。そのすべてが脳みその中で鳴っているような強烈なシンクロ感が味わえるのです。そんなサウンドは『WORCESTER 1982 1ST NIGHT/3RD NIGHT』にも通じるのですが、収録内容は似て非なるもの。ここで本作のセット内容も整理しておきましょう。ダイヴァー・ダウン(8曲)・The Full Bug/Little Guitars/Where Have All The Good Times Gone!/Hang 'Em High/Cathedral/Secrets/Intruder(★★)/(Oh) Pretty Woman(★)その他(10曲)・炎の導火線:Runnin' With The Devil/Jamie's Cryin'/Ain't Talkin' Bout Love/You Really Got Me (incl. Happy Trails)・伝説の爆撃機:Dance The Night Away/Somebody Get Me A Doctor/Bottoms Up!・その他:Romeo Delight/Unchained/Everybody Wants Some!!※注:「★」印は姉妹作『WORCESTER 1982 3RD NIGHT: SOUNDBOARD』で聴けない曲。特に「★★」印は『同 1ST NIGHT』にもない曲。今回発掘されたサウンドボード3連作はいずれも一時停止による録音漏れがあるのですが、その箇所が異なっている。本作は3連作の中でも一番曲数が多く、『1ST NIGHT』になかった「Bottoms Up!」も、『3RD NIGHT』で欠けていた「(Oh) Pretty Woman」も両方収録。その上で前2作両方になかった「Intruder」までしっかりと押さえられています。その反面、本作はラスト「You Really Got Me」のエンディングが尻切れトンボなのですが、本作は同日のオーディエンス録音で補填しています(それでも最後までは届きませんでしたが)。ある意味、オフィシャルでさえ問題外にするド級の本生クオリティで衝撃を呼んだサウンドボード3連作。その完結篇にして、もっとも多彩なレパートリーが楽しめる決定盤です。前2作を体験された方はもちろん、これから1本試してみようという方にも本作がオススメ。その凄みにド肝を抜かれ、きっと他2作も聴かずにはいられなくなることでしょう。まさに2024年最大・最高の絶対盤。「1982年10月26日トロント公演」のステレオ・サウンドボード録音。衝撃作『WORCESTER 1982 1ST NIGHT』『同 3RD NIGHT SOUNDBOARD』に続く第三弾で、本作もド級のミックス卓直結サウンドボード。凄まじい極太感で前2作になかった「Intruder」も収録。3連作でもっとも多彩なレパートリーが楽しめる代表作です。Maple Leaf Gardens, Toronto, Ontario, Canada 26th October 1982 STEREO SBD Disc:1 (52:24) 1. Intro 2. Romeo Delight 3. Unchained 4. Drum Solo 5. The Full Bug 6. Runnin' With The Devil 7. Jamie's Cryin' 8. Little Guitars 9. Where Have All The Good Times Gone! 10. Bass Solo 11. Hang 'Em High 12. Cathedral 13. Secrets 14. Drum Solo II 15. Everybody Wants Some!! 16. Dave Talks 17. Everybody Wants Some!! (Reprise) Disc:2 (41:32)1. Dance The Night Away 2. Somebody Get Me A Doctor / I'm So Glad 3. Dave Acoustic Solo 4. Intruder 5. Pretty Woman 6. Guitar Solo 7. Ain't Talkin' 'Bout Love 8. Bottoms Up! 9. You Really Got Me 10. Happy Trails 11. You Really Got Me (Reprise) David Lee Roth - Lead Vocals Eddie Van Halen - Guitars, Vocals Michael Anthony - Bass, Vocals Alex Van Halen - Drums STEREO SOUNDBOARD RECORDING

Van Halen ヴァン・ヘイレン/Canada 1983 Complete Soundboard Edition

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