ピーター・ガブリエル時代でも最高の人気を誇る『月影の騎士』時代。その現場を体験できる名録音のアップグレード・マスターが登場です。そんな本作に吹き込まれているのは「1974年4月22日ロチェスター公演」。その極上オーディエンス録音です。なぜ『月影の騎士』時代がそれほどまでに人気なのか。アルバムが大名盤というのもありますが、その理由は「演奏力」と「セットリスト」の両面で極めつけの時期でもあったからです。まずは当時の活動概要を俯瞰し、その背景を紐解いてみましょう。1973年 “FOXTROT Tour”・1月6日~2月26日:欧州#1(21公演)←※公式GENESIS LIVE他・3月5日~4月24日:北米#1(19公演)・5月7日+8日/8月26日:欧州#2(3公演) “SELLING ENGLAND BY THE POUND Tour”・9月19日~10月31日:欧州#3(24公演)←※公式LIVE AT THE RAINBOW他・11月7日~12月20日:北米#2(26公演)←※ANTIQUE SHOW 1974年・1月13日~2月12日:欧州#4(18公演)・3月1日~5月6日:北米#3(46公演)←★ココ★“THE LAMB LIES DOWN ON BROADWAY Tour” ・11月20日~12月18日:北米#4(24公演)←※MAPLE LEAF LAMB他 なぜ、『月影の騎士』時代は特別なのか これが1973年/1974年のGENESIS。ガブリエル時代のGENESISは実演家としての成長段階にあり、ツアーを重ねるごとに目覚ましく熟達していきました。その意味では、次なる『眩惑のブロードウェイ』時代こそが到達点なのですが、そちらは物語アルバムのフル演奏が主軸のロック・オペラ公演。何枚ものアルバムで積み重ねてきた名曲群を一堂に集めたベスト選曲ライヴだったのは“SELLING ENGLAND BY THE POUND Tour”が最後だったのです。つまり「演奏力の極み」と「名曲選の集大成」が交差する奇跡のシンフォニック・ロックが聴ける。だからこそ、最高の人気を誇るのです。しかも、その中でも本作のロチェスター公演は演奏の練度も高まりきった最終レッグ「北米#3」の一幕でした。ここで、さらに日程をフォーカスして当店コレクションの位置関係も確認しておきましょう。「北米#3」の詳細*3月1日『NEW JERSEY 1974 SOUNDBOARD』・3月2日:アッパーダービー公演*3月3日『UPPER DARBY 1974 UPGRADE・3月4日~21日(10公演)*3月22日『SANTA MONICA 1974』・3月24日~4月20日(19公演*4月21日『ULTIMATE MONTREAL 1974 SOUNDBOARD』*4月22日:ロチェスター公演 ←★本作★・4月24日~5月1日(6公演*5月2日『SELLING ENGLAND BY THE TORONTO』・5月3日+4日(2公演)*5月6日『ACADEMY OF MUSIC II』磨き込まれた完成度と没入感の最高峰更新マスターこのように、本作は究極の名盤『ULTIMATE MONTREAL 1974 SOUNDBOARD』の翌日にあたるコンサート。演奏の練度も最高潮だった時期の現場が、オーディエンス録音で体験できるわけです。そんなショウを真空パックした本作は、海外マニアが製作した最高峰更新マスター。元々オンな芯の名録音として知られていたのですが、細部に至るまでトリートメント。レコーダーの電源ON/OFFに起因するノイズや観客の大きな叫び声など、細かな違和感や不具合が丁寧に整えられ、無心で音楽に没入できる完成度を実現している。そうなると録音そのものの良さが俄然光る。力強い芯が距離感ゼロで耳元に流し込まれ、各楽器のバランスもバツグン。ハケットのギター、バンクスのキーボード、ラザフォードのベース──それぞれが互いを侵食することなく、複雑な曲想を鮮やかに描いている。ヴィンテージ感もあるオーディエンス録音ではありますが、サウンドボードとは違う本生100%のリアルさで最大人気の究極レッグを現場体験できるのです。ガブリエル時代の名曲群を濃縮したフルショウ そんな極上サウンドで描かれるのは、3大名盤『NURSERY CRYME』『FOXTROT』『SELLING ENGLAND BY THE POUND』の名曲群を1回のセットリストに濃縮したフルショウ。ここで収録内容を整理しておきましょう。月影の騎士(4曲)・Dancing With The Moonlit Knight/The Cinema Show/Firth Of Fifth/The Battle Of Epping Forest その他(1曲+3曲)・怪奇骨董音楽箱:The Musical Box ・フォックストロット:Watcher Of The Skies/Horizons/Supper's Ready ……と、このようになっています。ざっくばらんに言いますと前日の『ULTIMATE MONTREAL 1974 SOUNDBOARD』から「I Know What I Like」を省略したスタイル。1曲少ないとは言え、『月影の騎士』から4曲、『フォックストロット』から大曲「Supper's Ready」を含む3曲、そして『怪奇骨董音楽箱』から「The Musical Box」というとんでもない純度/濃度。ピーター・ガブリエルの物語的MCを挟みながら、名曲が次々と押し寄せる極めつけのシンフォニック・パラダイスをオーディエンスだけの臨場感で現場体験できるのです。シンフォニック・ロックの理想郷を体現しつつ、難解シュールな物語世界に突入する寸前だった1974年春のGENESIS 。そんな最大人気ツアーの究極レッグを本生100%リアルなサウンドで現場体験できる文化遺産アルバムです。サウンドボード名盤『ULTIMATE MONTREAL 1974 SOUNDBOARD』とはまた違う、会場の熱気ごと浴びるようなオーディエンス体験。「1974年4月22日ロチェスター公演」の極上オーディエンス録音。象徴盤『ULTIMATE MONTREAL 1974 SOUNDBOARD』の翌日で記録された名録音を海外マニアが磨き込んだ最高峰更新マスター。ヴィンテージ感のある録音ながら力強い芯が距離感ゼロで迫り、各楽器のバランスもバツグン。名曲の宝箱である最大人気の“SELLING ENGLAND BY THE POUND Tour”を本生100%に現場体験できる文化遺産アルバムです。Auditorium Theater, Rochester, New York, USA 22nd April 1974 UPGRADE Disc:1 (58:57) 1. welcome applause 2. Watcher of the Skies 3. story of Britannia 4. Dancing with the Moonlit Knight 5. story of Romeo and Juliette 6. Cinema Show 7. story of Five Rivers 8. Firth of Fifth 9. story of Henry and Cynthia 10. The Musical Box 11. Horizons Disc:2 (28:09) 1. Battle of Epping Forest (intro only) 2. story of old Michael 3. Supper's Ready Peter Gabriel - Lead Vocals, Flute Steve Hackett - Guitar Mike Rutherford - Bass, Guitar, Vocals Tony Banks - Keyboards Phil Collins - Drums, Vocals





























