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来日公演の記憶も新しい最新“INVINCIBLE SHIELD Tour”。その生演奏を脳みそに流し込んでくれるマトリクス・アルバムが２タイトル同時リリース決定です。本作は、そんな２連作リリースの後編。「2024年４月８日パリ公演」のIEM傍受とオーディエンス録音をマトリクスさせたオリジナル音源です。熱心なコレクター諸兄ならピンと来ているかも知れませんが、「2024年のパリ」と言えば以前から極上級のオーディエンス録音が残された事でも有名で、『PARIS 2024』が定番となってきました。本作も同じショウではありますが、まったくの別モノ。記録家本人から譲られた初登場のオリジナルIEM音源を活用したライヴアルバムなのです。その気になるクオリティの前に、まずはショウのポジション。いつものように、現在進行形の活動概要から始めましょう。2024年《３月８日『INVINCIBLE SHIELD』発売》・３月11日ー４月８日：欧州#1（16公演）←★ココ★・４月18日ー５月22日：北米#1（21公演）・６月５日ー７月24日：欧州#2（23公演）・９月13日ー10月26日：北米#2（25公演）・12月５日ー12日：日本（５公演）←※TOKYO 2024他 2025年・４月16日ー５月７日：中南米（５公演）“SHIELD OF PAIN Tour”・６月14日ー７月25日：欧州#3（19公演）これが現在までに公表されている『INVINCIBLE SHIELD』リリース以降の歩み。来年には『PAINKILLER』35周年を兼ねた“SHIELD OF PAIN Tour”に切り替わる予定です。本作のパリ公演は、そんなワールド・ツアーの始まりの終わりでもある「欧州#1」の最終日。今週同時リリースとなる『LYON 2024: IEM/AUD MATRIX（Shades 2147）』の３日後（２公演後）でもあります。そんなショウを伝える本作は、ビビッドなIEMサウンドと艶やかさが調和したフル・ライヴアルバム。元ソースのIEMマスターは公開されていませんが、恐らくはIEM録音をメインとしつつ、オーディエンス録音が大歓声やアンサンブル全体の統一感を生んでいる。そもそも『PARIS 2024』自体が来日公演までツアー最高傑作だった名録音であり、それをIEMのくっきりサウンドで引き上げたサウンドが悪かろうハズがないのです。　また、ライヴアルバムとしての作品感が大きいのもポイント。実のところ、『LYON 2024: IEM/AUD MATRIX』にはところどころショウを進行させるためのスタッフへの指示声が入っていましたが、本作にはそれがない。しかも開演パートも『LYON 2024』より長く、BLACK SABBATHの「War Pigs」から収録。文字通り当日を100％完全に楽しめるフル・ライヴアルバムなのです。そんなマトリクス・サウンドで描かれるのは、もしかしたら歴史的かも知れないフルショウ。実はセットも『LYON 2024』と微妙に違いますので、比較しながら整理しておきましょう。リッチー・フォークナー加入後（４曲）・インヴィンシブル・シールド：Panic Attack／Crown Of Horns／Invincible Shield・ファイアーパワー：Lightning Strike（★）クラシックス（14曲）・ブリティッシュ・スティール：Rapid Fire／Breaking The Law／Metal Gods（★：with グレン・ティプトン）／Living After Midnight（with グレン・ティプトン）・復讐の叫び：You've Got Another Thing Comin'／Devil's Child（＊）／Electric Eye・その他：Love Bites／Saints In Hell／Turbo Lover／Victim Of Changes／The Green Manalishi／Painkiller／Hell Bent For Leather ※注：「★」印は日本公演で演奏しなかった曲。「＊」印は姉妹作『LYON 2024: IEM/AUD MATRIX』になかった曲。……と、このようになっています。『LYON 2024』になかった「Devil's Child」は翌日のアッサーゴ公演（イタリア）から導入。ここではツアー２回目です。そんなセット以上に重要なのはアンコールで登場するグレン・ティプトン。『LYON 2024』の解説でも触れましたが、グレンの参加が確認されているのは、今回ツアーでも「欧州#1」の５回だけ（バーミンガム／ロンドン／リヨン／アッサーゴ／パリ）。そして、本作のパリ公演はそんな貴重な５回でも最後の１回。あまり考えたくはありませんが、もしかしたら将来的に歴史上の超重要ライヴアルバムとして語られる事になるのかも知れません。AMラジオのような鮮やかとリアルな体験感を兼ね備え、作業声なしに100％没入できるマトリクス・サウンド。開演を告げる「War Pigs」から味わえる完全収録、そして日本では味わえなかったグレン・ティプトンとの対面。あらゆる意味で必聴な“INVINCIBLE SHIELD Tour”の最重要ライヴアルバム。「2024年４月８日パリ公演」のマトリクス・アルバム。本作オリジナルのIEM傍受＋オーディエンス音源で、ダイレクト感と艶やかさが調和したAMラジオ級のフル・ライヴアルバム。『LYON 2024: IEM/AUD MATRIX』にあったスタッフの作業声がなく、開演を告げる「War Pigs」から完全収録。作品感も高く、（現在のところ）最後のグレン・ティプトン共演まで楽しめる“INVINCIBLE SHIELD Tour”の最重要ライヴアルバムです。 Le Zenith, Paris, France 8th April 2024 IEM/AUD(from Original Masters) Disc:1 (52:11) 1. Intro : War Pigs 2. Invincible Shield Tour Anthem 3. Panic Attack 4. You've Got Another Thing Comin' 5. Rapid Fire 6. Breaking the Law 7. Lightning Strike 8. Love Bites 9. Devil's Child 10. Saints in Hell 11. Crown of Horns 12. Turbo Lover Disc:2 (51:27) 1. MC 2. Invincible Shield 3. Victim of Changes 4. The Green Manalishi (With the Two Prong Crown) 5. Painkiller 6. The Hellion 7. Electric Eye 8. Hell Bent for Leather 9. Metal Gods (with Glenn Tipton) 10. Living After Midnight (with Glenn Tipton)

拡大表示	Judas Priest ジューダス・プリースト/France 4.8.2024 Complete IEM Matrix Edition 販売期間: 価格: 1,940円 (税込) 購入数: 個 在庫 在庫あり 返品についての詳細はこちら この商品について問い合わせる